レイル筑後
2022年10月09日
【福岡】天神〜柳川・大牟田！西鉄の観光列車でランチ♪＠THE RAIL KITCHEN CHIKUGO
西日本鉄道が運行する観光列車『THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(ザ・レール・キッチン・チクゴ)』に乗って来ました。
食事付きのランチツアー(運賃・食事代・サービス料込み)で、
福岡県南部・筑後地域の特産や旬の食材を使った料理を楽しめます。
現在は、木・金・土・日・祝日のランチタイムに1日2便運行しています。※要確認
その他に、期間限定で、地域やレストランとのコラボ企画ツアーもあるようです。
今回は【土日祝】運行のレイトランチに参加しました。※午前10時代発のアーリーランチもあり。
西鉄旅行のオンラインで予約(店舗や電話でも可能)。
レイトランチの行程：西鉄福岡(天神)駅 13:23発→西鉄柳川駅 15:02着→大牟田駅 15:29着
西鉄＝通勤電車のイメージを払拭した可愛い車両。
出発時刻の20分前に駅のプラットホームに集合/受付。
出発10分位前に車内に案内されます(指定席)。
この時は満席状態で、圧倒的にシニア客が多かったですね。
若い女性スタッフによるきびきびとしたオペレーションも好印象。
メニューはコース1種類で、季節ごとに替わり、こちらは9月からの秋メニューです。
内容：ウェルカムドリンク・前菜・魚料理・肉料理・デザート
地元福岡で活躍する有名シェフ3人(Restaurant Sola 吉武広樹氏・Cernia 畑亮太郎氏・Mahoro756 井上誠氏)が監修し、
九州の旬な食材を使い、列車搭載の窯で仕上げた料理の数々。
地元の伝統工芸家による器や、車内のインテリアも素敵でした。
ウェルカムドリンクで乾杯。
あまおうプレミアムスパークリングワインか、紅茶スパークリング(ノンアルコール)を選べます。
こちらは、オプションのドリンクメニューです。
ドリンクも地元産に特化したラインナップになってます。
【前菜6種】
ナスのパルミジャーナ
ツナを詰めた赤ピーマンと大豆のサラダ
原木椎茸とアオサのお浸しアーモンドオイル和え
⾥芋と鶏そぼろ
うきはの卵のフォアグラプリン グリッシーニを添えて
ハーブ海⽼のマリネ・ストラッチャテッラチーズ・トマトのジュレ
桐の箱にセッティングされている小鉢の数々。
どれも食材の風味を活かした上品な味付けで、和食党や健康志向の方にも喜ばれると思います。
【魚料理】
奥日向鮭味噌幽庵焼き ピスタチオ仕⽴て
絶妙な火入れによる、とろける食感の鮭に、香ばしいナッツのアクセント。
乗車中、西鉄電車の車掌さん節(独特の鼻声？)の観光案内があります。
駅名や到着時刻、乗り換え案内しか聞いたことがなかっただけに、
この違和感の楽しさがたまりません♪
三沢駅あたりでアナウンスがあり、窓の外を見やると、
たこ焼き店(たこ焼き工房じゅん)の方々が旗を振ってくれてました。
他に、久留米の三潴保育園の園児さん達が並んで手を振ってくれているという仕込みも〜(笑)。
【肉料理】
糸島豚バラ肉のコンフィ バルサミコのヴィネグレット
柔らかくほぐれる角煮のようなコンフィに、カリカリ衣の揚げ野菜。
甘酸っぱくフルーティーなソースとよく合います。
パンは、福岡の有名ブーランジュリー『パンストック』のもの。
ハードブレッドで有名な店ですが、これは柔らかいパンでした。
筑後川が見えてきました。
久留米駅に近い、宮の陣駅あたりでしょうか。
いつもは移動手段として利用する西鉄電車なので、このあたりも見慣れた風景ですが、
観光列車となると気分が違って華やぎますね。
列車の終着駅は大牟田ですが、柳川駅で下車することにしました。
柳川で下車する場合は、コース料理の提供が少し早めになります。
こんな分刻みのスケジュール表をくれるサービスが、すごく日本的(笑)。
【デザートとコーヒー】
柿のスープとキャラメルアイス。
煮詰めた柿のスープの熟成感と濃厚なキャラメルアイスに秋を感じます。
コーヒーもきちんと美味しかったです。
コース料理全体の量は控えめなので、シニアクラスには丁度良いかなと思いました。
男性や若い方にはちょっと足りないかもしれませんが、
その分、下車先の柳川や大牟田で寄り道グルメを楽しめる、お腹の余裕も出来るというものです。
食後は暫し、筑後平野の実り豊かな田園風景を眺めながら、心地良い揺れを楽しみます。
こちらは車内販売されているグッズです。
御朱印帳・エコバッグ・オリジナルクリアファイル・オリジナルタンブラー・走る電車型キーホルダー・記念パンフレット。
午後3時過ぎに柳川駅で下車しました。
下車後、水郷・柳川の観光を楽しむという手もありますが、今回は福岡市内に戻ることにしました。
でも、帰りの特急の時間まで少し時間があったので、柳川駅の改札口を出て、
駅ビル地上階にある土産店『高橋商店 西鉄柳川駅前店』をのぞいてみました。
粕漬の『有明漬』や鰻・海苔の加工品、柚子胡椒風液体調味料『ユズスコ』などが販売されてます。
うなぎ風味の『柳川うなぎめんべい』や、某銘菓うなぎパイみたいな『柳川うないっぱい』なんてのも(笑)。
ツアーの特典で、クーポンを提示すると貰えるユズスコ。
本来はタバスコみたいな小瓶に入ってるのですが、小袋も便利ですね。
クーポンには、他にも施設利用料の割引などの特典がありましたので、観光する方にはお得です。
【企画】THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(ザ・レール・キッチン・チクゴ) 公式サイト 公式Instagram
【始発駅】西鉄・福岡(天神)駅 福岡県福岡市中央区天神2-1004
【営業】アーリーランチ/レイトランチ ※要確認
【定休】月〜水 ※要確認
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食事付きのランチツアー(運賃・食事代・サービス料込み)で、
福岡県南部・筑後地域の特産や旬の食材を使った料理を楽しめます。
現在は、木・金・土・日・祝日のランチタイムに1日2便運行しています。※要確認
その他に、期間限定で、地域やレストランとのコラボ企画ツアーもあるようです。
今回は【土日祝】運行のレイトランチに参加しました。※午前10時代発のアーリーランチもあり。
西鉄旅行のオンラインで予約(店舗や電話でも可能)。
レイトランチの行程：西鉄福岡(天神)駅 13:23発→西鉄柳川駅 15:02着→大牟田駅 15:29着
西鉄＝通勤電車のイメージを払拭した可愛い車両。
出発時刻の20分前に駅のプラットホームに集合/受付。
出発10分位前に車内に案内されます(指定席)。
この時は満席状態で、圧倒的にシニア客が多かったですね。
若い女性スタッフによるきびきびとしたオペレーションも好印象。
メニューはコース1種類で、季節ごとに替わり、こちらは9月からの秋メニューです。
内容：ウェルカムドリンク・前菜・魚料理・肉料理・デザート
地元福岡で活躍する有名シェフ3人(Restaurant Sola 吉武広樹氏・Cernia 畑亮太郎氏・Mahoro756 井上誠氏)が監修し、
九州の旬な食材を使い、列車搭載の窯で仕上げた料理の数々。
地元の伝統工芸家による器や、車内のインテリアも素敵でした。
ウェルカムドリンクで乾杯。
あまおうプレミアムスパークリングワインか、紅茶スパークリング(ノンアルコール)を選べます。
こちらは、オプションのドリンクメニューです。
ドリンクも地元産に特化したラインナップになってます。
【前菜6種】
ナスのパルミジャーナ
ツナを詰めた赤ピーマンと大豆のサラダ
原木椎茸とアオサのお浸しアーモンドオイル和え
⾥芋と鶏そぼろ
うきはの卵のフォアグラプリン グリッシーニを添えて
ハーブ海⽼のマリネ・ストラッチャテッラチーズ・トマトのジュレ
桐の箱にセッティングされている小鉢の数々。
どれも食材の風味を活かした上品な味付けで、和食党や健康志向の方にも喜ばれると思います。
【魚料理】
奥日向鮭味噌幽庵焼き ピスタチオ仕⽴て
絶妙な火入れによる、とろける食感の鮭に、香ばしいナッツのアクセント。
乗車中、西鉄電車の車掌さん節(独特の鼻声？)の観光案内があります。
駅名や到着時刻、乗り換え案内しか聞いたことがなかっただけに、
この違和感の楽しさがたまりません♪
三沢駅あたりでアナウンスがあり、窓の外を見やると、
たこ焼き店(たこ焼き工房じゅん)の方々が旗を振ってくれてました。
他に、久留米の三潴保育園の園児さん達が並んで手を振ってくれているという仕込みも〜(笑)。
【肉料理】
糸島豚バラ肉のコンフィ バルサミコのヴィネグレット
柔らかくほぐれる角煮のようなコンフィに、カリカリ衣の揚げ野菜。
甘酸っぱくフルーティーなソースとよく合います。
パンは、福岡の有名ブーランジュリー『パンストック』のもの。
ハードブレッドで有名な店ですが、これは柔らかいパンでした。
筑後川が見えてきました。
久留米駅に近い、宮の陣駅あたりでしょうか。
いつもは移動手段として利用する西鉄電車なので、このあたりも見慣れた風景ですが、
観光列車となると気分が違って華やぎますね。
列車の終着駅は大牟田ですが、柳川駅で下車することにしました。
柳川で下車する場合は、コース料理の提供が少し早めになります。
こんな分刻みのスケジュール表をくれるサービスが、すごく日本的(笑)。
【デザートとコーヒー】
柿のスープとキャラメルアイス。
煮詰めた柿のスープの熟成感と濃厚なキャラメルアイスに秋を感じます。
コーヒーもきちんと美味しかったです。
コース料理全体の量は控えめなので、シニアクラスには丁度良いかなと思いました。
男性や若い方にはちょっと足りないかもしれませんが、
その分、下車先の柳川や大牟田で寄り道グルメを楽しめる、お腹の余裕も出来るというものです。
食後は暫し、筑後平野の実り豊かな田園風景を眺めながら、心地良い揺れを楽しみます。
こちらは車内販売されているグッズです。
御朱印帳・エコバッグ・オリジナルクリアファイル・オリジナルタンブラー・走る電車型キーホルダー・記念パンフレット。
午後3時過ぎに柳川駅で下車しました。
下車後、水郷・柳川の観光を楽しむという手もありますが、今回は福岡市内に戻ることにしました。
でも、帰りの特急の時間まで少し時間があったので、柳川駅の改札口を出て、
駅ビル地上階にある土産店『高橋商店 西鉄柳川駅前店』をのぞいてみました。
粕漬の『有明漬』や鰻・海苔の加工品、柚子胡椒風液体調味料『ユズスコ』などが販売されてます。
うなぎ風味の『柳川うなぎめんべい』や、某銘菓うなぎパイみたいな『柳川うないっぱい』なんてのも(笑)。
ツアーの特典で、クーポンを提示すると貰えるユズスコ。
本来はタバスコみたいな小瓶に入ってるのですが、小袋も便利ですね。
クーポンには、他にも施設利用料の割引などの特典がありましたので、観光する方にはお得です。
【企画】THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(ザ・レール・キッチン・チクゴ) 公式サイト 公式Instagram
【始発駅】西鉄・福岡(天神)駅 福岡県福岡市中央区天神2-1004
【営業】アーリーランチ/レイトランチ ※要確認
【定休】月〜水 ※要確認
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ザ・レイルキッチン チクゴ （その他 / 天神駅、西鉄福岡駅（天神）、天神南駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5
kimono_ann at 09:27｜Permalink│
