2008年10月19日
千と千尋の神隠しの舞台＠台湾・九ふん
最近行ったワケではないですが、過去の旅行画像の整理です。
台湾で観てみたかったトコ。『九份(きゅうふん)』という山合いの小さな街。
台北から車で1時間ちょっと位でした。オプショナルツアーを利用。
半日で十分観光できます。
台湾で観てみたかったトコ。『九份(きゅうふん)』という山合いの小さな街。
台北から車で1時間ちょっと位でした。オプショナルツアーを利用。
半日で十分観光できます。
九份(きゅうふん)は、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』で
千尋の両親が無人のお店の料理をバカバカ食べて
とうとう豚になっちゃった街のモチーフになりました。
台湾では『悲情城市』という大ヒット映画(ベネチア映画祭グランプリ)の舞台になったトコで有名だそうです。
千と千尋の神隠し (通常版)
悲情城市
ガイドさんの話によると、昔この町には9軒しか家がなくて、大きな町に買い物に行くときは9軒分の量の買い物をしなければいけなかったそうです。
つまり、町から運んできた生活物資を九つに分けたのが『九份』のルーツですね。
由来：九份という地名はいくつかあり、一般的に台湾語で「開墾した土地の持分を9人で分けたもの」の意。または、清朝初期に9世帯しかなく物を買うときにいつも「9つ分」と言っていたことから、ともいう。
この日は雨でした。
山間にある町で、実際雨が降ることが多いらしく、
「九份に行くときは財布忘れても傘を忘れるな」と言うくらいだそうです。
坂や階段、防空壕のような抜け道が各所にあって、迷路のような町です。
ホントは夕暮れのほうが街に赤い提灯が灯り情緒たっぷりだと思います。
千と千尋の映画のシーンも夕方の風景でした。
食べ物屋さんや土産物屋が並ぶ、こじんまりしたアーケードがあります。
たまたまですが、無理矢理車も通ってました
九ふんの名物スイーツは、『芋圓』というタロイモ団子です。
タロイモをつぶしたものと白玉粉を練ったものを茹でて作ります(ネット調べ)。
親指の先ほどの大きさで、表面がトロッとして食感がモチッとしてます。
色の違いは紫芋やさつま芋・タロ芋・緑茶の色だそうです。
甘く煮た豆や氷と一緒に食べます(温かいのも選べます)。
ちょっとしたイートインスペースもあります(お洒落カフェ風ではないけど)。
ゆでる前の団子をパック詰めしたものもあるので、
最終日だったらお土産に買って帰ってもいいですね(冬場は2日、夏場は1日位もつ)。
タピオカ粉で代用する芋圓のレシピ見つけました。
シロップやココナツミルクと一緒に食べたら美味しそう
芋圓糖水（さといもの団子+甘いシロップ） by ☆♪(^▽^)♪☆秀子
芋圓(タロイモ団子)作り＠頼阿婆芋圓店
普段はめったに間食はしませんが、
旅先(特に東南アジア)ではチョコチョコ買い食い・立ち食いが多くなります。
コレは腸詰(ソーセージ)を焼いたものです。
イカスミ入りと飛魚の卵入りだそうです。
九份の話からズレますが、台湾土産といったら、やっぱりパイナップルケーキ(鳳梨酥)。
パイナップル味のネチッとしたジャムが入ってる洋風のソフトクッキーです。
メーカーがたくさんあって、値段もピンキリです。
画像はスーパーで買った何十円のものから空港で買った何千円のものまで。
自分でも作れます(笑)。パイナップルケーキのレシピ。
分量見たら相当カロリー高そうだわ。
台湾みやげ鳳梨酥☆ﾊﾟｲﾅｯﾌﾟﾙｹｰｷ by Lie-Lie
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ジブリファンじゃないけど、宮崎駿アニメの舞台イメージのトコは結構行ったなぁ。
スイスのマイエンフェルトに、屋久島に、松山に、この九ふん。
その地が持つノスタルジックなトコに惹かれるのかもしれません。
関連記事：千と千尋の神隠しの舞台『道後温泉本館』＠愛媛・松山
千尋の両親が無人のお店の料理をバカバカ食べて
とうとう豚になっちゃった街のモチーフになりました。
台湾では『悲情城市』という大ヒット映画(ベネチア映画祭グランプリ)の舞台になったトコで有名だそうです。
千と千尋の神隠し (通常版)
悲情城市
ガイドさんの話によると、昔この町には9軒しか家がなくて、大きな町に買い物に行くときは9軒分の量の買い物をしなければいけなかったそうです。
つまり、町から運んできた生活物資を九つに分けたのが『九份』のルーツですね。
由来：九份という地名はいくつかあり、一般的に台湾語で「開墾した土地の持分を9人で分けたもの」の意。または、清朝初期に9世帯しかなく物を買うときにいつも「9つ分」と言っていたことから、ともいう。
この日は雨でした。
山間にある町で、実際雨が降ることが多いらしく、
「九份に行くときは財布忘れても傘を忘れるな」と言うくらいだそうです。
坂や階段、防空壕のような抜け道が各所にあって、迷路のような町です。
ホントは夕暮れのほうが街に赤い提灯が灯り情緒たっぷりだと思います。
千と千尋の映画のシーンも夕方の風景でした。
食べ物屋さんや土産物屋が並ぶ、こじんまりしたアーケードがあります。
たまたまですが、無理矢理車も通ってました
九ふんの名物スイーツは、『芋圓』というタロイモ団子です。
タロイモをつぶしたものと白玉粉を練ったものを茹でて作ります(ネット調べ)。
親指の先ほどの大きさで、表面がトロッとして食感がモチッとしてます。
色の違いは紫芋やさつま芋・タロ芋・緑茶の色だそうです。
甘く煮た豆や氷と一緒に食べます(温かいのも選べます)。
ちょっとしたイートインスペースもあります(お洒落カフェ風ではないけど)。
ゆでる前の団子をパック詰めしたものもあるので、
最終日だったらお土産に買って帰ってもいいですね(冬場は2日、夏場は1日位もつ)。
タピオカ粉で代用する芋圓のレシピ見つけました。
シロップやココナツミルクと一緒に食べたら美味しそう
芋圓糖水（さといもの団子+甘いシロップ） by ☆♪(^▽^)♪☆秀子芋圓(タロイモ団子)作り＠頼阿婆芋圓店
普段はめったに間食はしませんが、
旅先(特に東南アジア)ではチョコチョコ買い食い・立ち食いが多くなります。
コレは腸詰(ソーセージ)を焼いたものです。
イカスミ入りと飛魚の卵入りだそうです。
九份の話からズレますが、台湾土産といったら、やっぱりパイナップルケーキ(鳳梨酥)。
パイナップル味のネチッとしたジャムが入ってる洋風のソフトクッキーです。
メーカーがたくさんあって、値段もピンキリです。
画像はスーパーで買った何十円のものから空港で買った何千円のものまで。
自分でも作れます(笑)。パイナップルケーキのレシピ。
分量見たら相当カロリー高そうだわ。
台湾みやげ鳳梨酥☆ﾊﾟｲﾅｯﾌﾟﾙｹｰｷ by Lie-Lie下のボタンを応援クリックして下さると嬉しいです。感謝！
ジブリファンじゃないけど、宮崎駿アニメの舞台イメージのトコは結構行ったなぁ。スイスのマイエンフェルトに、屋久島に、松山に、この九ふん。
その地が持つノスタルジックなトコに惹かれるのかもしれません。
関連記事：千と千尋の神隠しの舞台『道後温泉本館』＠愛媛・松山
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1. 千と千尋の神隠しの舞台『道後温泉本館』＠愛媛・松山 [ 博多おんな節。 ] 2009年01月10日 10:48
[道後温泉] ブログ村キーワード
愛媛・松山出張。
松山といえば、歴史のある道後温泉。
日本三古湯(道後温泉・有馬温泉・いわき湯本温泉)のひとつです。
前から行ってみたかった道後温泉本館を訪問。
ここは、国の重要指定文化財であり、ミシュランガイド(観光地)にお...
2. 千と千尋の舞台 台湾の九フン [ Moving Planet(惑星ブログ) ??本、映画、音楽の時空間旅行?? ] 2009年06月07日 15:52
happiness 千と千尋の舞台
で知ったが、千と千尋の街並みなどは、台湾の九フンがモデルになっているらしい。
確かに似ているところがある。
博多おんな節
千と千尋の神隠しの舞台＠台湾・九ふん
このブログにも街の様子が詳細にレポートされている。
...
