2019年02月28日
【福岡】隠れ古民家で創作天ぷらと炭火焼とワイン♪@博多あゆむ
【店名】創作天ぷらと炭焼き ワイン はかたあゆむ 公式ホームページ 公式FB 公式インスタグラム
【住所】福岡県福岡市中央区清川3丁目17-13
【営業】11:00〜15:00(L.O.14:00) 17:00〜23:00(L.O.22:00) ※要確認
【定休】日曜日(月曜日が祝日の場合営業し、翌月曜が休み) ※要確認
※西鉄・平尾駅より徒歩10分。西鉄バス・高砂二丁目停より徒歩2分。
【住所】福岡県福岡市中央区清川3丁目17-13
【営業】11:00〜15:00(L.O.14:00) 17:00〜23:00(L.O.22:00) ※要確認
【定休】日曜日(月曜日が祝日の場合営業し、翌月曜が休み) ※要確認
※西鉄・平尾駅より徒歩10分。西鉄バス・高砂二丁目停より徒歩2分。
築80年の古民家をリノベーションした、懐かしくほっとする空間で、
洋食出身のシェフが作る創作天ぷらとワインを楽しみました。
お店は福岡市中央区清川、那の川四ツ角交差点の裏手にあります。
このあたりは、静かな住宅街でありながら、感性が高い飲食店が集まるエリアですね。
お店の外観は昔ながらの一軒家の姿を保っており、夕暮れに家路についたかと錯覚してしまうほどノスタルジックです。
引き戸をガラガラと開け、玄関で履物を脱ぎます。
築80年の古民家に興味しんしんです。
早い時間の訪問だったので、予約されたお客様がおいでにならないうちに、
店内を見せて頂きました。
玄関上がり口よりお庭を眺めながら廊下を伝うと大部屋です。
座敷にテーブル席が設えてあります。
こちらは、最大6名までの板張りの個室です。
リノベーションされているので、古民家特有の隙間風や底冷えはありません。
女子会やお子様連れの方に最適ですね。
キッズ用のメニューもあります。
今回は同僚と2人で、カウンター席を利用しました。
厨房のそばにあり、こじんまりした6席のカウンターですが、天井が高いので開放感もあります。
厨房は、店主さんとスタッフお一人の好男子2名で切り盛りされています。
いつもは、とりあえずの生ビールかハイボールなのですが、
ワインと和食を楽しむのがコンセプトのお店なので、スパークリングワインを頂きました。
お通しは、真鯛とアスパラ菜の胡麻和え・蛍烏賊とのびるの酢味噌です。
コース料理のメニューです。
先付・お造り・煮物・天ぷら・土鍋で炊くご飯などのコースは4,000円からあります。
6,000円からのおまかせコースでは、ワインに合わせた料理や天ぷらメインで楽しむ構成など、リクエストも可能だそうです。
勿論、コースのみではありません。
こちらのお店の良いところは、高級和食店や天ぷら専門店にありがちなコース主体ではなく、
天ぷら単品や一品料理をお腹や好みに応じて、居酒屋のように楽しめるところです。
お酒メイン+おつまみ少しの使い方も全然OKです。
今回はコースではなく、アラカルトでお願いしました。
天ぷらは、定番や季節の食材を使ったものからお酒に合う創作系のものまで色々あります。
まずは、本日のおすすめ天ぷらメニューの中から、春の山菜・ふきのとうを頂きました。
食むとはらりと崩れる衣の中から、早春の芽吹きの香りが溢れます。
ホクホク感とほろ苦さがいいですね。
おすすめメニューは他に、菊芋・つくし・つぼみ菜・ブラウンマッシュルーム・じゃがいも&ウニのタルタル・芝海老・牡蠣・白子・ブルーチーズ&糖蜜・グリーンチーズがありました。
こちらは、創作天ぷらのメニューにあった、ナスの田楽風です。
ナスの天ぷらは大好きですが、甘い田楽味噌と一緒に頂くのは初めてです。
サクッ・トロッ・マッタリが同時に味わえる夢企画です。
赤ワインや日本酒に合いそうですね。
鱈の白子です。
こちらも赤ワインに合うそうです。
ちなみに、こちらの衣には自家精米で得た糠(ぬか)が配合されているそうで、
衣自体にも香ばしさと軽い風味があるのが特長です。
この緑の一片はナンダロウ?
と思ったら、チーズでした。
『セージ・ダービー』というハーブ入りの緑のチーズを天ぷらにしたものです。
日本の香草で言うと、ヨモギのような風味でしょうか。
ここまで頂いてしまうと、いつものハイボールではなく、ワインを飲みたくなり、
店主さんにお願いして、このチーズの天ぷらに合う白ワインを頂きました。
うん、まるでワインとチーズと衣が仲良しのように美味しいです。
そして、こちらの名物という『金太郎卵』の天ぷらを頂きました。
金太郎卵とは『那珂川のフジノ香花園で、有機微生物と20種以上の独自配合の飼料で、のびのびと育った赤鶏の有精卵』だそうです。
その玉子を秘伝のタレに漬けこんで、丸々1個を天ぷらにしたものです。
受け皿を抱えて、そのままかぶりつくのが一番美味しいと思いますが、
半分にカットして頂きました。
卵はほんのり味付けしてあり、揚げたてをトリュフの塩で頂きます。
菓子職人や料理人ご用達のブランド卵だけあって、黄味が濃厚でとても美味しかったです。
無類の玉子好きとしては、おかわりすれば良かったと後でつくづく思いました。
天ぷら以外のメニューも色々あります。
今回はお肉好きの同僚と一緒なので、炭火焼料理の中から名物の『厚切り牛タン』を頂きました。
あらかじめ牛タンを4時間低温調理したもので、肉厚でも柔らかくジューシーです。
そして、ご飯好きの同僚は土鍋ご飯も注文。
こちらは、自家精米したこだわり米を注文があってから炊き上げる土鍋ご飯が名物です。
定番は鯛めしですが、バリエーションとしてシンプルな『銀しゃり』や冬季限定の『牡蠣バター』もあります。
炊き上げるのに時間がかかるので、早めに注文。
それまでの間、蒸気が上がる土鍋を愛でながら、ワインやお料理を楽しみました。
鯛めしが炊きあがりました〜♪
蕪の味噌汁と香の物、嬉野のお茶と共に頂きます。
こちらの鯛めしはじっくり時間をかけて抽出した出汁の旨味がとても深く、
炙って香ばしい鯛や新ごぼうの風味と相まって、味わいが濃いです。
注文は2合からですが、余った場合はおにぎりにしてもらって持ち帰ることも出来ます。
ごちそうさまでした。
心とお腹が温かく満たされて、幸せな気分になりました♪
個人的には、ワインと共にゆっくりお料理を楽しめる夜がおすすめですが、
ランチメニューもあります。
お子様用のメニューやバースデープレートなどもあります。
お一人様のカウンター利用も大歓迎だそうです♪
夕暮れや2次会以降で楽しみたいちょい飲みセットやLINE特典もあります。※要確認
博多のあんのインスタグラム
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
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洋食出身のシェフが作る創作天ぷらとワインを楽しみました。
お店は福岡市中央区清川、那の川四ツ角交差点の裏手にあります。
このあたりは、静かな住宅街でありながら、感性が高い飲食店が集まるエリアですね。
お店の外観は昔ながらの一軒家の姿を保っており、夕暮れに家路についたかと錯覚してしまうほどノスタルジックです。
引き戸をガラガラと開け、玄関で履物を脱ぎます。
築80年の古民家に興味しんしんです。
早い時間の訪問だったので、予約されたお客様がおいでにならないうちに、
店内を見せて頂きました。
玄関上がり口よりお庭を眺めながら廊下を伝うと大部屋です。
座敷にテーブル席が設えてあります。
こちらは、最大6名までの板張りの個室です。
リノベーションされているので、古民家特有の隙間風や底冷えはありません。
女子会やお子様連れの方に最適ですね。
キッズ用のメニューもあります。
今回は同僚と2人で、カウンター席を利用しました。
厨房のそばにあり、こじんまりした6席のカウンターですが、天井が高いので開放感もあります。
厨房は、店主さんとスタッフお一人の好男子2名で切り盛りされています。
いつもは、とりあえずの生ビールかハイボールなのですが、
ワインと和食を楽しむのがコンセプトのお店なので、スパークリングワインを頂きました。
お通しは、真鯛とアスパラ菜の胡麻和え・蛍烏賊とのびるの酢味噌です。
コース料理のメニューです。
先付・お造り・煮物・天ぷら・土鍋で炊くご飯などのコースは4,000円からあります。
6,000円からのおまかせコースでは、ワインに合わせた料理や天ぷらメインで楽しむ構成など、リクエストも可能だそうです。
勿論、コースのみではありません。
こちらのお店の良いところは、高級和食店や天ぷら専門店にありがちなコース主体ではなく、
天ぷら単品や一品料理をお腹や好みに応じて、居酒屋のように楽しめるところです。
お酒メイン+おつまみ少しの使い方も全然OKです。
今回はコースではなく、アラカルトでお願いしました。
天ぷらは、定番や季節の食材を使ったものからお酒に合う創作系のものまで色々あります。
まずは、本日のおすすめ天ぷらメニューの中から、春の山菜・ふきのとうを頂きました。
食むとはらりと崩れる衣の中から、早春の芽吹きの香りが溢れます。
ホクホク感とほろ苦さがいいですね。
おすすめメニューは他に、菊芋・つくし・つぼみ菜・ブラウンマッシュルーム・じゃがいも&ウニのタルタル・芝海老・牡蠣・白子・ブルーチーズ&糖蜜・グリーンチーズがありました。
こちらは、創作天ぷらのメニューにあった、ナスの田楽風です。
ナスの天ぷらは大好きですが、甘い田楽味噌と一緒に頂くのは初めてです。
サクッ・トロッ・マッタリが同時に味わえる夢企画です。
赤ワインや日本酒に合いそうですね。
鱈の白子です。
こちらも赤ワインに合うそうです。
ちなみに、こちらの衣には自家精米で得た糠(ぬか)が配合されているそうで、
衣自体にも香ばしさと軽い風味があるのが特長です。
この緑の一片はナンダロウ?
と思ったら、チーズでした。
『セージ・ダービー』というハーブ入りの緑のチーズを天ぷらにしたものです。
日本の香草で言うと、ヨモギのような風味でしょうか。
ここまで頂いてしまうと、いつものハイボールではなく、ワインを飲みたくなり、
店主さんにお願いして、このチーズの天ぷらに合う白ワインを頂きました。
うん、まるでワインとチーズと衣が仲良しのように美味しいです。
そして、こちらの名物という『金太郎卵』の天ぷらを頂きました。
金太郎卵とは『那珂川のフジノ香花園で、有機微生物と20種以上の独自配合の飼料で、のびのびと育った赤鶏の有精卵』だそうです。
その玉子を秘伝のタレに漬けこんで、丸々1個を天ぷらにしたものです。
受け皿を抱えて、そのままかぶりつくのが一番美味しいと思いますが、
半分にカットして頂きました。
卵はほんのり味付けしてあり、揚げたてをトリュフの塩で頂きます。
菓子職人や料理人ご用達のブランド卵だけあって、黄味が濃厚でとても美味しかったです。
無類の玉子好きとしては、おかわりすれば良かったと後でつくづく思いました。
天ぷら以外のメニューも色々あります。
今回はお肉好きの同僚と一緒なので、炭火焼料理の中から名物の『厚切り牛タン』を頂きました。
あらかじめ牛タンを4時間低温調理したもので、肉厚でも柔らかくジューシーです。
そして、ご飯好きの同僚は土鍋ご飯も注文。
こちらは、自家精米したこだわり米を注文があってから炊き上げる土鍋ご飯が名物です。
定番は鯛めしですが、バリエーションとしてシンプルな『銀しゃり』や冬季限定の『牡蠣バター』もあります。
炊き上げるのに時間がかかるので、早めに注文。
それまでの間、蒸気が上がる土鍋を愛でながら、ワインやお料理を楽しみました。
鯛めしが炊きあがりました〜♪
蕪の味噌汁と香の物、嬉野のお茶と共に頂きます。
こちらの鯛めしはじっくり時間をかけて抽出した出汁の旨味がとても深く、
炙って香ばしい鯛や新ごぼうの風味と相まって、味わいが濃いです。
注文は2合からですが、余った場合はおにぎりにしてもらって持ち帰ることも出来ます。
ごちそうさまでした。
心とお腹が温かく満たされて、幸せな気分になりました♪
個人的には、ワインと共にゆっくりお料理を楽しめる夜がおすすめですが、
ランチメニューもあります。
お子様用のメニューやバースデープレートなどもあります。
お一人様のカウンター利用も大歓迎だそうです♪
夕暮れや2次会以降で楽しみたいちょい飲みセットやLINE特典もあります。※要確認
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創作天ぷらと炭焼きワイン はかたあゆむ (天ぷら / 西鉄平尾駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.6
kimono_ann at 11:00│
│天ぷら・串揚げ・トンカツ。 | 日本料理・和食。