2018年07月30日
【福岡】お酒とおばんざい♪@博多町家 喫茶&酒舗 みねとこ
【店名】博多町家 喫茶&酒舗 みねとこ 公式HP
【住所】福岡県福岡市博多区下呉服町9-121
【営業】[喫茶]13:30〜17:00 [酒舗]17:30〜22:00(L.O.21:30) ※要確認
【定休】日祝・ お盆・年末年始 ※要確認
※JR博多駅より徒歩20分。地下鉄・呉服町駅より徒歩8分。
【住所】福岡県福岡市博多区下呉服町9-121
【営業】[喫茶]13:30〜17:00 [酒舗]17:30〜22:00(L.O.21:30) ※要確認
【定休】日祝・ お盆・年末年始 ※要確認
※JR博多駅より徒歩20分。地下鉄・呉服町駅より徒歩8分。
博多の下町エリアにある築130年を超える古民家カフェで、夏着物 DE 女子会(2人だけど)。
明治中期に建築された博多町家で営む喫茶&酒舗(カフェ&バー)です。
午後はカフェ(ランチ営業なし)、夜はお酒を楽しむ処となります。
お酒に合う家庭的なお料理も楽しめます。
JR博多駅にも程近い、下呉服町の閑静な住宅街にあります。
旧地名を『下堅(しもたて)町』と言い、黒田公入国後、石堂川護岸工事が行われて、
この町が生まれ、南北線の町のため『竪町』となったそうです。
周辺には、今回訪れた『みねとこ』さんの他にも古い家が残っています。
『みねとこ』さんは、推定約130年の博多町家をリノベーションした、
カフェ&バー&ギャラリーです。
京都の町家同様、博多の町家も玄関の間口部分が狭く奥行きが縦長で深い造りが特徴です。
江戸時代、家の間口の幅で税金が決まっていたため(間口税)、
いわゆる『うなぎの寝床』状にする工夫を凝らしたのが名残です。
こちらも間口は5メートル程ながら、奥行は40メートルあるそうです。
建屋の前面部分を店舗スペースとしています。
前身は酒屋さんだったそうです。
入口で靴を脱ぎます。
厨房前のカウンター5席。
壱岐出身の女性店主とゆるりと会話を交わしながら、過ごせます。
奥に8名分ほどの半個室的なテーブル席があります。
粋な空間でパーティーも出来ますね。
この空間はギャラリーやミュージックライブにも活用されており、
この時は、NY出身のジュエリーアーティスト・紀代子シュマッツヘーゲン氏による
アクセサリーの展示販売会が開催されておりました。
珈琲やビールを楽しみながら鑑賞出来るのも、このギャラリーの魅力です。
半個室の漆喰の壁を見やり、ふと上を見上げると、高い吹き抜けになっていました。
そして、現代的に言えば『メゾネット』のスペースに、とっても大きな神棚が設えてありました。
お店は、基本的には女性店主お一人で切り盛りされていますが、
夜は旦那さんも番頭役としてサポートされておられます。
古民家・町家・小箱・カウンター席メインとなると、
非日常的で、やや緊張しがちなシチュエーションを想像してしまいますが、
実際うかがってみると、ざっくばらんなチョイ飲み店でした♪
気の置けない着物女子仲間だったので、待ち合わせの時刻までに
ハイボールで一人乾杯。
お通しはところてん。
ドリンクは、生ビールはなく、瓶ビールです。
日本酒は福岡・八女の繁枡系、
焼酎は粕取り焼酎・壱岐産の麦焼酎、他レア物があります。
フードはメニューリストの他、日替わりの大皿料理(おばんざい)が4〜5品ほど並んでいます。
ガッツリ食べるお店ではありませんが、静かに寛ぎながらお酒を飲みたい方には
丁度良いラインナップといえましょう。
おでんは冬季のみの提供です。
店主さんが長崎・壱岐出身ということで、郷土料理の『ひきとおし鍋』もあります。※要予約
お料理は、家庭料理の域ながらプロのそれといった感じで、味付けが上品です。
カボチャの煮物。
農家さんから仕入れたばかりの白いゴーヤ。
豚肉と味噌の炒め煮に変身しました。
麦味噌の優しい甘味が焼酎に合います。
だし巻き玉子。
マヨ添えなのが家庭的(笑)♪
ミミガーとオクラの和え物。
小鉢ながら、夏らしさと蛋白質満載のスタミナ食。
店主ご夫妻共に博識でいらして、色々な話題で楽しませて頂きました。
気が付いたら、閉店時間を過ぎておりました(滝汗)。
ごちそうさまでした♪
着物 DE 街歩きがお好きな方にもオススメのお店です。
あ、着物の記念写真撮り忘れちゃったね…。
博多のあんのインスタグラム
博多町家 喫茶&酒舗 みねとこ
ジャンル:喫茶店
アクセス:福岡市営箱崎線呉服町(福岡県)駅3番口 徒歩6分
住所:〒812-0034 福岡県福岡市博多区下呉服町9-121(地図)
周辺のお店:ぐるなび 川端・祇園×喫茶店・軽食
情報掲載日:2018年7月29日
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】お酒とおばんざい♪@博多町家 喫茶&酒舗 みねとこ
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明治中期に建築された博多町家で営む喫茶&酒舗(カフェ&バー)です。
午後はカフェ(ランチ営業なし)、夜はお酒を楽しむ処となります。
お酒に合う家庭的なお料理も楽しめます。
JR博多駅にも程近い、下呉服町の閑静な住宅街にあります。
旧地名を『下堅(しもたて)町』と言い、黒田公入国後、石堂川護岸工事が行われて、
この町が生まれ、南北線の町のため『竪町』となったそうです。
周辺には、今回訪れた『みねとこ』さんの他にも古い家が残っています。
『みねとこ』さんは、推定約130年の博多町家をリノベーションした、
カフェ&バー&ギャラリーです。
京都の町家同様、博多の町家も玄関の間口部分が狭く奥行きが縦長で深い造りが特徴です。
江戸時代、家の間口の幅で税金が決まっていたため(間口税)、
いわゆる『うなぎの寝床』状にする工夫を凝らしたのが名残です。
こちらも間口は5メートル程ながら、奥行は40メートルあるそうです。
建屋の前面部分を店舗スペースとしています。
前身は酒屋さんだったそうです。
入口で靴を脱ぎます。
厨房前のカウンター5席。
壱岐出身の女性店主とゆるりと会話を交わしながら、過ごせます。
奥に8名分ほどの半個室的なテーブル席があります。
粋な空間でパーティーも出来ますね。
この空間はギャラリーやミュージックライブにも活用されており、
この時は、NY出身のジュエリーアーティスト・紀代子シュマッツヘーゲン氏による
アクセサリーの展示販売会が開催されておりました。
珈琲やビールを楽しみながら鑑賞出来るのも、このギャラリーの魅力です。
半個室の漆喰の壁を見やり、ふと上を見上げると、高い吹き抜けになっていました。
そして、現代的に言えば『メゾネット』のスペースに、とっても大きな神棚が設えてありました。
お店は、基本的には女性店主お一人で切り盛りされていますが、
夜は旦那さんも番頭役としてサポートされておられます。
古民家・町家・小箱・カウンター席メインとなると、
非日常的で、やや緊張しがちなシチュエーションを想像してしまいますが、
実際うかがってみると、ざっくばらんなチョイ飲み店でした♪
気の置けない着物女子仲間だったので、待ち合わせの時刻までに
ハイボールで一人乾杯。
お通しはところてん。
ドリンクは、生ビールはなく、瓶ビールです。
日本酒は福岡・八女の繁枡系、
焼酎は粕取り焼酎・壱岐産の麦焼酎、他レア物があります。
フードはメニューリストの他、日替わりの大皿料理(おばんざい)が4〜5品ほど並んでいます。
ガッツリ食べるお店ではありませんが、静かに寛ぎながらお酒を飲みたい方には
丁度良いラインナップといえましょう。
おでんは冬季のみの提供です。
店主さんが長崎・壱岐出身ということで、郷土料理の『ひきとおし鍋』もあります。※要予約
お料理は、家庭料理の域ながらプロのそれといった感じで、味付けが上品です。
カボチャの煮物。
農家さんから仕入れたばかりの白いゴーヤ。
豚肉と味噌の炒め煮に変身しました。
麦味噌の優しい甘味が焼酎に合います。
だし巻き玉子。
マヨ添えなのが家庭的(笑)♪
ミミガーとオクラの和え物。
小鉢ながら、夏らしさと蛋白質満載のスタミナ食。
店主ご夫妻共に博識でいらして、色々な話題で楽しませて頂きました。
気が付いたら、閉店時間を過ぎておりました(滝汗)。
ごちそうさまでした♪
着物 DE 街歩きがお好きな方にもオススメのお店です。
あ、着物の記念写真撮り忘れちゃったね…。
博多のあんのインスタグラム
博多町家 喫茶&酒舗 みねとこ
ジャンル:喫茶店
アクセス:福岡市営箱崎線呉服町(福岡県)駅3番口 徒歩6分
住所:〒812-0034 福岡県福岡市博多区下呉服町9-121(地図)
周辺のお店:ぐるなび 川端・祇園×喫茶店・軽食
情報掲載日:2018年7月29日
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】お酒とおばんざい♪@博多町家 喫茶&酒舗 みねとこ
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博多町家 喫茶&酒舗 みねとこ (喫茶店 / 呉服町駅、千代県庁口駅、中洲川端駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
kimono_ann at 08:46│
│バー・ワインバー・バル。 | 居酒屋・鍋・屋台。