2018年06月29日
【福岡】美しく軽やかで繊細なフレンチ♪@ル・マルシャン・ド・ボヌール
【店名】Le marchand de bonheur(ル・マルシャン・ド・ボヌール) 公式FB 紹介ページ
【住所】福岡県福岡市中央区警固2-2-23 ウイングコート警固2F
【営業】18:00〜24:00(L.O.23:00) ※要確認
【定休】水曜日・第3火曜日 ※要確認
※地下鉄・赤坂駅より徒歩8分。地下鉄・薬院大通駅より徒歩8分。
【住所】福岡県福岡市中央区警固2-2-23 ウイングコート警固2F
【営業】18:00〜24:00(L.O.23:00) ※要確認
【定休】水曜日・第3火曜日 ※要確認
※地下鉄・赤坂駅より徒歩8分。地下鉄・薬院大通駅より徒歩8分。
北海道『ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン』など星付きの名店におられた
佐賀県出身のシェフのフレンチです。
スタイリッシュな空間で、気分が華やぎ、透明感のある爽やかなお料理を頂けます。
九州の食材を取り入れたヘルシーな食材が多く、軽やかな味付けなので、
私のようにウェイトを気にする(笑)女性の方やご年配の方にもオススメです。
シェフによると、カウンターお一人様や2軒目の軽い利用もありだそうです♪
お店は地下鉄・赤坂駅より徒歩8分ほどの所にあり、
警固四つ角付近、警固小学校の向かい側位にあります。
長らく福岡で有名なベテランソムリエの方が営むワインとフレンチのお店でしたが、
リタイアされた後に入られた、これまた新しい風を感じるフレンチです。
スタイリッシュで、女性や若い方にも好まれそうな雰囲気です。
テーブル席の他にカウンター席もあるので、ワインバーやお一人様でちょっとした食事も楽しめます。
お店にはシェフの他に、男性のサービスの方がお一人おられました。
カジュアルな私としては、黒いエプロン姿のギャルソンにやや安心感を覚えます♪
今回は、友人と定期的なワイン会です。
グラスシャンパーニュで乾杯。
お通しは、枝豆・トマト・アンチョビのケークサレです。
コース料理ではなく、今回はアラカルトでの注文でしたので、
モグモグしながら、ゆっくりお料理やワインを選びます。
一番ときめく時間でもあります♪
ワインリストには、シェフが厳選した国産ワインも多くありました。
料理メニューに関しては、ステキな名付けの料理名を全くメモしていなかったので、テキトーに書いてます。
お料理によってはSサイズやLサイズがあるので、お一人様仕様もシェアも可能だと思います。
今回は全て銘々仕様のSサイズで注文しました。
冷たい前菜は、クリーミーなお茄子とアサリ。
シャンパーニュにも合うクリーミーなソースですが、
多種類なハーブやエディブルフラワーが使われているので、個性的な白ワインにも合いそう。
シェフのハーブコレクション。
様々な香りや食材との相性があるので、スパイスカレーと同じく組み合わせが難しそうですね。
温かい前菜。
帆立のソテーと北寄貝のフリカッセ ズッキーニ添え ペルノー風味
ペルノー風味ということで、海のものなのにハーブも合う一品です。
自家製パンもシンプルでお料理を引き立てる役割に徹しており、良かったです。
今回、白と赤のワインはボトルでの注文ですが、勿論グラスでの提供(1,000円前後〜)もされてます。
白ワインの『菊鹿(きくか)』。
まるで日本酒の名前のようですが、熊本のワインです。
熊本県北部の山間地、山鹿市菊鹿町の契約栽培農家から集めて醸造したものだそうです。
10年前の国産ワインのイメージでは語れません。進化しています。
コクはありますが、不要な甘みが入らず、ソースのある魚介料理にぴったりでした。
温かい前菜。
ペリゴール産フォアグラのポワレ イチヂク添え バルサミコビネガー
これはシェフの自信作!スペシャリテでしょう。
甘いソースのフォアグラのねっとり感と、いちじくの穏やかな甘さと柔らかさを重奏させ、
バルサミコの酸味はアクセントに。
ワインリストにあったゲヴュルツにも合いそうです。
お魚料理。
イサキのポワレ オリーブオイル仕上げ マスタードソース
EXオリーブオイルの香りがイサキを引き立てます。
クリーミーなマスタードソースと濃厚なバジルがあっさりさせ過ぎず、菊鹿にも合います。
赤ワイン。
Nuits-Saint-Georges Clos des Corvees Pagets(ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・デ・コルヴェ・パジェ)
ドメーヌ・ロベール・シュヴィヨン(Robert Chevillon)ではなく、ロベール・アルヌー(Robert Arnoux)2006です。
最初から毅然とした香りが立ち昇り、期待感も急上昇。
強気のテクスチャーはそのままに、ようやく落ち着いてきたタンニンを舌の奥で受け止めると、
正義感溢れる青年の成長する姿が浮かんできます(笑)。
お肉料理。
佐賀牛うちもも肉のロースト サマートリュフ添えと、がっつり右上手で組む結びの一番。
南のプレモー地区の強さをしっかりと楽しめました。
ちなみに卓上仕様の肉切り包丁はコレでした!
見かけからしてキレッキレ!私も欲しいわ〜♪
さて、楽しいディナーも終盤に近付いてきました。
ひと昔前に比べると寄る年波と共に酔いやすくなり、
デザートの記憶が曖昧です…。
…と思ったら、アヴァンデセールでシャッキリ頭が冷やされ、
グランデセールのガトーショコラは濃厚で美味しかったです。
佐賀県出身のシェフは、日本酒が有名な佐賀の酒粕を使ったデザートや
佐賀銘菓・丸ぼうろも作っておられるそうです。
シメはいつも濃ゆいコーヒーばお願いしとりますが、
今回は華やかな香りの和紅茶を頂き、ワインでトロンとしていた脳が覚醒!
シェフやサービスの方ともお話させて頂き、オバサンも若く華やかな気分になれました♪
フランスや日本の名のあるレストランで研鑽されたシェフですが、
九州の旬の食材やワインをとても大切にされているようで、
九州モンとしては誇り高い気分になります♪
ごちそうさまでした。
2018年4月にオープンしたばかりなので、これから先も楽しみです♪
お料理やグラスワインの内容は、季節によって変わるようなので、
ご興味のある方は、公式Facebookをご覧下さい。
博多のあんのインスタグラム
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
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佐賀県出身のシェフのフレンチです。
スタイリッシュな空間で、気分が華やぎ、透明感のある爽やかなお料理を頂けます。
九州の食材を取り入れたヘルシーな食材が多く、軽やかな味付けなので、
私のようにウェイトを気にする(笑)女性の方やご年配の方にもオススメです。
シェフによると、カウンターお一人様や2軒目の軽い利用もありだそうです♪
お店は地下鉄・赤坂駅より徒歩8分ほどの所にあり、
警固四つ角付近、警固小学校の向かい側位にあります。
長らく福岡で有名なベテランソムリエの方が営むワインとフレンチのお店でしたが、
リタイアされた後に入られた、これまた新しい風を感じるフレンチです。
スタイリッシュで、女性や若い方にも好まれそうな雰囲気です。
テーブル席の他にカウンター席もあるので、ワインバーやお一人様でちょっとした食事も楽しめます。
お店にはシェフの他に、男性のサービスの方がお一人おられました。
カジュアルな私としては、黒いエプロン姿のギャルソンにやや安心感を覚えます♪
今回は、友人と定期的なワイン会です。
グラスシャンパーニュで乾杯。
お通しは、枝豆・トマト・アンチョビのケークサレです。
コース料理ではなく、今回はアラカルトでの注文でしたので、
モグモグしながら、ゆっくりお料理やワインを選びます。
一番ときめく時間でもあります♪
ワインリストには、シェフが厳選した国産ワインも多くありました。
料理メニューに関しては、ステキな名付けの料理名を全くメモしていなかったので、テキトーに書いてます。
お料理によってはSサイズやLサイズがあるので、お一人様仕様もシェアも可能だと思います。
今回は全て銘々仕様のSサイズで注文しました。
冷たい前菜は、クリーミーなお茄子とアサリ。
シャンパーニュにも合うクリーミーなソースですが、
多種類なハーブやエディブルフラワーが使われているので、個性的な白ワインにも合いそう。
シェフのハーブコレクション。
様々な香りや食材との相性があるので、スパイスカレーと同じく組み合わせが難しそうですね。
温かい前菜。
帆立のソテーと北寄貝のフリカッセ ズッキーニ添え ペルノー風味
ペルノー風味ということで、海のものなのにハーブも合う一品です。
自家製パンもシンプルでお料理を引き立てる役割に徹しており、良かったです。
今回、白と赤のワインはボトルでの注文ですが、勿論グラスでの提供(1,000円前後〜)もされてます。
白ワインの『菊鹿(きくか)』。
まるで日本酒の名前のようですが、熊本のワインです。
熊本県北部の山間地、山鹿市菊鹿町の契約栽培農家から集めて醸造したものだそうです。
10年前の国産ワインのイメージでは語れません。進化しています。
コクはありますが、不要な甘みが入らず、ソースのある魚介料理にぴったりでした。
温かい前菜。
ペリゴール産フォアグラのポワレ イチヂク添え バルサミコビネガー
これはシェフの自信作!スペシャリテでしょう。
甘いソースのフォアグラのねっとり感と、いちじくの穏やかな甘さと柔らかさを重奏させ、
バルサミコの酸味はアクセントに。
ワインリストにあったゲヴュルツにも合いそうです。
お魚料理。
イサキのポワレ オリーブオイル仕上げ マスタードソース
EXオリーブオイルの香りがイサキを引き立てます。
クリーミーなマスタードソースと濃厚なバジルがあっさりさせ過ぎず、菊鹿にも合います。
赤ワイン。
Nuits-Saint-Georges Clos des Corvees Pagets(ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・デ・コルヴェ・パジェ)
ドメーヌ・ロベール・シュヴィヨン(Robert Chevillon)ではなく、ロベール・アルヌー(Robert Arnoux)2006です。
最初から毅然とした香りが立ち昇り、期待感も急上昇。
強気のテクスチャーはそのままに、ようやく落ち着いてきたタンニンを舌の奥で受け止めると、
正義感溢れる青年の成長する姿が浮かんできます(笑)。
お肉料理。
佐賀牛うちもも肉のロースト サマートリュフ添えと、がっつり右上手で組む結びの一番。
南のプレモー地区の強さをしっかりと楽しめました。
ちなみに卓上仕様の肉切り包丁はコレでした!
見かけからしてキレッキレ!私も欲しいわ〜♪
さて、楽しいディナーも終盤に近付いてきました。
ひと昔前に比べると寄る年波と共に酔いやすくなり、
デザートの記憶が曖昧です…。
…と思ったら、アヴァンデセールでシャッキリ頭が冷やされ、
グランデセールのガトーショコラは濃厚で美味しかったです。
佐賀県出身のシェフは、日本酒が有名な佐賀の酒粕を使ったデザートや
佐賀銘菓・丸ぼうろも作っておられるそうです。
シメはいつも濃ゆいコーヒーばお願いしとりますが、
今回は華やかな香りの和紅茶を頂き、ワインでトロンとしていた脳が覚醒!
シェフやサービスの方ともお話させて頂き、オバサンも若く華やかな気分になれました♪
フランスや日本の名のあるレストランで研鑽されたシェフですが、
九州の旬の食材やワインをとても大切にされているようで、
九州モンとしては誇り高い気分になります♪
ごちそうさまでした。
2018年4月にオープンしたばかりなので、これから先も楽しみです♪
お料理やグラスワインの内容は、季節によって変わるようなので、
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ル マルシャンド ボヌール (フレンチ / 薬院大通駅、赤坂駅、薬院駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8
kimono_ann at 11:09│
│フレンチ。