2017年12月31日
【福岡】大盛も替玉も何玉でも無料!@中世博多うどん 春月庵 承天寺前店
【店名】中世博多うどん 春月庵 承天寺前店(しゅんげつあん じょうてんじまえてん) 平和フーズ工業公式HP
【住所】福岡県福岡市博多区博多駅前1-7-1
【営業】[月〜金]11:00〜16:00 [土]11:00〜15:30 ※要確認
【定休】日祝日 ※要確認
※地下鉄・祇園駅より徒歩5分。
※系列店に『中世博多うどん 春月庵 本店(福岡市博多区竹下)』『誠月庵(福岡市中央区天神)』もあります。
【住所】福岡県福岡市博多区博多駅前1-7-1
【営業】[月〜金]11:00〜16:00 [土]11:00〜15:30 ※要確認
【定休】日祝日 ※要確認
※地下鉄・祇園駅より徒歩5分。
※系列店に『中世博多うどん 春月庵 本店(福岡市博多区竹下)』『誠月庵(福岡市中央区天神)』もあります。
博多はうどん発祥の地です!
って、県外出身の友人に言うと
「またそのハナシ!みんなそう言うよねー!ホント福岡の人って地元愛強いわー」
と言われるのが常なのですが、
本当の話です。
地元愛とうどん愛は同じ位強いのではと思います(笑)。
今回は『饂飩(うどん)蕎麦(そば)発祥之地』の石碑がある承天寺すぐそばにある
『中世博多うどん 春月庵 承天寺前店』を訪問しました。
繁忙時には行列ができる人気店です。
今回は平日14時過ぎに訪問しまして、行列はできていなかったものの、満席状態でした。
店内。
対面式のカウンター席と窓に向かうカウンター席があります。
メニューです。
博多うどんの定番『ごぼ天(ごぼうの天ぷら)』『丸天(魚の練り物を揚げたもの)』があります。
うどんと同じメニューで蕎麦もあります(うどんの100円増し)。
サイドメニューにいなり寿司等はありませんが、博多うどん店の定番のかしわめし(おにぎり)があります。
この店のすごいところは、2玉でも3玉でも値段は同じ、
更に4玉でも5玉でも何玉でも値段が同じというところです。
博多の老舗製麺工場が直営しているので、上質なスタンダードを味わえます。
麺は、最初から大盛仕様にしても良いし、追加の替玉にしてもOK。
蕎麦などはのびやすいので、追加式のほうが良さそうですね。
※但し、繁忙時の14時まではお一人様3玉までの注文になってます。
沢山食べたい場合は、14時以降を狙って行って下さい。
だから、14時過ぎに行っても次から次にお客さんが入ってきたんですね〜。
一般的に蕎麦は高くて量が少ないから、蕎麦狙いの方が多かったです。
私も今回はお蕎麦にしてみました。
肉そば880円+半熟たまご120円。
麺は2玉でお願いしました。
たらいのような大鉢で来ました。
一体何玉まで入るんでしょうね(笑)。
器が大きいだけにお肉がとっても少なく見えますが、量はそれなりに入ってます。
万民好みの優しいおつゆの味。
蕎麦はツウ振るほどは全然分かりませんが、美味しいと思います。
1玉分の量は分かりませんが、女性でも2玉は普通にいけるんじゃないでしょうか。
隣の男性客は最初に蕎麦を3玉注文して、更に2玉を追加してました。
こちらは同僚が注文したうどんです。
ごぼ天うどん650円。
麺量は2玉です。
こちらのうどんは白くありません。
うっすら茶色で、どことなく風味があります。
小麦胚芽とふすまが入っているからだそうです。
現代と違い精白されていない小麦粉を使っていた『中世博多うどん』をイメージして、
作られたのでしょうね。
もっちりとした美味しいうどんでした。
ごちそうさまでした♪
こちらがお店のすぐ近くにある承天寺(じょうてんじ)です。
鎌倉時代に、弁円(後の聖一国師)が博多に在住していた宋商人達の資金協力により、
開いた臨済宗東福寺派の寺院です。
弁円は博多祇園山笠の始祖としても知られています。
宋から帰国した弁円は、水車による製粉技術を持ち帰り、
うどん・そばの作り方を日本に広めたことから、承天寺はうどん・そば発祥の地とされています。
こちらが石碑です。
饂飩蕎麦発祥之地碑(うどんそばはっしょうのちのいしぶみ)。
博多は饅頭の発祥の地でもあります。
御饅頭所碑(おまんじゅうどころのいしぶみ)。
弁円が托鉢の途中にもてなしを受けた茶店の店主・栗波吉右衛門に酒まんじゅうの作り方を伝授し、
『御饅頭所』の看板を与えます。
栗波吉右衛門は『虎屋』の屋号で酒饅頭を売り出し、全国に広まったそうです。
博多のあんのインスタグラム
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】大盛も替玉も何玉でも無料!@中世博多うどん 春月庵 承天寺前店
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って、県外出身の友人に言うと
「またそのハナシ!みんなそう言うよねー!ホント福岡の人って地元愛強いわー」
と言われるのが常なのですが、
本当の話です。
地元愛とうどん愛は同じ位強いのではと思います(笑)。
今回は『饂飩(うどん)蕎麦(そば)発祥之地』の石碑がある承天寺すぐそばにある
『中世博多うどん 春月庵 承天寺前店』を訪問しました。
繁忙時には行列ができる人気店です。
今回は平日14時過ぎに訪問しまして、行列はできていなかったものの、満席状態でした。
店内。
対面式のカウンター席と窓に向かうカウンター席があります。
メニューです。
博多うどんの定番『ごぼ天(ごぼうの天ぷら)』『丸天(魚の練り物を揚げたもの)』があります。
うどんと同じメニューで蕎麦もあります(うどんの100円増し)。
サイドメニューにいなり寿司等はありませんが、博多うどん店の定番のかしわめし(おにぎり)があります。
この店のすごいところは、2玉でも3玉でも値段は同じ、
更に4玉でも5玉でも何玉でも値段が同じというところです。
博多の老舗製麺工場が直営しているので、上質なスタンダードを味わえます。
麺は、最初から大盛仕様にしても良いし、追加の替玉にしてもOK。
蕎麦などはのびやすいので、追加式のほうが良さそうですね。
※但し、繁忙時の14時まではお一人様3玉までの注文になってます。
沢山食べたい場合は、14時以降を狙って行って下さい。
だから、14時過ぎに行っても次から次にお客さんが入ってきたんですね〜。
一般的に蕎麦は高くて量が少ないから、蕎麦狙いの方が多かったです。
私も今回はお蕎麦にしてみました。
肉そば880円+半熟たまご120円。
麺は2玉でお願いしました。
たらいのような大鉢で来ました。
一体何玉まで入るんでしょうね(笑)。
器が大きいだけにお肉がとっても少なく見えますが、量はそれなりに入ってます。
万民好みの優しいおつゆの味。
蕎麦はツウ振るほどは全然分かりませんが、美味しいと思います。
1玉分の量は分かりませんが、女性でも2玉は普通にいけるんじゃないでしょうか。
隣の男性客は最初に蕎麦を3玉注文して、更に2玉を追加してました。
こちらは同僚が注文したうどんです。
ごぼ天うどん650円。
麺量は2玉です。
こちらのうどんは白くありません。
うっすら茶色で、どことなく風味があります。
小麦胚芽とふすまが入っているからだそうです。
現代と違い精白されていない小麦粉を使っていた『中世博多うどん』をイメージして、
作られたのでしょうね。
もっちりとした美味しいうどんでした。
ごちそうさまでした♪
こちらがお店のすぐ近くにある承天寺(じょうてんじ)です。
鎌倉時代に、弁円(後の聖一国師)が博多に在住していた宋商人達の資金協力により、
開いた臨済宗東福寺派の寺院です。
弁円は博多祇園山笠の始祖としても知られています。
宋から帰国した弁円は、水車による製粉技術を持ち帰り、
うどん・そばの作り方を日本に広めたことから、承天寺はうどん・そば発祥の地とされています。
こちらが石碑です。
饂飩蕎麦発祥之地碑(うどんそばはっしょうのちのいしぶみ)。
博多は饅頭の発祥の地でもあります。
御饅頭所碑(おまんじゅうどころのいしぶみ)。
弁円が托鉢の途中にもてなしを受けた茶店の店主・栗波吉右衛門に酒まんじゅうの作り方を伝授し、
『御饅頭所』の看板を与えます。
栗波吉右衛門は『虎屋』の屋号で酒饅頭を売り出し、全国に広まったそうです。
博多のあんのインスタグラム
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春月庵 承天寺前店 (うどん / 祇園駅、博多駅、呉服町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
kimono_ann at 12:15│
│麺(福岡市博多区)。