2017年10月13日
【福岡】古き良きにとどまらない博多ラーメン源流の味♪@博龍軒
博多の郷土料理と言っていい位の豚骨ラーメン。
九州内でもそれぞれ特色がありますし、福岡県内でも博多・久留米・北九州・筑豊など、
それぞれの地で進化を遂げました。
ちなみに、豚骨ラーメンの発祥の地は久留米と言われており、
豚骨ラーメンを考案した久留米の屋台『南京千両』の創業昭和12年(1937年)から
80周年にあたる今年は、久留米で『とんこつラーメン誕生祭』が開催されます。
一方、博多ラーメンのルーツは昭和20年代に遡り、初代『赤のれん』と初代『博龍軒』が
共同で築き上げたと言われています。
本日はこの近隣にあるうどん屋さんに行く予定が、コインパーキングの空きが見つからず、
「そうだ!久しぶりに博龍軒に行ってみよう!」
ということになりました。
近く、久留米の『とんこつラーメン誕生祭』にも行く予定なので、
豚骨ラーメンの神様が『博多ラーメンの源流』と呼ばれる、
この店に引き寄せてくれたのかもしれません(笑)。
久しぶりに『博多ラーメンの生き字引』に逢えました。
2009年以来や〜♪
我々は近隣のコインパーキングに停めましたが(60分100円)、
お店の前に専用駐車スペースが2台分(15番・16番)があり、店頭にも車が停めてありました。
一般的な繁忙時に限らず、雨垂れ式に客が来るお店なので、
運が良ければ空いているという感じでしょうか。
お店はカウンター席のみです。
以前と変わらぬイニシエな雰囲気です。
卓上にラーメンダレ・コショウ・ゴマ・ニンニクペーストはありますが、紅ショウガはありません。
イニシエ系の店ですから辛子高菜もありません。
ゆで玉子はあります♪
メニューです。
基本のラーメンは600円と、マチナカの店と同じ位です。
以前はヘルシー志向で、どこの店でもモヤシラーメンを頼んでましたが、
今はチャーシューメンを注文することが多くなりました。
チャーシューメン900円。
同僚はワンタンメン850円。
どちらかと言うと、こちらのお店はワンタンメンがオススメです。
麺抜きのワンタン入りの豚骨スープもある位です。
個人的にはワンタン自体は普通だと思うんですけど、
豚骨スープを吸ったワンタンはかなり好みです。
スープは、あっさり〜普通の食べやすい濃度。
イマドキの優秀豚骨の美味しさとは違い、古民家のような味わい深さがあります。
臭みというのとは違いますが、豚骨独特のアロマはそこそこあります。
漢な濃厚豚骨とは違い、『トンコツのオジサン』と言った感じ(笑)。
ちょっと枯れかかった感じがイイのよね♪
『博多ラーメンの源流』を汲むと言われるお店は、独特の平べったい細麺を使います。
『赤のれん』系も然り。
スープがよく絡み、スープの味が浸みる位ヤワくなった頃も美味しいです。
チャーシューも、イニシエ店にありがちな出涸らしのような薄くてパサパサなチャーシューではなく、
柔らかくて美味しかったです。
でも、博龍軒はやっぱりワンタンメンのほうが美味しいですね♪
昔ながらのお店や屋台のラーメンは、鉢の大きさがやや小振りなのが常です。
以前は替玉はなく、沢山食べたい方は大盛を頼む必要がありましたが、
現在は替玉があります。
替玉150円。
意外に高いですね…。
ごちそうさまでした♪
久しぶりに見た『馬出中央商店街』。
かつては賑やかだったのかもしれませんが、この日開いていたのは、
鶏卵店・鮮魚店・総菜店・衣料品店で、後はシャッターが降りていました。
夜営業のみと思われる『一楽』は年配の男性店主が仕込み中。
静かな界隈でした。
博多のあんのインスタグラム
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】古き良きにとどまらない博多ラーメン源流の味♪@博龍軒
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九州内でもそれぞれ特色がありますし、福岡県内でも博多・久留米・北九州・筑豊など、
それぞれの地で進化を遂げました。
ちなみに、豚骨ラーメンの発祥の地は久留米と言われており、
豚骨ラーメンを考案した久留米の屋台『南京千両』の創業昭和12年(1937年)から
80周年にあたる今年は、久留米で『とんこつラーメン誕生祭』が開催されます。
一方、博多ラーメンのルーツは昭和20年代に遡り、初代『赤のれん』と初代『博龍軒』が
共同で築き上げたと言われています。
本日はこの近隣にあるうどん屋さんに行く予定が、コインパーキングの空きが見つからず、
「そうだ!久しぶりに博龍軒に行ってみよう!」
ということになりました。
近く、久留米の『とんこつラーメン誕生祭』にも行く予定なので、
豚骨ラーメンの神様が『博多ラーメンの源流』と呼ばれる、
この店に引き寄せてくれたのかもしれません(笑)。
久しぶりに『博多ラーメンの生き字引』に逢えました。
2009年以来や〜♪
我々は近隣のコインパーキングに停めましたが(60分100円)、
お店の前に専用駐車スペースが2台分(15番・16番)があり、店頭にも車が停めてありました。
一般的な繁忙時に限らず、雨垂れ式に客が来るお店なので、
運が良ければ空いているという感じでしょうか。
お店はカウンター席のみです。
以前と変わらぬイニシエな雰囲気です。
卓上にラーメンダレ・コショウ・ゴマ・ニンニクペーストはありますが、紅ショウガはありません。
イニシエ系の店ですから辛子高菜もありません。
ゆで玉子はあります♪
メニューです。
基本のラーメンは600円と、マチナカの店と同じ位です。
以前はヘルシー志向で、どこの店でもモヤシラーメンを頼んでましたが、
今はチャーシューメンを注文することが多くなりました。
チャーシューメン900円。
同僚はワンタンメン850円。
どちらかと言うと、こちらのお店はワンタンメンがオススメです。
麺抜きのワンタン入りの豚骨スープもある位です。
個人的にはワンタン自体は普通だと思うんですけど、
豚骨スープを吸ったワンタンはかなり好みです。
スープは、あっさり〜普通の食べやすい濃度。
イマドキの優秀豚骨の美味しさとは違い、古民家のような味わい深さがあります。
臭みというのとは違いますが、豚骨独特のアロマはそこそこあります。
漢な濃厚豚骨とは違い、『トンコツのオジサン』と言った感じ(笑)。
ちょっと枯れかかった感じがイイのよね♪
『博多ラーメンの源流』を汲むと言われるお店は、独特の平べったい細麺を使います。
『赤のれん』系も然り。
スープがよく絡み、スープの味が浸みる位ヤワくなった頃も美味しいです。
チャーシューも、イニシエ店にありがちな出涸らしのような薄くてパサパサなチャーシューではなく、
柔らかくて美味しかったです。
でも、博龍軒はやっぱりワンタンメンのほうが美味しいですね♪
昔ながらのお店や屋台のラーメンは、鉢の大きさがやや小振りなのが常です。
以前は替玉はなく、沢山食べたい方は大盛を頼む必要がありましたが、
現在は替玉があります。
替玉150円。
意外に高いですね…。
ごちそうさまでした♪
久しぶりに見た『馬出中央商店街』。
かつては賑やかだったのかもしれませんが、この日開いていたのは、
鶏卵店・鮮魚店・総菜店・衣料品店で、後はシャッターが降りていました。
夜営業のみと思われる『一楽』は年配の男性店主が仕込み中。
静かな界隈でした。
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博龍軒 (ラーメン / 馬出九大病院前駅、箱崎宮前駅、吉塚駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
kimono_ann at 11:15│
│麺(福岡市東区)。