2017年10月06日
【福岡】即席マルタイ棒ラーメン&牛丼&チャンポン♪@パピヨン亭
【店名】パピヨン亭 公式HP
【住所】福岡県福岡市博多区千代1-17-1パピヨン24 B1F
【営業】[月〜金]11:30〜14:00(L.O.13:45) ※要確認
【定休】土日祝 ※要確認
※地下鉄・千代県庁口駅・4番出口直結(パピヨン24ビル)。西鉄バス・千代町停前。
【住所】福岡県福岡市博多区千代1-17-1パピヨン24 B1F
【営業】[月〜金]11:30〜14:00(L.O.13:45) ※要確認
【定休】土日祝 ※要確認
※地下鉄・千代県庁口駅・4番出口直結(パピヨン24ビル)。西鉄バス・千代町停前。
カミングアウトの決定版!
「ウチのラーメン、マルタイの棒ラーメンですからー♪」
福岡・九州のソウル麺・即席部門の大御所とも言える『マルタイの棒ラーメン』。
通常は家庭で頂くものですが、こちらではお店で頂けます。
『味のマルタイ』の商標で知られるマルタイ。
看板商品の『即席マルタイラーメン』は発売されてから50年以上経つロングセラーです。
黄色のパッケージでお馴染みの『即席マルタイラーメン』のレギュラータイプ(棒状の乾麺)は、
いわゆる博多豚骨ラーメン味ではなく、ポークとチキンをベースにしたあっさり醤油味ですが、
現在では博多とんこつラーメンを始め、様々な味の棒ラーメン・カップ麺などが販売されております。
↓画像は、以前、豚足を茹でた残り湯を使って作った棒ラーメンです(笑)。
1947年(昭和22年)に福岡において創業した『マルタイ』は、
2007年に西部ガス株式会社の関連会社になり、
2009年にサンヨー食品株式会社との資本・業務提携、後に委託生産の形を取りましたが、
現在も『マルタイ棒ラーメン』は、福岡ケンミンにお馴染みの即席麺であり続けています。
こちらは、西部ガス本社ビル地下の飲食店街にあり、西部ガスの系列店でもあり、
『マルタイ』のアンテナショップの役割をも担う、『パピヨン亭』です。
お店で食べる『マルタイ棒ラーメン』って…?!
私にとって、『マルタイ棒ラーメン』は小腹が空いた時に軽く食べるものでした。
昔、私が若いOLだった頃、上司に連れていかれたスナックで、
いつもママさんが私にお茶碗に入ったマルタイ素ラーメンを出してくれたことを思い出します。
量が少なめのイメージだったので、ランチには物足りないんじゃないかなと思ってましたが、
大丈夫!
牛丼やチャンポン、皿うどん、チャーハンなど他メニューも充実しています。
食券制です。
食券買って、カウンターで受け取り、カウンターに返す、
まるで社員食堂みたいなスタイルのお店です。
店内も社員食堂みたいな感じです。
シンプル且とっても広いです。
会社員のランチタイムを過ぎた13時頃の来店だったので、ガラーンとしてました。
今回利用したのはお座敷です。
宴会ができそうです。
同僚はラーメンを注文することに。
豚骨ラーメン単品は300円!
今回は、牛丼(並)+ラーメンセット620円にしました。
他に、あごだしラーメン380円もあります。
恐らく、棒ラーメンの長崎バージョンを使うのでしょうね。
さて、カウンターでブツを受け取り、セルフコーナーで紅しょうがをトッピング。
紅しょうがと言えば、牛丼と豚骨ラーメンの定番ですから、両方にトッピングします。
牛丼(並)+ラーメンセット620円。
ちなみに、牛丼(ミニ)のセットなら520円です。
ラーメン。
棒ラーメンって量が少ないようなイメージでしたが、思ったよりありますね。
海苔・キクラゲ・ネギ・紅しょうがが載っているので、それなりに見栄えもヨカです。
※チャーシューはありません。チャーシューメンもありません。
ラーメンの食べ歩きをしてると、たま〜に「インスタントちっくやね」と思うことがありますが(オフレコ)、
コレはまさに正真正銘のインスタントの味です!
最初から割り切っているからなのか、逆に「インスタントの割には結構美味い!」と思えちゃうほどです♪
これは、昔からお馴染みの黄色いパッケージのレギュラー味ではなく、
『博多長浜とんこつラーメン』味を使っているみたいですね。
一般的なイメージで持たれている白濁豚骨スープのウマウマミルキーな感じがよく表現されていて、
優秀なスープだと思います。
乾麺の茹で加減も自分が即席麺を作る場合のいい加減さとは違い、ドンピシャの塩梅。
プロが作る棒ラーメンは、棒ラーメン以上の味でした♪
こちらは、牛丼(並)です。
Y野家などの牛丼チェーンの味を知らないので比較できませんが、
思ったより薄味で、つゆだくで美味しかったと思います。
豚骨ラーメンと牛丼の組み合わせというのも珍しいですよね。
私は、ちゃんぽん。
ちゃんぽん640円。
一般的な食堂と似たり寄ったりの価格ですが、シーフードやお肉が入っているので
コスパが良いですね。
スープのベースはあっさりですが、超ミルキーです。
光沢のある麺はプリプリしとります。
コレは、このお店だけのオリジナルなのか、
長崎の名店『四海樓(しかいろう)』コラボの自社製品なのか不明です。
ごちそうさまでした♪
マルタイの限りない可能性が垣間見えました。
お土産用パッケージの九州の味を集めた棒ラーメンセットも販売されておりました。
ちなみに、この九州シリーズは香港・台湾などのアジア圏で爆発的人気商品だそうです。
【詰め合わせ内容】
●博多とんこつラーメン 1袋
●熊本黒マー油とんこつラーメン 1袋
●長崎あごだし入り醤油ラーメン 1袋
●鹿児島黒豚とんこつラーメン 1袋
●宮崎鶏塩ラーメン 1袋
●佐賀牛塩ラーメン 1袋
●大分鶏がら醤油ラーメン 1袋
お店は、土日祝を除くお昼のみの営業です。
ちなみに、飲食店街同フロアの『信濃庵』にもチャンポンや皿うどんがあります。
食後は、近くにある『博多せんしょう』に行ってみました。
昔は賑わっていたのでしょうけれど、現在は市場らしいところは、
精肉・ホルモン・鮮魚・青果・韓国食材店が数店が入っているのみで、
奥のほうはリサイクルショップになっており、訪問時は閑散としておりました。
目立つ空き店舗は福岡市で度々公募されているようですので、いずれ新たな展開があるかもしれません。
パピヨン24ビルの地下駐車場は30分100円でしたが、
博多せんしょうの駐車場は60分無料(以降課金制)でした。
博多のあんのインスタグラム
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】即席麺のマルタイ棒ラーメン&牛丼&チャンポン♪@パピヨン亭
グルメレビュアーランキングに参加してます。
下のボタンを応援クリックして下さると嬉しいです。感謝!
「ウチのラーメン、マルタイの棒ラーメンですからー♪」
福岡・九州のソウル麺・即席部門の大御所とも言える『マルタイの棒ラーメン』。
通常は家庭で頂くものですが、こちらではお店で頂けます。
『味のマルタイ』の商標で知られるマルタイ。
看板商品の『即席マルタイラーメン』は発売されてから50年以上経つロングセラーです。
黄色のパッケージでお馴染みの『即席マルタイラーメン』のレギュラータイプ(棒状の乾麺)は、
いわゆる博多豚骨ラーメン味ではなく、ポークとチキンをベースにしたあっさり醤油味ですが、
現在では博多とんこつラーメンを始め、様々な味の棒ラーメン・カップ麺などが販売されております。
↓画像は、以前、豚足を茹でた残り湯を使って作った棒ラーメンです(笑)。
1947年(昭和22年)に福岡において創業した『マルタイ』は、
2007年に西部ガス株式会社の関連会社になり、
2009年にサンヨー食品株式会社との資本・業務提携、後に委託生産の形を取りましたが、
現在も『マルタイ棒ラーメン』は、福岡ケンミンにお馴染みの即席麺であり続けています。
こちらは、西部ガス本社ビル地下の飲食店街にあり、西部ガスの系列店でもあり、
『マルタイ』のアンテナショップの役割をも担う、『パピヨン亭』です。
お店で食べる『マルタイ棒ラーメン』って…?!
私にとって、『マルタイ棒ラーメン』は小腹が空いた時に軽く食べるものでした。
昔、私が若いOLだった頃、上司に連れていかれたスナックで、
いつもママさんが私にお茶碗に入ったマルタイ素ラーメンを出してくれたことを思い出します。
量が少なめのイメージだったので、ランチには物足りないんじゃないかなと思ってましたが、
大丈夫!
牛丼やチャンポン、皿うどん、チャーハンなど他メニューも充実しています。
食券制です。
食券買って、カウンターで受け取り、カウンターに返す、
まるで社員食堂みたいなスタイルのお店です。
店内も社員食堂みたいな感じです。
シンプル且とっても広いです。
会社員のランチタイムを過ぎた13時頃の来店だったので、ガラーンとしてました。
今回利用したのはお座敷です。
宴会ができそうです。
同僚はラーメンを注文することに。
豚骨ラーメン単品は300円!
今回は、牛丼(並)+ラーメンセット620円にしました。
他に、あごだしラーメン380円もあります。
恐らく、棒ラーメンの長崎バージョンを使うのでしょうね。
さて、カウンターでブツを受け取り、セルフコーナーで紅しょうがをトッピング。
紅しょうがと言えば、牛丼と豚骨ラーメンの定番ですから、両方にトッピングします。
牛丼(並)+ラーメンセット620円。
ちなみに、牛丼(ミニ)のセットなら520円です。
ラーメン。
棒ラーメンって量が少ないようなイメージでしたが、思ったよりありますね。
海苔・キクラゲ・ネギ・紅しょうがが載っているので、それなりに見栄えもヨカです。
※チャーシューはありません。チャーシューメンもありません。
ラーメンの食べ歩きをしてると、たま〜に「インスタントちっくやね」と思うことがありますが(オフレコ)、
コレはまさに正真正銘のインスタントの味です!
最初から割り切っているからなのか、逆に「インスタントの割には結構美味い!」と思えちゃうほどです♪
これは、昔からお馴染みの黄色いパッケージのレギュラー味ではなく、
『博多長浜とんこつラーメン』味を使っているみたいですね。
一般的なイメージで持たれている白濁豚骨スープのウマウマミルキーな感じがよく表現されていて、
優秀なスープだと思います。
乾麺の茹で加減も自分が即席麺を作る場合のいい加減さとは違い、ドンピシャの塩梅。
プロが作る棒ラーメンは、棒ラーメン以上の味でした♪
こちらは、牛丼(並)です。
Y野家などの牛丼チェーンの味を知らないので比較できませんが、
思ったより薄味で、つゆだくで美味しかったと思います。
豚骨ラーメンと牛丼の組み合わせというのも珍しいですよね。
私は、ちゃんぽん。
ちゃんぽん640円。
一般的な食堂と似たり寄ったりの価格ですが、シーフードやお肉が入っているので
コスパが良いですね。
スープのベースはあっさりですが、超ミルキーです。
光沢のある麺はプリプリしとります。
コレは、このお店だけのオリジナルなのか、
長崎の名店『四海樓(しかいろう)』コラボの自社製品なのか不明です。
ごちそうさまでした♪
マルタイの限りない可能性が垣間見えました。
お土産用パッケージの九州の味を集めた棒ラーメンセットも販売されておりました。
ちなみに、この九州シリーズは香港・台湾などのアジア圏で爆発的人気商品だそうです。
【詰め合わせ内容】
●博多とんこつラーメン 1袋
●熊本黒マー油とんこつラーメン 1袋
●長崎あごだし入り醤油ラーメン 1袋
●鹿児島黒豚とんこつラーメン 1袋
●宮崎鶏塩ラーメン 1袋
●佐賀牛塩ラーメン 1袋
●大分鶏がら醤油ラーメン 1袋
お店は、土日祝を除くお昼のみの営業です。
ちなみに、飲食店街同フロアの『信濃庵』にもチャンポンや皿うどんがあります。
食後は、近くにある『博多せんしょう』に行ってみました。
昔は賑わっていたのでしょうけれど、現在は市場らしいところは、
精肉・ホルモン・鮮魚・青果・韓国食材店が数店が入っているのみで、
奥のほうはリサイクルショップになっており、訪問時は閑散としておりました。
目立つ空き店舗は福岡市で度々公募されているようですので、いずれ新たな展開があるかもしれません。
パピヨン24ビルの地下駐車場は30分100円でしたが、
博多せんしょうの駐車場は60分無料(以降課金制)でした。
博多のあんのインスタグラム
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】即席麺のマルタイ棒ラーメン&牛丼&チャンポン♪@パピヨン亭
下のボタンを応援クリックして下さると嬉しいです。感謝!
パピヨン亭 (ラーメン / 千代県庁口駅、呉服町駅、馬出九大病院前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
kimono_ann at 11:47│
│麺(福岡市博多区)。 | 食堂・定食。