2017年09月15日
【福岡】濃厚的風味!佐賀産パクチー&最強チリクラブ♪@シンガポール・シーフード・リパブリック天神店
【店名】シンガポール・シーフード・リパブリック 福岡天神店 公式HP
【住所】福岡県福岡市中央区大名1-12-56 The Shops 2F
【営業】11:00〜15:30(L.O.15:00) 17:00〜23:00(L.O.22:00) ※要確認
【定休】無休 ※要確認
※西鉄・福岡(天神)駅より徒歩6分。地下鉄・天神駅より徒歩6分。
※他に、銀座店・品川店・大丸梅田店・シンガポールセントーサ店があります。
【住所】福岡県福岡市中央区大名1-12-56 The Shops 2F
【営業】11:00〜15:30(L.O.15:00) 17:00〜23:00(L.O.22:00) ※要確認
【定休】無休 ※要確認
※西鉄・福岡(天神)駅より徒歩6分。地下鉄・天神駅より徒歩6分。
※他に、銀座店・品川店・大丸梅田店・シンガポールセントーサ店があります。
シンガポール政府が推奨し、シンガポール観光局が認定する、
九州初上陸の『シンガポール・シーフード・リパブリック』。
現在、福岡天神店の他に、銀座店・品川店・大丸梅田店・シンガポールセントーサ店があります。
なぜ、リパブリック(共和国)と言うのかは、シンガポールの4つの名店(老舗やミシュラン掲載店など)、
『パームビーチシーフードレストラン』『トンロック レストラン』『シーフードインターナショナル
マーケット&レストラン』『ジャンボ シーフードレストラン』
がコラボしたレストランだからだそうです。
一番のウリはシーフード!
シンガポールの名物料理は、『チリクラブ』が有名!
特にオススメなのは、日本で入手が困難と言われる高級蟹・マッドクラブを使った
スパイシーで濃厚なチリクラブやブラックペッパークラブですが、
今回は、近年注目のデトックスハーブ『パクチー』を増し増しに使った『パクチーフェア』がお目当てです。
『追いパクチー』『パクチニスト』などと言う言葉を生み出したパクチーブームですが、
ただムシャムシャするのではなく、美味しく味わいたい!
こちらのパクチーフェアは、食材のパクチーからこだわっているということで、
パクチーやスパイス料理好きな友人達と共に楽しみにしてまいりました。
好きになると中毒者?も現れる、パクチー。
パクチー専門店や一般のレストランでもパクチーを使用した料理を多く見かけるようになり
認知度もぐぐっと上がってきたように感じます。
そんなパクチーラバーにシンガポール・シーフード・リパブリックが、この夏お贈りするパクチーフェア。
パクチーは佐賀農業賞を受賞した江口農園の農薬を使わない、
香りが強く味が濃いものを今回のフェアのために準備しました。
お店は天神西通りや百貨店・岩田屋三越のそばで、天神で最も賑わうエリアです。
『The Shops(ザ・ショップス)』ビルの2階、紅いネオンが目印です。
若者向きの飲食店が多いスポットで、こちらはちょっとオトナ向き♪
入口にはシンガポールのシンボル『マーライオン』がいます。
ちゃんと口から噴水も出てます(笑)。
今回は友人グループ6人での訪問で、個室でも良かったのですが、
シンガポールのレストランでチリクラブを頂いた時のような大箱の雰囲気と
キッチンのライブ感を味わいたかったので、大広間のほうにしました。
席数は126席とかなり多いのですが、テーブル間が広いので快適です。
少し早めの時間に訪問しましたが、後にお客さんで一杯になりました。
意外だったのは、アジア系の観光客?やファミリーのお客さんも多かったことでしょうか。
マッドクラブの大きな生簀もあるし、中華鍋を振る豪快な音や
シンガポールの風景を映し出す大型スクリーンもあって、気分が盛り上がってきました!
ということで、乾杯タイム。
シンガポールを代表するビールと言えば、タイガービール!
パクチーフェア期間限定のパクチー入りドリンクもあります。
こちらは、
パクチービール
パクチーモヒート
パクチーラッシー(ノンアルコール)
です。
どれも量がたっぷりなのが嬉しい♪
私はパクチービールにしてみました。
泡の中に刻みパクチーがたっぷり入ってます。
しかも、ただパクチーが入ってるというだけではなく、このパクチーが強烈!
あの独特な風味がとっても濃いのです。
近年のパクチーブームで、パクチー入りのドリンクや料理が増えてはいますが、
ただ入っているというだけで、風味が弱かったり、シナシナになっているというパターンも否めない中、
コレはパクチニストが喜ぶワンパクなフレーバーです。
さすが、わが九州・佐賀武雄産の江口農園パクチー!
福岡天神店のみならず、シンガポール・リパブリック全店で、江口農園さんのパクチーを使用しているそうですよ。
でも、今回我々グループの中には、パクチーが苦手な女子もいたもので、
彼女達は、シンガポールの名物カクテル『シンガポールスリング』を頼みました。
シンガポールの夕陽をイメージしてるそうで、グラデーションがキレイです。
若い女子達は「フォトジェニック〜♪」と喜びながら、写真を撮ってました。
ちなみに、このシンガポールスリングの内、ひとつはノンアルコール仕様だったと思います。
今回は、コース料理も色々あるのですが、シンガポールリパブリックの名物料理と
パクチーフェアの両方を楽しみたかったので、アラカルト注文にしました。
グループの中のパクチニスト組は早速パクチーフェアのお料理を注文します。
こちらは、2017年夏〜2017年9月末まで提供される、福岡天神店限定のパクチーメニューです。
他の支店は、それぞれ各店舗限定のパクチー料理を出されるようです。
江口農園のスペシャル濃厚パクチーを堪能するなら、まずはサラダ!
パクチーフェアの中でもパクチーMAXのメニューでしょう。
青い風味が炸裂!(あの香りって説明できない、笑)
ありがちなモヤシっ子パクチーや、やっつけトッピングのパクチーとは全然違いますね。
パクチーにはデトックス効果があるそうなので、ボリューミーなシンガポール料理や中華を食べる前の
最適な前菜サラダとも言えます。
炙り豚のサラダ仕立て。
カリッとローストした豚にチリオイル入りのソースがたっぷりかかっていて、
トマトやパクチーと一緒に頬張ります。
香ばしくジューシーな前菜で、ビールが進みます。
※ちなみに、パクチーフェア期間中は更なる『追いパクチー』が無料だそうです(笑)。
そして、これもパクチー入りの料理です。
土鍋に入ったフィッシュスープ。
白濁しているので豚骨スープみたいですが、魚のあらや骨でとった魚骨スープ。
熱いスープにピータンが入っているのも珍しい。
魚のあらから出たコラーゲンたっぷりで、脂肪分はなくあっさりしています。
そのままでも味わい深く美味しいのですが、たっぷりのパクチーがアクセントになってます。
特に風味の強い茎のシャクシャクとした歯応えも良いです。
パクチー料理以外の人気メニューも頂きました。
多民族国家であるシンガポールには、中華・マレー・インド料理、そしてミックスした料理が存在します。
こちらは、マレー系の料理で、ホーカーと呼ばれる屋台でよく食されているサテー(マレー風焼鳥)。
盛り付けがいかにも『店先で売られている串焼き』風です。
でも、ホントのホーカーで食べるのよりは、やはり上品な仕上がりですね。
通常はピーナッツ入りの甘めソースで頂きますが、こちらではパイナップルソースも付いてます。
このパイナップルソースが焼鳥に合っていてトロピカル!
個人的にすごくお気に入りでした。
フライドガーリックプラウン。
揚げニンニクとホーリーバジルでクリスピーに炒めた海老のニンニク炒め。
緑の葉はパクチーではなく、タイのガパオライスなどに入っているホーリーバジルです。
メンドくさくなったヨッパライも安心!海老は丸ごと全部食べられます(笑)。
海老もサクサク、トッピングもサクサク、コレもかなり美味しいのでマストなメニューでしょう。
チリカンコン。
メキシコ風豆料理のチリコンカンではなく、『チリカンコン』なのね。
青菜(空心菜)を炒めて、サンバルソースで味付けしたものです。
マレー料理やインドネシア料理でよく用いられるサンバルのレシピは様々ですが、
こちらのは、香港のXO醤みたいにメッチャ海老の味が濃ゆくてウマウマでした。
酒が飲める青菜炒めです♪コレもかなりお気に入りでした。
そして、大きくて長〜い生簀の中には沢山のマッドクラブがワシャワシャおりました。
海鮮居酒屋の生簀に数杯いるのしか見たことなかった私にはビックリです。
私が持ち上げてみたかったのですが、明らかにザリガニより大きく(笑)、
直前で恐くなったので、お店のマネージャーさんにお願いしました。
初めて見るマッドクラブは、かなりマッチョな上海ガニのようにも見えました。
爪が超大きいです。
なので、上海ガニよりかなり厳重に縛られております。
で、アフターはこんな感じです。
お店のメニューに、活マッドクラブの料理法は色々ありますが、
今回は初訪問だったので、チリクラブチャンピオンにも輝く超有名店『ジャンボ』の人気メニュー、
チリクラブです。
毎日2,000人ほどの人が訪れるというシンガポールの『ジャンボ』のチリクラブを福岡で味わえるとは!
私も大昔の添乗員時代味わって以来の、懐かしいシンガポール定番グルメの味。
マッドクラブのサイズは人数や好みに応じて、SS〜キングサイズまで揃えてあるそうです。
卓上の紙エプロンを付けて、戦闘態勢!
卓上にはフィンガーボールも用意されてます。
殻用のハサミも用意されていますが、マッドクラブはゴツい割りには皮が柔らかく、
簡単に切り目を入れると、後はテキトーに手で剝いて頂けます。
爪の中には隙間なくたっぷりの甘い身が詰まってました。
殻をほじくって食べるというよりは、もっと簡単に豪快に頂けます。
ヨッパも安心(笑)。
そして、たっぷり過ぎるほどの甘辛スパイシーなとろみソースを
揚げパンですくって食べるというお楽しみもあります。
きめ細やかなフワフワの饅頭(マントウ)を揚げたもので、そのまま食べても美味しいです。
生地にココナッツミルクが入ってるので、ほんのり甘い香りがします。
揚げパンは絶対注文してください♪
メンバー皆、チリクラブのソース&揚げパンの組み合わせにハマってしまい、
すっかり食べ過ぎてしまいましたが、シメ麺いきます。
パクチーフェアメニューの中から、『パクチーが香る煮込み麺』。
一見、博多屋台名物の焼ラーメン?!
実は、『黒コショウが効いたスパイシーな牛肉煮込み麺』だそうです。
細い麺は、ビーフン(細い米麺)のようでした。
旨味のある濃いスープが麺に浸みこみ、お酒のおつまみにもなるような麺料理でした。
福岡では珍しいマレー風スイーツや、女子が喜びそうなフォトジェニックなかき氷メニューもあったのですが、さすがにお腹一杯で入りませんでした。
次回は、他のマレー料理やシンガポールならではの多国籍系のニョニャ料理を頂いてみたいです。
活マッドクラブは、チリクラブ以外の料理法もイイですね。
シンプルな蒸しマッドクラブや辛くない味付けのメニューもあります。
ちょっと珍しい麺飯メニューも色々。
サンバルフライドライスも美味しそうです。
デザートメニューです。
どれも結構フォトジェニックですよ♪
パクチーフェアのメニューは、基本ディナー限定ですが、
一部のメニューに限り、ランチでも提供されています。
定番のシンガポールフードランチメニューも色々あります。
福岡ではまだまだ珍しいココナッツ風味のラクサヌードルやバクテー(肉骨茶)もあります。
お店が広いので、小さな子供連れファミリーにも向いていると思います(キッズメニューあり)。
勿論、ランチタイムでもチリクラブを頂くこともできます。
博多のあんのインスタグラム
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
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九州初上陸の『シンガポール・シーフード・リパブリック』。
現在、福岡天神店の他に、銀座店・品川店・大丸梅田店・シンガポールセントーサ店があります。
なぜ、リパブリック(共和国)と言うのかは、シンガポールの4つの名店(老舗やミシュラン掲載店など)、
『パームビーチシーフードレストラン』『トンロック レストラン』『シーフードインターナショナル
マーケット&レストラン』『ジャンボ シーフードレストラン』
がコラボしたレストランだからだそうです。
一番のウリはシーフード!
シンガポールの名物料理は、『チリクラブ』が有名!
特にオススメなのは、日本で入手が困難と言われる高級蟹・マッドクラブを使った
スパイシーで濃厚なチリクラブやブラックペッパークラブですが、
今回は、近年注目のデトックスハーブ『パクチー』を増し増しに使った『パクチーフェア』がお目当てです。
『追いパクチー』『パクチニスト』などと言う言葉を生み出したパクチーブームですが、
ただムシャムシャするのではなく、美味しく味わいたい!
こちらのパクチーフェアは、食材のパクチーからこだわっているということで、
パクチーやスパイス料理好きな友人達と共に楽しみにしてまいりました。
好きになると中毒者?も現れる、パクチー。
パクチー専門店や一般のレストランでもパクチーを使用した料理を多く見かけるようになり
認知度もぐぐっと上がってきたように感じます。
そんなパクチーラバーにシンガポール・シーフード・リパブリックが、この夏お贈りするパクチーフェア。
パクチーは佐賀農業賞を受賞した江口農園の農薬を使わない、
香りが強く味が濃いものを今回のフェアのために準備しました。
お店は天神西通りや百貨店・岩田屋三越のそばで、天神で最も賑わうエリアです。
『The Shops(ザ・ショップス)』ビルの2階、紅いネオンが目印です。
若者向きの飲食店が多いスポットで、こちらはちょっとオトナ向き♪
入口にはシンガポールのシンボル『マーライオン』がいます。
ちゃんと口から噴水も出てます(笑)。
今回は友人グループ6人での訪問で、個室でも良かったのですが、
シンガポールのレストランでチリクラブを頂いた時のような大箱の雰囲気と
キッチンのライブ感を味わいたかったので、大広間のほうにしました。
席数は126席とかなり多いのですが、テーブル間が広いので快適です。
少し早めの時間に訪問しましたが、後にお客さんで一杯になりました。
意外だったのは、アジア系の観光客?やファミリーのお客さんも多かったことでしょうか。
マッドクラブの大きな生簀もあるし、中華鍋を振る豪快な音や
シンガポールの風景を映し出す大型スクリーンもあって、気分が盛り上がってきました!
ということで、乾杯タイム。
シンガポールを代表するビールと言えば、タイガービール!
パクチーフェア期間限定のパクチー入りドリンクもあります。
こちらは、
パクチービール
パクチーモヒート
パクチーラッシー(ノンアルコール)
です。
どれも量がたっぷりなのが嬉しい♪
私はパクチービールにしてみました。
泡の中に刻みパクチーがたっぷり入ってます。
しかも、ただパクチーが入ってるというだけではなく、このパクチーが強烈!
あの独特な風味がとっても濃いのです。
近年のパクチーブームで、パクチー入りのドリンクや料理が増えてはいますが、
ただ入っているというだけで、風味が弱かったり、シナシナになっているというパターンも否めない中、
コレはパクチニストが喜ぶワンパクなフレーバーです。
さすが、わが九州・佐賀武雄産の江口農園パクチー!
福岡天神店のみならず、シンガポール・リパブリック全店で、江口農園さんのパクチーを使用しているそうですよ。
でも、今回我々グループの中には、パクチーが苦手な女子もいたもので、
彼女達は、シンガポールの名物カクテル『シンガポールスリング』を頼みました。
シンガポールの夕陽をイメージしてるそうで、グラデーションがキレイです。
若い女子達は「フォトジェニック〜♪」と喜びながら、写真を撮ってました。
ちなみに、このシンガポールスリングの内、ひとつはノンアルコール仕様だったと思います。
今回は、コース料理も色々あるのですが、シンガポールリパブリックの名物料理と
パクチーフェアの両方を楽しみたかったので、アラカルト注文にしました。
グループの中のパクチニスト組は早速パクチーフェアのお料理を注文します。
こちらは、2017年夏〜2017年9月末まで提供される、福岡天神店限定のパクチーメニューです。
他の支店は、それぞれ各店舗限定のパクチー料理を出されるようです。
江口農園のスペシャル濃厚パクチーを堪能するなら、まずはサラダ!
パクチーフェアの中でもパクチーMAXのメニューでしょう。
青い風味が炸裂!(あの香りって説明できない、笑)
ありがちなモヤシっ子パクチーや、やっつけトッピングのパクチーとは全然違いますね。
パクチーにはデトックス効果があるそうなので、ボリューミーなシンガポール料理や中華を食べる前の
最適な前菜サラダとも言えます。
炙り豚のサラダ仕立て。
カリッとローストした豚にチリオイル入りのソースがたっぷりかかっていて、
トマトやパクチーと一緒に頬張ります。
香ばしくジューシーな前菜で、ビールが進みます。
※ちなみに、パクチーフェア期間中は更なる『追いパクチー』が無料だそうです(笑)。
そして、これもパクチー入りの料理です。
土鍋に入ったフィッシュスープ。
白濁しているので豚骨スープみたいですが、魚のあらや骨でとった魚骨スープ。
熱いスープにピータンが入っているのも珍しい。
魚のあらから出たコラーゲンたっぷりで、脂肪分はなくあっさりしています。
そのままでも味わい深く美味しいのですが、たっぷりのパクチーがアクセントになってます。
特に風味の強い茎のシャクシャクとした歯応えも良いです。
パクチー料理以外の人気メニューも頂きました。
多民族国家であるシンガポールには、中華・マレー・インド料理、そしてミックスした料理が存在します。
こちらは、マレー系の料理で、ホーカーと呼ばれる屋台でよく食されているサテー(マレー風焼鳥)。
盛り付けがいかにも『店先で売られている串焼き』風です。
でも、ホントのホーカーで食べるのよりは、やはり上品な仕上がりですね。
通常はピーナッツ入りの甘めソースで頂きますが、こちらではパイナップルソースも付いてます。
このパイナップルソースが焼鳥に合っていてトロピカル!
個人的にすごくお気に入りでした。
フライドガーリックプラウン。
揚げニンニクとホーリーバジルでクリスピーに炒めた海老のニンニク炒め。
緑の葉はパクチーではなく、タイのガパオライスなどに入っているホーリーバジルです。
メンドくさくなったヨッパライも安心!海老は丸ごと全部食べられます(笑)。
海老もサクサク、トッピングもサクサク、コレもかなり美味しいのでマストなメニューでしょう。
チリカンコン。
メキシコ風豆料理のチリコンカンではなく、『チリカンコン』なのね。
青菜(空心菜)を炒めて、サンバルソースで味付けしたものです。
マレー料理やインドネシア料理でよく用いられるサンバルのレシピは様々ですが、
こちらのは、香港のXO醤みたいにメッチャ海老の味が濃ゆくてウマウマでした。
酒が飲める青菜炒めです♪コレもかなりお気に入りでした。
そして、大きくて長〜い生簀の中には沢山のマッドクラブがワシャワシャおりました。
海鮮居酒屋の生簀に数杯いるのしか見たことなかった私にはビックリです。
私が持ち上げてみたかったのですが、明らかにザリガニより大きく(笑)、
直前で恐くなったので、お店のマネージャーさんにお願いしました。
初めて見るマッドクラブは、かなりマッチョな上海ガニのようにも見えました。
爪が超大きいです。
なので、上海ガニよりかなり厳重に縛られております。
で、アフターはこんな感じです。
お店のメニューに、活マッドクラブの料理法は色々ありますが、
今回は初訪問だったので、チリクラブチャンピオンにも輝く超有名店『ジャンボ』の人気メニュー、
チリクラブです。
毎日2,000人ほどの人が訪れるというシンガポールの『ジャンボ』のチリクラブを福岡で味わえるとは!
私も大昔の添乗員時代味わって以来の、懐かしいシンガポール定番グルメの味。
マッドクラブのサイズは人数や好みに応じて、SS〜キングサイズまで揃えてあるそうです。
卓上の紙エプロンを付けて、戦闘態勢!
卓上にはフィンガーボールも用意されてます。
殻用のハサミも用意されていますが、マッドクラブはゴツい割りには皮が柔らかく、
簡単に切り目を入れると、後はテキトーに手で剝いて頂けます。
爪の中には隙間なくたっぷりの甘い身が詰まってました。
殻をほじくって食べるというよりは、もっと簡単に豪快に頂けます。
ヨッパも安心(笑)。
そして、たっぷり過ぎるほどの甘辛スパイシーなとろみソースを
揚げパンですくって食べるというお楽しみもあります。
きめ細やかなフワフワの饅頭(マントウ)を揚げたもので、そのまま食べても美味しいです。
生地にココナッツミルクが入ってるので、ほんのり甘い香りがします。
揚げパンは絶対注文してください♪
メンバー皆、チリクラブのソース&揚げパンの組み合わせにハマってしまい、
すっかり食べ過ぎてしまいましたが、シメ麺いきます。
パクチーフェアメニューの中から、『パクチーが香る煮込み麺』。
一見、博多屋台名物の焼ラーメン?!
実は、『黒コショウが効いたスパイシーな牛肉煮込み麺』だそうです。
細い麺は、ビーフン(細い米麺)のようでした。
旨味のある濃いスープが麺に浸みこみ、お酒のおつまみにもなるような麺料理でした。
福岡では珍しいマレー風スイーツや、女子が喜びそうなフォトジェニックなかき氷メニューもあったのですが、さすがにお腹一杯で入りませんでした。
次回は、他のマレー料理やシンガポールならではの多国籍系のニョニャ料理を頂いてみたいです。
活マッドクラブは、チリクラブ以外の料理法もイイですね。
シンプルな蒸しマッドクラブや辛くない味付けのメニューもあります。
ちょっと珍しい麺飯メニューも色々。
サンバルフライドライスも美味しそうです。
デザートメニューです。
どれも結構フォトジェニックですよ♪
パクチーフェアのメニューは、基本ディナー限定ですが、
一部のメニューに限り、ランチでも提供されています。
定番のシンガポールフードランチメニューも色々あります。
福岡ではまだまだ珍しいココナッツ風味のラクサヌードルやバクテー(肉骨茶)もあります。
お店が広いので、小さな子供連れファミリーにも向いていると思います(キッズメニューあり)。
勿論、ランチタイムでもチリクラブを頂くこともできます。
博多のあんのインスタグラム
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】濃厚的風味!佐賀産パクチー&最強チリクラブ♪@シンガポール・シーフード・リパブリック天神店
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シンガポール・シーフード・リパブリック 福岡天神店 (東南アジア料理(その他) / 西鉄福岡駅(天神)、天神駅、赤坂駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
kimono_ann at 10:06│