2017年08月31日
【福岡】パリの下町風!天神エリアの古き良き洋食店♪@ビストロ・シェ・ラパン
【店名】ビストロ・シェ・ラパン 公式FB
【住所】福岡県福岡市中央区舞鶴1-2-33
【営業】[月〜土]17:00〜23:30(L.O.) [日]18:00〜22:30 ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
※地下鉄・天神駅1番口より徒歩4分。
※20名までの貸切パーティー・出張料理・各種宴会・料理教室なども行ってます。
【住所】福岡県福岡市中央区舞鶴1-2-33
【営業】[月〜土]17:00〜23:30(L.O.) [日]18:00〜22:30 ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
※地下鉄・天神駅1番口より徒歩4分。
※20名までの貸切パーティー・出張料理・各種宴会・料理教室なども行ってます。
天神エリアにある小さなビストロでディナーです。
天神中心部とも言えるところで、親不孝通りが近い場所で、創業40年余りにもなるのに、
こんなところにフレンチのお店があるなんて知らなかったです。
入口のところには『ワイン角打ち・ダイナー』と書いてあります。
居酒屋の晩酌セットならぬ、『ちょっとワインセット』が648円とはリーズナブル!
おつまみ3種+ワイン1杯の内容だそうです。
実はこのお店に訪れたのは、食いしん坊の女友達が昔バイトをしていて、
今もお気に入りだからという理由です。
彼女は今でもちょい飲みやお手伝いでたまに訪れるとか。
良い機会なので、私も連れてきてもらいました。
店内は、カウンター席とテーブル席があります。
キレイでオシャレなお店ではありませんが、長い年月を経て、
パリの下町の古き良きカフェバーやビストロのような雰囲気があります。
ネットではあまり有名ではないお店のようですが、
この日は2グループの個人主催のワイン会が入っていて、お店は満席でした。
お店はお人柄の良いオーナーシェフとサービスの女性1人で切り盛りされております。
今回は食いしん坊仲間3人でカウンター席を利用しました。
他に、OLさん風の女性お一人様もちょい飲みを楽しんでおられましたよ。
古き良きビストロですから、セッティングはこんな感じです。
暑い日で喉が渇いていたので、とりあえずの生ビールで乾杯!
こちらはレギュラーメニューです。
レギュラーの品数が少ないのは、その日によって仕入れが違うからのようです。
ちなみに、この日の『ちょっとワインセット』648円の内容は、夏野菜と海老のテリーヌ・キッシュドロレーヌ・サラダだったと思います。
ワインは赤・白から1杯選べます。
黒板にはその日のメニューが色々書かれておりました。
メニューは古き良きビストロの感じがすごくよく表れています。
この小箱で味わうにふさわしいリストと言えましょう。
ドリンクメニューはざっくり書かれとります(笑)。
でも、思ったよりグラスワインの種類が多かったのは良かったです。
ボトルは2,000円位からあるそうです。
持ち込みも可能だそうで、この日開催されていたワイン会のワインも持ち込みのようでした。
この日のメニューは、常連の友人におまかせしました。
半分はコース料理も混じっていたので、黒板メニューにないものもあります。
銘々盛りで、夏野菜と海老のテリーヌ・サラダ・マグロのカルパッチョ。
このテリーヌは、『ちょっとワインセット』にも含まれてました。
友人が奢ってくれたカヴァを1本頂きます。
ありがとうございます♪
コクがあって、なかなか美味しかったです。
帆立のムースです。
温かいムースで、帆立のツブツブの食感も適度に残してあります。
つなぎ的なものが少ないのか、あっさりしていると思われがちな帆立の風味が濃いです。
ソースは海老のソースで、クリーミーながら香ばしいアクセントが良いです。
フレンチでは結構古典的なメニューで久しぶりに頂きましたが、すごくきちんと作ってあるのに驚きました。
ネットでは有名でないかもしれませんが、古くからの常連客も多いのも分かるような気がします。
プチパン。
フツーのバゲットやロールパン、ソフトフランスが出るかと思いきや(笑)、きちんと自家製です。
ソースを拭って食べるに適するシンプルテイストにしてあります。
ワインのサイドにも合いますね。
穴子の香草パン粉焼き、マッシュポテトとバジルソース添え。
黒板メニューの『アナゴのプロヴァンス風』かもしれません。
表面はカリカリですが、穴子はちょうど蒸された感じでホワホワ。
香草やソースの風味は控えめで、インパクト重視の現代のフレンチと違い、ホッとする感じです。
牛タンのシチュー。
古典的な盛り付けも今となっては新鮮です♪
デミグラスソースで煮込んだ牛舌です。
これはもう歯茎で食べられる位です(笑)。
ヒナドリのソテー・バルサミコソース。
牛タンのシチューと半々にシェアして、赤ワインを楽しみました。
ソースも勿論、パンで拭って完食です。
そろそろお腹一杯になってきましたが(ソース+パンが効いた!)、
せっかくですから、もう1品。
ビストロの定番『カスレ』です。
ソーセージ・肉・白いんげん豆の煮込みをオーブンで焼いて仕上げたものです。
カスレは好きなので、ビストロにあれば必ず頼むし、家でも作ります。
出てきたサイズは思ったより小振りだったのですが、
煮込みスープの汁気なし!中身ぎっちり盛り沢山のカスレでした。
今回のお肉は鴨だったかな。
通常だったら、前菜とこのカスレだけで満腹になると思います。
最後に自家製アイスクリームを頂いて、腹パンです。
天神中心部から徒歩で行けるし、食事も出来るワインバー、
ワインを飲まなくてもお食事だけでも使えるお店なので、
また行ってみたいですね。
ごちそうさまでした♪
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】パリの下町風!天神エリアの古き良き洋食店♪@ビストロ・シェ・ラパン
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天神中心部とも言えるところで、親不孝通りが近い場所で、創業40年余りにもなるのに、
こんなところにフレンチのお店があるなんて知らなかったです。
入口のところには『ワイン角打ち・ダイナー』と書いてあります。
居酒屋の晩酌セットならぬ、『ちょっとワインセット』が648円とはリーズナブル!
おつまみ3種+ワイン1杯の内容だそうです。
実はこのお店に訪れたのは、食いしん坊の女友達が昔バイトをしていて、
今もお気に入りだからという理由です。
彼女は今でもちょい飲みやお手伝いでたまに訪れるとか。
良い機会なので、私も連れてきてもらいました。
店内は、カウンター席とテーブル席があります。
キレイでオシャレなお店ではありませんが、長い年月を経て、
パリの下町の古き良きカフェバーやビストロのような雰囲気があります。
ネットではあまり有名ではないお店のようですが、
この日は2グループの個人主催のワイン会が入っていて、お店は満席でした。
お店はお人柄の良いオーナーシェフとサービスの女性1人で切り盛りされております。
今回は食いしん坊仲間3人でカウンター席を利用しました。
他に、OLさん風の女性お一人様もちょい飲みを楽しんでおられましたよ。
古き良きビストロですから、セッティングはこんな感じです。
暑い日で喉が渇いていたので、とりあえずの生ビールで乾杯!
こちらはレギュラーメニューです。
レギュラーの品数が少ないのは、その日によって仕入れが違うからのようです。
ちなみに、この日の『ちょっとワインセット』648円の内容は、夏野菜と海老のテリーヌ・キッシュドロレーヌ・サラダだったと思います。
ワインは赤・白から1杯選べます。
黒板にはその日のメニューが色々書かれておりました。
メニューは古き良きビストロの感じがすごくよく表れています。
この小箱で味わうにふさわしいリストと言えましょう。
ドリンクメニューはざっくり書かれとります(笑)。
でも、思ったよりグラスワインの種類が多かったのは良かったです。
ボトルは2,000円位からあるそうです。
持ち込みも可能だそうで、この日開催されていたワイン会のワインも持ち込みのようでした。
この日のメニューは、常連の友人におまかせしました。
半分はコース料理も混じっていたので、黒板メニューにないものもあります。
銘々盛りで、夏野菜と海老のテリーヌ・サラダ・マグロのカルパッチョ。
このテリーヌは、『ちょっとワインセット』にも含まれてました。
友人が奢ってくれたカヴァを1本頂きます。
ありがとうございます♪
コクがあって、なかなか美味しかったです。
帆立のムースです。
温かいムースで、帆立のツブツブの食感も適度に残してあります。
つなぎ的なものが少ないのか、あっさりしていると思われがちな帆立の風味が濃いです。
ソースは海老のソースで、クリーミーながら香ばしいアクセントが良いです。
フレンチでは結構古典的なメニューで久しぶりに頂きましたが、すごくきちんと作ってあるのに驚きました。
ネットでは有名でないかもしれませんが、古くからの常連客も多いのも分かるような気がします。
プチパン。
フツーのバゲットやロールパン、ソフトフランスが出るかと思いきや(笑)、きちんと自家製です。
ソースを拭って食べるに適するシンプルテイストにしてあります。
ワインのサイドにも合いますね。
穴子の香草パン粉焼き、マッシュポテトとバジルソース添え。
黒板メニューの『アナゴのプロヴァンス風』かもしれません。
表面はカリカリですが、穴子はちょうど蒸された感じでホワホワ。
香草やソースの風味は控えめで、インパクト重視の現代のフレンチと違い、ホッとする感じです。
牛タンのシチュー。
古典的な盛り付けも今となっては新鮮です♪
デミグラスソースで煮込んだ牛舌です。
これはもう歯茎で食べられる位です(笑)。
ヒナドリのソテー・バルサミコソース。
牛タンのシチューと半々にシェアして、赤ワインを楽しみました。
ソースも勿論、パンで拭って完食です。
そろそろお腹一杯になってきましたが(ソース+パンが効いた!)、
せっかくですから、もう1品。
ビストロの定番『カスレ』です。
ソーセージ・肉・白いんげん豆の煮込みをオーブンで焼いて仕上げたものです。
カスレは好きなので、ビストロにあれば必ず頼むし、家でも作ります。
出てきたサイズは思ったより小振りだったのですが、
煮込みスープの汁気なし!中身ぎっちり盛り沢山のカスレでした。
今回のお肉は鴨だったかな。
通常だったら、前菜とこのカスレだけで満腹になると思います。
最後に自家製アイスクリームを頂いて、腹パンです。
天神中心部から徒歩で行けるし、食事も出来るワインバー、
ワインを飲まなくてもお食事だけでも使えるお店なので、
また行ってみたいですね。
ごちそうさまでした♪
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ビストロ・シェ・ラパン (フレンチ / 赤坂駅、天神駅、西鉄福岡駅(天神))
夜総合点★★★☆☆ 3.5