2017年08月24日
【福岡】やかん入りのずぼらうどん&スペアリブ肉うどん♪@博多あかちょこべ
【店名】博多あかちょこべ 公式FB
【住所】福岡県福岡市博多区冷泉町7-10
【営業】[月〜金]11:30〜15:00(L.O.) 18:00〜23:30(L.O.23:00) [月〜金]11:30〜18:00(L.O.17:30) ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
※地下鉄・祇園駅より徒歩6分。JR博多駅より徒歩16分。
※姉妹店に『博多おっぺけぺ』があります。

【住所】福岡県福岡市博多区冷泉町7-10
【営業】[月〜金]11:30〜15:00(L.O.) 18:00〜23:30(L.O.23:00) [月〜金]11:30〜18:00(L.O.17:30) ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
※地下鉄・祇園駅より徒歩6分。JR博多駅より徒歩16分。
※姉妹店に『博多おっぺけぺ』があります。

うどん屋のやかんと言えば、福岡市民のソウルフード『牧のうどん』が思い浮かびますが、
こちらもやかんが名物のうどん屋です♪
博多の総鎮守・櫛田神社のそばにありますよ。

今でこそ、東京でも浸透しつつある『博多のうどん居酒屋』スタイルですが、
その中でもこちらは先駆者的な存在でしょう。
店名も博多らしい『博多あかちょこべ』。
『あかちょこべ』とは、博多の方言で『あっかんべー』のことです。

お店に入ってすぐはカウンター席になっています。

今回は、奥にあるこじんまりとしたテーブル席を利用しました。

さて、何を頂きましょうか。
夏季限定と思われる『パクチーうどん』もあります。
…私はパクチー大好きだけど、
でもでも…パクチーはうどんを台無しにしてしまうような気がします…(汗)。

やはり、こちらの名物は、やかんで供される『ずぼらうどん』と『元祖キーマカレーうどん』ですね。

『元祖キーマカレーうどん』は『キーマカレー』という語句さえ、あまり普及していなかった頃に誕生した
新しいカレーうどんでした。
最初は肉味噌のようなキーマカレーを絡めて、後半は桜海老を練り込んだ揚げ玉を混ぜたり、
ぶっかけうどんのように別添えされたつゆをかけて、食感や味変を楽しみます。

今回は、今まで食べたことがなかった『ずぼらうどん』にしました。
『ずぼらうどん』は、麺をやかんで茹でたままズボラに頂くスタイルだそうです。
ずぼらうどん 660円。

おつゆの中には納豆が入ってます。
夏には熱い釜揚げですが、納豆のおかげで飲み物のようにズルズルサラサラ頂けます。
別メニューで、牛モツ入りの『もつずぼらうどん』880円もあります。
胚芽入りの自家製麺は細めでヤワめです。
おつゆは、九州人が好む甘め醤油味に仕上げてあるかと思いきや、
意外に甘味が少なくキリッとしていました。
うどんを食べ終わった後は、おつゆが残った器にやかんの湯を注ぎ、そば湯の要領で飲みます。
身体はほっかほか〜(笑)♪

こちらは、スペアリブ肉うどん。
汁ありのものは820円で、こちらはスペアリブ肉ぶっかけ(冷)920円です。
ぶっかけにすると温泉玉子がもれなくトッピングされています。

持ち上げるとちぎれそうなほど柔らかく煮こまれたスペアリプです。
豚軟骨のスジの部分はモチモチしており、甘濃い味で食欲をそそります。

『博多あかちょこべ』で使用されている自家製の古式胚芽うどん。
古のうどんをイメージした茶色のツブツブ胚芽入りの麺です。
イマドキのぶっかけは、引きの強さやコシ重視の太めの讃岐うどんを使ってある場合が多いですが、
こちらは細くてヤワめです。冷たくてもヤワめ(笑)♪
そこらへんは『牧のうどん』とは違いますね。
その分インパクトは弱めですが、うん、ホッとできる感じですよ。

桜海老を練り込んだという揚げ玉も香ばしい風味があり、美味しかったです。

卓上には、無料のおぼろ昆布・一味・生姜・柚子胡椒が置いてあります。
後半は一味をたっぷり入れて頂きました。

博多では、うどんのサイドめしはお稲荷さんではなく、『かしわめし』が定番です。
博多かしわおにぎり 130円。
鶏肉以外の根野菜もふんだんに入っていて、五目飯という感じでした。
味付けの塩梅も良かったです。

ごちそうさまでした。
今回は、一般的な博多うどんのお店にないメニューを頂きましたが、
定番のうどんメニューも各種あります。



お隣は、姉妹店の『博多おっぺけぺ』という居酒屋です。

食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】やかん入りのずぼらうどん&スペアリブ肉うどん♪@博多あかちょこべ
グルメレビュアーランキングに参加してます。
下のボタンを応援クリックして下さると嬉しいです。感謝!

こちらもやかんが名物のうどん屋です♪
博多の総鎮守・櫛田神社のそばにありますよ。

今でこそ、東京でも浸透しつつある『博多のうどん居酒屋』スタイルですが、
その中でもこちらは先駆者的な存在でしょう。
店名も博多らしい『博多あかちょこべ』。
『あかちょこべ』とは、博多の方言で『あっかんべー』のことです。

お店に入ってすぐはカウンター席になっています。

今回は、奥にあるこじんまりとしたテーブル席を利用しました。

さて、何を頂きましょうか。
夏季限定と思われる『パクチーうどん』もあります。
…私はパクチー大好きだけど、
でもでも…パクチーはうどんを台無しにしてしまうような気がします…(汗)。

やはり、こちらの名物は、やかんで供される『ずぼらうどん』と『元祖キーマカレーうどん』ですね。

『元祖キーマカレーうどん』は『キーマカレー』という語句さえ、あまり普及していなかった頃に誕生した
新しいカレーうどんでした。
最初は肉味噌のようなキーマカレーを絡めて、後半は桜海老を練り込んだ揚げ玉を混ぜたり、
ぶっかけうどんのように別添えされたつゆをかけて、食感や味変を楽しみます。

今回は、今まで食べたことがなかった『ずぼらうどん』にしました。
『ずぼらうどん』は、麺をやかんで茹でたままズボラに頂くスタイルだそうです。
ずぼらうどん 660円。

おつゆの中には納豆が入ってます。
夏には熱い釜揚げですが、納豆のおかげで飲み物のようにズルズルサラサラ頂けます。
別メニューで、牛モツ入りの『もつずぼらうどん』880円もあります。
胚芽入りの自家製麺は細めでヤワめです。
おつゆは、九州人が好む甘め醤油味に仕上げてあるかと思いきや、
意外に甘味が少なくキリッとしていました。
うどんを食べ終わった後は、おつゆが残った器にやかんの湯を注ぎ、そば湯の要領で飲みます。
身体はほっかほか〜(笑)♪

こちらは、スペアリブ肉うどん。
汁ありのものは820円で、こちらはスペアリブ肉ぶっかけ(冷)920円です。
ぶっかけにすると温泉玉子がもれなくトッピングされています。

持ち上げるとちぎれそうなほど柔らかく煮こまれたスペアリプです。
豚軟骨のスジの部分はモチモチしており、甘濃い味で食欲をそそります。

『博多あかちょこべ』で使用されている自家製の古式胚芽うどん。
古のうどんをイメージした茶色のツブツブ胚芽入りの麺です。
イマドキのぶっかけは、引きの強さやコシ重視の太めの讃岐うどんを使ってある場合が多いですが、
こちらは細くてヤワめです。冷たくてもヤワめ(笑)♪
そこらへんは『牧のうどん』とは違いますね。
その分インパクトは弱めですが、うん、ホッとできる感じですよ。

桜海老を練り込んだという揚げ玉も香ばしい風味があり、美味しかったです。

卓上には、無料のおぼろ昆布・一味・生姜・柚子胡椒が置いてあります。
後半は一味をたっぷり入れて頂きました。

博多では、うどんのサイドめしはお稲荷さんではなく、『かしわめし』が定番です。
博多かしわおにぎり 130円。
鶏肉以外の根野菜もふんだんに入っていて、五目飯という感じでした。
味付けの塩梅も良かったです。

ごちそうさまでした。
今回は、一般的な博多うどんのお店にないメニューを頂きましたが、
定番のうどんメニューも各種あります。



お隣は、姉妹店の『博多おっぺけぺ』という居酒屋です。

食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】やかん入りのずぼらうどん&スペアリブ肉うどん♪@博多あかちょこべ
下のボタンを応援クリックして下さると嬉しいです。感謝!

博多あかちょこべ (うどん / 中洲川端駅、呉服町駅、祇園駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
kimono_ann at 12:05│
│麺(福岡市博多区)。