2017年08月23日
【福岡】こだわりの食材と塩！西新のオトナカジュアルな鉄板焼き店♪＠焼きやき亭
【店名】博多鉄板 焼きやき亭 公式HP 公式FB
【住所】福岡県福岡市早良区祖原14-7 扶桑西新ビル1F
【営業】16:00〜24:00(L.O.23:00) ※要確認
【定休】木曜日 ※要確認
※地下鉄・西新駅2番出口より徒歩5分。
※日祝日は昼から営業しています。
【住所】福岡県福岡市早良区祖原14-7 扶桑西新ビル1F
【営業】16:00〜24:00(L.O.23:00) ※要確認
【定休】木曜日 ※要確認
※地下鉄・西新駅2番出口より徒歩5分。
※日祝日は昼から営業しています。
何故か福岡市民のソウルフード『ふきや』はありませんが(かつてはあったらしい)、
福岡市でも人気のお好み焼き店が幾店も存在する、大衆的な街・西新。
でも、鉄板居酒屋としても使えるお店はありますが、高級シティホテルにあるような鉄板焼店はありません。
こちらは、若い方がカジュアルに使えるようなお店ではないかもしれませんが、
中高年の方々が好みそうな、地元志向のこじんまりとした鉄板焼店であり、
上質な食材をリーズナブルに味わえる良店です。
結論から言うと、西新・藤崎エリアではかなり好みの店になりました。
ネット上ではあまり有名じゃないのかなという感じですが…。
地元のランニング仲間に前々からオススメしてもらっていたお店で、最近やっと行くことができました。
地下鉄・西新駅より徒歩5分以内のところにあります。
賑やかな商店街から外れたところにあるので目立ちませんが、
周りには地元民ご用達の老舗飲食店が点在しています。
お店は『焼きやき亭』という西新らしいカジュアルな店名です(笑)。
通常は夜営業のみですが、日祝日はお昼から営業されてるそうです。
気さくだけどどことなく品があるシニアのご夫婦で切り盛りされています。
今回は鉄板アリーナの席に座りました。
こちらはお店のHPからお借りした画像です。
テーブル席もあります。
生ビールで乾杯。
お通しが出てきます。
夏らしく、枝豆・茹でトウモロコシ・サザエの壺煮。
後で分かったことなのですが、こちらの食材はとても吟味されています。
お通しはありきたりの旬の食材ではありますが、風味があってとても美味しいです。
グランドメニューとは別に、その日の食材の仕入れによるオススメメニューが記されてます。
今回は初訪問だったので、グランドメニューの『はじめに食べてほしいもの』から注文しました。
というか、同行して下さったおぢが超保守的(笑)。
『はじめに食べてほしいもの』の中から、自家製ポテトサラダ。
最近、色んな居酒屋で変化球の『俺のポテサラ』を頂くことが多いですが、
こちらはマスター厳選のベーコンの旨味が効いたシンプルなものです。
マヨ控えめですがジワジワと旨いポテサラです。
そして『はじめに食べてほしいもの』の中から、名物『えびパン』。
海老のすり身を塗り付けたフランスパンを焼いたもの。
…と言ったら簡単ですが、かなりの時間と手間をかけて焼いていたのは想定外でした。
えびパン。
自家製マヨと青のりがかかっとります。
じっくりと監視されながら蒸気で蒸された海老パンは熱々ホワホワです。
予想した、鉄板で焼きつけられたカリカリのものとは全然違いました。
エビペーストを塗り付けた食パンを揚げた長崎の郷土料理『ハトシ』と似ていますが、
こちらのものはもっとライトなので、炭水化物というより、
前菜の一品として召し上がるには丁度良い感じですよ。
『はじめに食べてほしいもの』メニューから、仙台の牛タン。
今まで食べた牛タンの中でもとっても柔らかいです。
こちらは、天然塩にもこだわっておられて8種類位の塩を使い分けてます。
牛タンは広島呉市産の藻塩で頂きました(記憶が確かならば)。
グランドメニューの中から、長芋さっくり焼き。
じっくり焼いておられましたが、シャクシャクとした食感は残ってました。
お塩も美味しいです。
レモン入りハイボール。
サーバーではないので仕方がないですが、もうちょっと炭酸が効いてたら嬉しい。
そして、玉ねぎです。
とっても大きいので、九州ならば長埼産かなーと思ったら、福岡・糸島産だそうです。
これもオリーブオイルをかけて、じっくりじっくり丁寧に蒸し焼きです。
工程を見てたら、家庭でフライパンで焼くのとは全然違うことがよく分かりました。
吟味した産地の玉ねぎと愛情を込めた丁寧な焼き方。
もともと玉葱は大好きですが、ホントに美味しいと思います。
とにかく丁寧に丁寧に焼くお店です。
天ぷら割烹で見た食材の良さを封じ込める技法を、違う面でこちらのお店でも知ることができました。
シメのお好み焼きも早めにオーダーしときます。
出来上がりまでに15〜20分かかるお好み焼きです。
注文があってから、材料を混ぜて焼きます。
粉もんですが、つなぎの生地は具がやっとまとまる程度です。
焼き上がるまで、壱岐っ娘(麦焼酎)を飲みながら鑑賞。
こだわりキャベツのお好み焼き 特製ワインソース 豚玉。
とろけるお好み焼きです。
炭水化物度は低めなので、あまりB級な感じがしないし、軽いです。
自家製のワイン入り中濃ソースも深みがあって美味しかったです。
がっつりお好み焼きを食べたい方には、チョット違うシロモノかもしれません(笑)。
次回は、お肉や海鮮、お肉の脂で作るガーリックライスを頂きたいと思います。
なので、お肉はヒレではなく、サーロインやリブロースがいいですね。
ごちそうさまでした♪
博多鉄板・焼きやき亭
ジャンル：鉄板焼き
住所：〒814-0005 福岡県福岡市早良区祖原14-7 扶桑西新ビル1F（地図）
周辺のお店：
ぐるなび 西新×鉄板焼き
情報掲載日：2017年8月22日
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】こだわりの食材と塩！西新のオトナカジュアルな鉄板焼き店♪＠焼きやき亭
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福岡市でも人気のお好み焼き店が幾店も存在する、大衆的な街・西新。
でも、鉄板居酒屋としても使えるお店はありますが、高級シティホテルにあるような鉄板焼店はありません。
こちらは、若い方がカジュアルに使えるようなお店ではないかもしれませんが、
中高年の方々が好みそうな、地元志向のこじんまりとした鉄板焼店であり、
上質な食材をリーズナブルに味わえる良店です。
結論から言うと、西新・藤崎エリアではかなり好みの店になりました。
ネット上ではあまり有名じゃないのかなという感じですが…。
地元のランニング仲間に前々からオススメしてもらっていたお店で、最近やっと行くことができました。
地下鉄・西新駅より徒歩5分以内のところにあります。
賑やかな商店街から外れたところにあるので目立ちませんが、
周りには地元民ご用達の老舗飲食店が点在しています。
お店は『焼きやき亭』という西新らしいカジュアルな店名です(笑)。
通常は夜営業のみですが、日祝日はお昼から営業されてるそうです。
気さくだけどどことなく品があるシニアのご夫婦で切り盛りされています。
今回は鉄板アリーナの席に座りました。
こちらはお店のHPからお借りした画像です。
テーブル席もあります。
生ビールで乾杯。
お通しが出てきます。
夏らしく、枝豆・茹でトウモロコシ・サザエの壺煮。
後で分かったことなのですが、こちらの食材はとても吟味されています。
お通しはありきたりの旬の食材ではありますが、風味があってとても美味しいです。
グランドメニューとは別に、その日の食材の仕入れによるオススメメニューが記されてます。
今回は初訪問だったので、グランドメニューの『はじめに食べてほしいもの』から注文しました。
というか、同行して下さったおぢが超保守的(笑)。
『はじめに食べてほしいもの』の中から、自家製ポテトサラダ。
最近、色んな居酒屋で変化球の『俺のポテサラ』を頂くことが多いですが、
こちらはマスター厳選のベーコンの旨味が効いたシンプルなものです。
マヨ控えめですがジワジワと旨いポテサラです。
そして『はじめに食べてほしいもの』の中から、名物『えびパン』。
海老のすり身を塗り付けたフランスパンを焼いたもの。
…と言ったら簡単ですが、かなりの時間と手間をかけて焼いていたのは想定外でした。
えびパン。
自家製マヨと青のりがかかっとります。
じっくりと監視されながら蒸気で蒸された海老パンは熱々ホワホワです。
予想した、鉄板で焼きつけられたカリカリのものとは全然違いました。
エビペーストを塗り付けた食パンを揚げた長崎の郷土料理『ハトシ』と似ていますが、
こちらのものはもっとライトなので、炭水化物というより、
前菜の一品として召し上がるには丁度良い感じですよ。
『はじめに食べてほしいもの』メニューから、仙台の牛タン。
今まで食べた牛タンの中でもとっても柔らかいです。
こちらは、天然塩にもこだわっておられて8種類位の塩を使い分けてます。
牛タンは広島呉市産の藻塩で頂きました(記憶が確かならば)。
グランドメニューの中から、長芋さっくり焼き。
じっくり焼いておられましたが、シャクシャクとした食感は残ってました。
お塩も美味しいです。
レモン入りハイボール。
サーバーではないので仕方がないですが、もうちょっと炭酸が効いてたら嬉しい。
そして、玉ねぎです。
とっても大きいので、九州ならば長埼産かなーと思ったら、福岡・糸島産だそうです。
これもオリーブオイルをかけて、じっくりじっくり丁寧に蒸し焼きです。
工程を見てたら、家庭でフライパンで焼くのとは全然違うことがよく分かりました。
吟味した産地の玉ねぎと愛情を込めた丁寧な焼き方。
もともと玉葱は大好きですが、ホントに美味しいと思います。
とにかく丁寧に丁寧に焼くお店です。
天ぷら割烹で見た食材の良さを封じ込める技法を、違う面でこちらのお店でも知ることができました。
シメのお好み焼きも早めにオーダーしときます。
出来上がりまでに15〜20分かかるお好み焼きです。
注文があってから、材料を混ぜて焼きます。
粉もんですが、つなぎの生地は具がやっとまとまる程度です。
焼き上がるまで、壱岐っ娘(麦焼酎)を飲みながら鑑賞。
こだわりキャベツのお好み焼き 特製ワインソース 豚玉。
とろけるお好み焼きです。
炭水化物度は低めなので、あまりB級な感じがしないし、軽いです。
自家製のワイン入り中濃ソースも深みがあって美味しかったです。
がっつりお好み焼きを食べたい方には、チョット違うシロモノかもしれません(笑)。
次回は、お肉や海鮮、お肉の脂で作るガーリックライスを頂きたいと思います。
なので、お肉はヒレではなく、サーロインやリブロースがいいですね。
ごちそうさまでした♪
博多鉄板・焼きやき亭
ジャンル：鉄板焼き
住所：〒814-0005 福岡県福岡市早良区祖原14-7 扶桑西新ビル1F（地図）
周辺のお店：
ぐるなび 西新×鉄板焼き情報掲載日：2017年8月22日
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
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焼きやき亭 （鉄板焼き / 西新駅、藤崎駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.6
kimono_ann at 11:52│
│お好み焼き・たこ焼き。 | 居酒屋・鍋・屋台。
