2017年06月02日
【福岡】超人気!筑後うどん店のちゃんどん&カツ丼♪@麺楽
【店名】うどん処 麺楽(めんらく)
【住所】福岡県筑後市長浜135-1
【営業】11:00〜21:00(L.O.20:30) ※要確認
【定休】火曜日 ※要確認
※高速バス・八女インターバス停より徒歩4分。JR羽犬駅より車・タクシーで7分。
【住所】福岡県筑後市長浜135-1
【営業】11:00〜21:00(L.O.20:30) ※要確認
【定休】火曜日 ※要確認
※高速バス・八女インターバス停より徒歩4分。JR羽犬駅より車・タクシーで7分。
何を食べても、がばうまか筑後うどん店で、大好きなちゃんぽんうどん♪
近年、海外では豚骨ラーメン、国内では『博多うどん』が多く知られつつあります。
『饂飩(うどん)発祥の地』として有名な博多ではありますが、
博多から離れた福岡県南部の筑後地方でも『筑後うどん』という名で地元ではポピュラーです。
昔から、筑後平野は豊かな水源と小麦の栽培が盛んなので、製粉工場や製麺所が多いところなのです。
実際、ドライブしていても南部に下るに従い、小麦畑が続いていて、とても美しい風景を望むことができます。
今回は、福岡県南部にある、八女市に出張の際、立ち寄った筑後うどん店です。
車で立ち寄りやすい大型の郊外型店舗です。
駐車スペースも沢山あります。
地元民にとっても人気のうどん食堂で、前々から行ってみたかったお店です。
ランチタイムの繁忙時を外して訪問しましたが、結構満席でした。
我々が食べ終わる頃に、お客さんが引いたので店内を撮らせて頂きました。
カウンター席の代わりに、フロア中央に相席用の大テーブル。
他に、4人掛け用のテーブル席、小上がりもあります。
昔ながらの内装ではありますが、広くて快適です。
バリアフリーなので、車椅子は勿論のこと、ベビーカーも楽々入店できますし、
ベビーチェアや無料の赤ちゃん用うどんもあるそうです。
今回、我々は窓際の明るいテーブル席へピットイン!
卓上には、醤油・天かすの他に、一味・粗挽き唐辛子・柚子胡椒と辛いやつが勢揃い。
卓上にお冷も常備されておりますが、最初に冷たいお茶のサービスがあります。
美味しかったので、3杯くらいおかわりしました♪
八女はお茶の産地としても有名です。
こちらは、定番のうどんメニューです。
いつもなら、ごぼう天うどんやカレーうどんを頼みがちなのですが、
今回は、グループで来たので皆で色々頼んでシェアすることにしました。
まずは、梅雨前の蒸し暑い日だったので、冷たいうどんを頂きましょう!
近年は、汁なしの『ぶっかけうどん』が流行りですが、こちらはお出汁が美味しいらしいので、
夏季限定の汁ありの冷やしうどんにしました。
わ〜♪涼しそうですよ。
※向かいから同僚が撮ってました(笑)。
冷だしうどん 450円。
お値段も地元価格なのが嬉しい。
そして、ただの冷たいうどんではありません。
おつゆが凍ってるんです。
冷たいつゆを張ったうどんに、更につゆを凍らせた氷を浮かべています。
最強に冷たい冷やしうどんです。
最後まで、つゆが薄まらず、美味しい状態で頂けます。
おつゆは丁寧に作られた印象ではありますが、気取り過ぎた淡麗さはなく、
地元志向のしっかり出汁が効いた親しみやすい味です。
おつゆ完飲派の私には、塩分がやや強めかなーと思いましたが、
冷たい麺なのでこれ位でも良いかもしれませんね。
うどんの麺は冷たいけれど、ゴチゴチに硬いわけではなく、なめらかもっちりです。
細めなので、食べやすいのも魅力です。
そして、フォトジェニック重視派の同僚女子が選んだのは、こちら。
八女茶入りの『茶冷むぎ麺』です。
筑後うどん振興会の加盟店の『緑茶うどん』イベントの一環だそうです。
茶冷むぎ麺 580円。
涼し気ですね〜。麺の上には、プチトマトと本物のお茶の葉がトッピングされています。
おつゆと薬味(ネギ・わさび・しょうが・レモン)が添えられてます。
八女茶のペーストが練り込まれたという『茶冷むぎ麺』。
うどんの生地とお茶の色・風味・食感との比率が難しかったそうです。
九州仕様のちょい甘めなおつゆに浸けて頂きます。
おおっ♪めちゃくちゃお茶の味というワケではありませんが、
冷たいのに、この滑らかでモチモチとした食感はすごく美味しい!
ハコはごくごく大衆的な店ですが、麺のレベルがすごく高いです。
『茶冷むぎ麺』と言っても、一般的にイメージする冷や麦ではなく、細うどんの感覚で楽しめました。
さて、次は温かいうどんを頂きましょう!
カレーうどんと同じ位、大好きなちゃんぽんうどん『ちゃんどん』があります。
カレーうどんほど、どこの店にでもあるメニューではないので、あったら必ず頼みます。
しかも、こちらは名物メニューとのこと!
ちゃんどん 730円。
すごいボリュームです。
でも、なぜか女性に人気らしいです。
野菜が一杯でヘルシーっぽいからでしょうね。
チャンポンの炒め野菜は、しっとりクタクタ派とシャッキリ歯応え派の2種類があると思いますが、
こちらはシャッキリ派かな。
キャベツ・玉葱・モヤシ・人参・ネギの甘味と香味、それにキクラゲかと思ったら切昆布も入ってますよ。
うどん店らしいですね(笑)。
味出しの役目をする、豚肉・あさり・かまぼこ・さつま揚げも沢山入ってます。
スープは、勿論うどんのおつゆです。
でも、もっと旨味が濃くて深いので、うかがってみたら鶏のスープも入ってるそうです。
いろんな食材の相乗効果で、すごい美味しさです。
うどん麺は、チャンポン麺よりももっと旨味を吸いやすく、ウマやわい食感♪
これは、今まで食べたちゃんどんの中ではナンバーワンでした!
男性の同僚は、ボリューミーなうどん定食がいいということで、
唐揚げ定食(唐揚げ・かけうどん・ご飯大盛無料)880円にしようか悩んでましたが、
こちらのお出汁が美味しいということで、出汁が活きる丼ぶりものにすることにしました。
カツ丼+ミニうどん880円。
食堂のカツ丼ではなく、専門店のカツ丼位美しいビジュアルです。
熊本の『りんどうポーク』というブランド豚と地元の美味しい卵を使ってあるそうです。
なので、それほど厚くなくてもお肉らしい旨味と上質な食感があります。
この大衆的なハコで、これほどの質が良いカツ丼が頂けるとは驚きました。
もっと驚いたのは、カツ丼のつゆが、醤油というよりお出汁系で、
旨味がジュワジュワと染み出してくる感じがオンリーワン的な特長なのです。
もし、カツ丼好きな方でしたら、「うどん店でうどん食べないでカツ丼もあり!」ですよ。
でも、やっぱり、うどんも美味しいっちゃんね〜♪
素うどんでこの実力!
食べんとわからんわからん(笑)。
カツ丼セット(ミニうどん付)とちゃんどんセット(ご飯付き)は、
ボリューミー人気定食の二大巨頭らしいです。
今回は、グループで色々シェアして頂きましたが、
結果的にはどーも私の取り分が少なかったので(汗)、
最後に、博多うどんの定番サイド飯のかしわめしを注文。
こちらでは、おにぎりになってます。
筑後うどんでも、やはりサイドの定番なんですね。
レトロなガラスのショーケースに入っているのが素敵でした。
出汁が美味しいから、かしわおにぎりも美味しいです。
それに、他店より具沢山でした。
オーソドックスなうどんに合わせるなら、かしわおにぎりですね。
ごちそうさまでした♪
筑後ドライブにオススメの、地元民に大人気のうどん店でした。
麺楽
ジャンル:うどん
アクセス:JR鹿児島本線(門司港-八代)羽犬塚駅 徒歩30分
住所:〒833-0005 福岡県筑後市長浜135-1(地図)
周辺のお店:ぐるなび 柳川×うどん
情報掲載日:2017年5月23日
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】超人気!筑後うどん店のちゃんどん&カツ丼♪@麺楽
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近年、海外では豚骨ラーメン、国内では『博多うどん』が多く知られつつあります。
『饂飩(うどん)発祥の地』として有名な博多ではありますが、
博多から離れた福岡県南部の筑後地方でも『筑後うどん』という名で地元ではポピュラーです。
昔から、筑後平野は豊かな水源と小麦の栽培が盛んなので、製粉工場や製麺所が多いところなのです。
実際、ドライブしていても南部に下るに従い、小麦畑が続いていて、とても美しい風景を望むことができます。
今回は、福岡県南部にある、八女市に出張の際、立ち寄った筑後うどん店です。
車で立ち寄りやすい大型の郊外型店舗です。
駐車スペースも沢山あります。
地元民にとっても人気のうどん食堂で、前々から行ってみたかったお店です。
ランチタイムの繁忙時を外して訪問しましたが、結構満席でした。
我々が食べ終わる頃に、お客さんが引いたので店内を撮らせて頂きました。
カウンター席の代わりに、フロア中央に相席用の大テーブル。
他に、4人掛け用のテーブル席、小上がりもあります。
昔ながらの内装ではありますが、広くて快適です。
バリアフリーなので、車椅子は勿論のこと、ベビーカーも楽々入店できますし、
ベビーチェアや無料の赤ちゃん用うどんもあるそうです。
今回、我々は窓際の明るいテーブル席へピットイン!
卓上には、醤油・天かすの他に、一味・粗挽き唐辛子・柚子胡椒と辛いやつが勢揃い。
卓上にお冷も常備されておりますが、最初に冷たいお茶のサービスがあります。
美味しかったので、3杯くらいおかわりしました♪
八女はお茶の産地としても有名です。
こちらは、定番のうどんメニューです。
いつもなら、ごぼう天うどんやカレーうどんを頼みがちなのですが、
今回は、グループで来たので皆で色々頼んでシェアすることにしました。
まずは、梅雨前の蒸し暑い日だったので、冷たいうどんを頂きましょう!
近年は、汁なしの『ぶっかけうどん』が流行りですが、こちらはお出汁が美味しいらしいので、
夏季限定の汁ありの冷やしうどんにしました。
わ〜♪涼しそうですよ。
※向かいから同僚が撮ってました(笑)。
冷だしうどん 450円。
お値段も地元価格なのが嬉しい。
そして、ただの冷たいうどんではありません。
おつゆが凍ってるんです。
冷たいつゆを張ったうどんに、更につゆを凍らせた氷を浮かべています。
最強に冷たい冷やしうどんです。
最後まで、つゆが薄まらず、美味しい状態で頂けます。
おつゆは丁寧に作られた印象ではありますが、気取り過ぎた淡麗さはなく、
地元志向のしっかり出汁が効いた親しみやすい味です。
おつゆ完飲派の私には、塩分がやや強めかなーと思いましたが、
冷たい麺なのでこれ位でも良いかもしれませんね。
うどんの麺は冷たいけれど、ゴチゴチに硬いわけではなく、なめらかもっちりです。
細めなので、食べやすいのも魅力です。
そして、フォトジェニック重視派の同僚女子が選んだのは、こちら。
八女茶入りの『茶冷むぎ麺』です。
筑後うどん振興会の加盟店の『緑茶うどん』イベントの一環だそうです。
茶冷むぎ麺 580円。
涼し気ですね〜。麺の上には、プチトマトと本物のお茶の葉がトッピングされています。
おつゆと薬味(ネギ・わさび・しょうが・レモン)が添えられてます。
八女茶のペーストが練り込まれたという『茶冷むぎ麺』。
うどんの生地とお茶の色・風味・食感との比率が難しかったそうです。
九州仕様のちょい甘めなおつゆに浸けて頂きます。
おおっ♪めちゃくちゃお茶の味というワケではありませんが、
冷たいのに、この滑らかでモチモチとした食感はすごく美味しい!
ハコはごくごく大衆的な店ですが、麺のレベルがすごく高いです。
『茶冷むぎ麺』と言っても、一般的にイメージする冷や麦ではなく、細うどんの感覚で楽しめました。
さて、次は温かいうどんを頂きましょう!
カレーうどんと同じ位、大好きなちゃんぽんうどん『ちゃんどん』があります。
カレーうどんほど、どこの店にでもあるメニューではないので、あったら必ず頼みます。
しかも、こちらは名物メニューとのこと!
ちゃんどん 730円。
すごいボリュームです。
でも、なぜか女性に人気らしいです。
野菜が一杯でヘルシーっぽいからでしょうね。
チャンポンの炒め野菜は、しっとりクタクタ派とシャッキリ歯応え派の2種類があると思いますが、
こちらはシャッキリ派かな。
キャベツ・玉葱・モヤシ・人参・ネギの甘味と香味、それにキクラゲかと思ったら切昆布も入ってますよ。
うどん店らしいですね(笑)。
味出しの役目をする、豚肉・あさり・かまぼこ・さつま揚げも沢山入ってます。
スープは、勿論うどんのおつゆです。
でも、もっと旨味が濃くて深いので、うかがってみたら鶏のスープも入ってるそうです。
いろんな食材の相乗効果で、すごい美味しさです。
うどん麺は、チャンポン麺よりももっと旨味を吸いやすく、ウマやわい食感♪
これは、今まで食べたちゃんどんの中ではナンバーワンでした!
男性の同僚は、ボリューミーなうどん定食がいいということで、
唐揚げ定食(唐揚げ・かけうどん・ご飯大盛無料)880円にしようか悩んでましたが、
こちらのお出汁が美味しいということで、出汁が活きる丼ぶりものにすることにしました。
カツ丼+ミニうどん880円。
食堂のカツ丼ではなく、専門店のカツ丼位美しいビジュアルです。
熊本の『りんどうポーク』というブランド豚と地元の美味しい卵を使ってあるそうです。
なので、それほど厚くなくてもお肉らしい旨味と上質な食感があります。
この大衆的なハコで、これほどの質が良いカツ丼が頂けるとは驚きました。
もっと驚いたのは、カツ丼のつゆが、醤油というよりお出汁系で、
旨味がジュワジュワと染み出してくる感じがオンリーワン的な特長なのです。
もし、カツ丼好きな方でしたら、「うどん店でうどん食べないでカツ丼もあり!」ですよ。
でも、やっぱり、うどんも美味しいっちゃんね〜♪
素うどんでこの実力!
食べんとわからんわからん(笑)。
カツ丼セット(ミニうどん付)とちゃんどんセット(ご飯付き)は、
ボリューミー人気定食の二大巨頭らしいです。
今回は、グループで色々シェアして頂きましたが、
結果的にはどーも私の取り分が少なかったので(汗)、
最後に、博多うどんの定番サイド飯のかしわめしを注文。
こちらでは、おにぎりになってます。
筑後うどんでも、やはりサイドの定番なんですね。
レトロなガラスのショーケースに入っているのが素敵でした。
出汁が美味しいから、かしわおにぎりも美味しいです。
それに、他店より具沢山でした。
オーソドックスなうどんに合わせるなら、かしわおにぎりですね。
ごちそうさまでした♪
筑後ドライブにオススメの、地元民に大人気のうどん店でした。
麺楽
ジャンル:うどん
アクセス:JR鹿児島本線(門司港-八代)羽犬塚駅 徒歩30分
住所:〒833-0005 福岡県筑後市長浜135-1(地図)
周辺のお店:ぐるなび 柳川×うどん
情報掲載日:2017年5月23日
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】超人気!筑後うどん店のちゃんどん&カツ丼♪@麺楽
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