2016年10月06日
【福岡】歓楽街・中洲で頂く新博多名物♪@とりまぶし
【店名】とりまぶし 公式HP
【住所】福岡県福岡市博多区中洲5-3-18 Tm-16ビル1F
【営業】11:00〜23:00(L.O.22:30) ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
※地下鉄・中洲川端駅より徒歩2分。
【住所】福岡県福岡市博多区中洲5-3-18 Tm-16ビル1F
【営業】11:00〜23:00(L.O.22:30) ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
※地下鉄・中洲川端駅より徒歩2分。
世の中、肉バルとか熟成肉とかTボーンステーキとかローストビーフとか言ってますが、
あげな流行りはみんな東京からやってきたもんで、
博多のオフィシャルミートは『かしわ(鶏肉)』です。
本日は、新博多名物とも言える『とりまぶし』を頂きました。
愛知・名古屋名物の鰻(うなぎ)の『ひつまぶし』と炭火焼鳥のエッセンスを取り入れながら
アレンジしたものです。
最初は、お高い鰻の代替品として、鶏肉にしただけの丼ものかと思ったら、全然違います!
思った以上によく考えられたお料理でした。
従来の博多名物と言われるモツ鍋・水炊き・海鮮類・ラーメン・明太子に匹敵する美味力があると思います。
県外の方のみならず、地元民の友人知人達にも紹介したいお店です。
しかも、お店の場所は九州最大の歓楽街・中洲という、何かと便利な場所にあります。
今回はランチで訪れましたが、『とりまぶし』のみならず、水炊きや鶏料理・九州名物料理の店なので、
会食や接待の場として夜も使えますよ。
このエリアは、博多水炊きメニューがある店は専門店を始め、居酒屋など色々とありますが、
こちらは、『とりまぶし』がある分、頭一つ抜きん出てると思います。
外観は、なかなか趣のある和食店ですが、
なにしろ中州なんで、隣にはホストクラブがあったりします(笑)。
1階は、民芸調というか居酒屋風のカウンター席になっています。
ランチタイムなら、お一人様〜少人数だとカウンター席に案内されると思います。
カウンター席は、焼き場ライブが見られるのでいいですね。
この時は、広げた鶏皮を丁寧に焼いておられました。
最近、メディアで博多のぐるぐる鶏皮串が紹介されて、専門店は予約が取りづらい状況になってますが、
こちらのぐるぐる巻き串ではない炭焼き鶏皮も美味しいです。
今回は、階段を上がった2階のテーブル席(最大20席)へ案内されました。
ランチタイムは相席になる率が高いです。
卓上には、塩・一味・山椒・七味・胡麻・黒胡椒・赤柚子胡椒がずらっと並べられてます。
こちらは『とりまぶし』に使う香辛料です。
メニューです。
ランチ専用メニューなのか、通しメニューなのかはよく分かりませんが、
ランチタイムに一番注文されている『とりまぶし御膳』のメニュー。
『とりまぶし』のトッピングにネギをたっぷり使用した『ねぎまぶし御膳』もあります。
同僚と2人だったので、『とりまぶし御膳』と『ねぎまぶし御膳』を頼んでみました。
通常の女性以上の量を食べる私としては、肉とご飯増量の上か特上を頼むべきか迷いましたが、
並でも満足できましたよ〜。
そこらへんも鰻のひつまぶしとは違いますね。
使用されているお肉は、『華味鳥(はなみどり)』という有名な九州ブランド鶏です。
とりまぶし御膳 並 1,200円。
とりまぶし丼・温泉玉子・水炊きスープ・薬味・香の物のセットです。
香ばしく焼かれた華味鳥が思ったより沢山のっています。
身と皮は別々に焼かれていて、身は締まりが良くてシコシコ、皮はカリッ!ジュワッ!ってな感じです。
色々な食感が味わえるように焼いているのが、芸が細かいと思います。
メニュー表にあった指南書に従って、頂いてみます。
まずは、そのままで〜。
ご飯もきちんと美味しいです。
2杯目は薬味をつけて。
鰻のひつまぶし風に山椒粉をかけてみたり、
赤柚子胡椒・ゴマもトッピング。
鰻と違い、唐辛子系の一味や黒コショウもアリだと思います。
3杯目は玉子を溶き入れて。
トロトロの温泉玉子がついてます。
炭焼き鶏の半熟親子丼って感じです。
めっちゃ美味しい!
鶏肉は甘濃いタレをくぐらせてあるので、玉子にすごくよく合います。
4杯目は水炊きスープをかけて。
御膳に添えられていたネギとワサビをトッピングして、水炊きスープをジョロジョロ〜。
スープはめちゃ濃厚という感じではありませんが、
この『とりまぶし』の肉とタレの味を引きたてるが如く、良い塩梅です。
こちらは、デフォルトの『とりまぶし御膳』にネギトッピングした『ねぎまぶし御膳』。
今回は、並の1,300円を注文しました。
最初は「うん、ネギがのってるねー」位しか思いませんでしたが、
実は、中にも青ネギが沢山入ってました。
タレが効いた鶏肉とフレッシュな青ネギの組み合わせもいいですよ。
九州人は、白ネギより青ネギ好きですからね。
他にも、水炊きや鶏すき、水炊きうどんなどの定食メニューもあります。
これから寒くなる時期のランチにいいですね。
もっとも、博多では夏の暑い時期でもフツーに水炊きを食べます。
こちらの炭火タレ焼きはとても美味しいです。
『とりまぶし』ではなくとも、部位ごとに一品料理として楽しめます。
絶対、焼酎や日本酒に合うと思います。
ごちそうさまでした♪
昼の中洲の新名物でもあります。
これからも、沢山の魅力的な新博多名物が知れ渡りますように♪
昼間の歓楽街は閑散としてますが、川端商店街や博多リバレイン(モール・福岡アジア美術館)、
キャナルシティ博多や櫛田神社界隈を散策するのが楽しいですね。
JR博多駅や繁華街・天神へは徒歩で20〜25分圏内です。
今回利用したのは、お店近くの中洲のハローキティちゃん駐車場(60分400円)ではなく、
少し離れた、30分150円の博多リバレイン地下駐車場です。
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】歓楽街・中洲で頂く新博多名物♪@とりまぶし
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あげな流行りはみんな東京からやってきたもんで、
博多のオフィシャルミートは『かしわ(鶏肉)』です。
本日は、新博多名物とも言える『とりまぶし』を頂きました。
愛知・名古屋名物の鰻(うなぎ)の『ひつまぶし』と炭火焼鳥のエッセンスを取り入れながら
アレンジしたものです。
最初は、お高い鰻の代替品として、鶏肉にしただけの丼ものかと思ったら、全然違います!
思った以上によく考えられたお料理でした。
従来の博多名物と言われるモツ鍋・水炊き・海鮮類・ラーメン・明太子に匹敵する美味力があると思います。
県外の方のみならず、地元民の友人知人達にも紹介したいお店です。
しかも、お店の場所は九州最大の歓楽街・中洲という、何かと便利な場所にあります。
今回はランチで訪れましたが、『とりまぶし』のみならず、水炊きや鶏料理・九州名物料理の店なので、
会食や接待の場として夜も使えますよ。
このエリアは、博多水炊きメニューがある店は専門店を始め、居酒屋など色々とありますが、
こちらは、『とりまぶし』がある分、頭一つ抜きん出てると思います。
外観は、なかなか趣のある和食店ですが、
なにしろ中州なんで、隣にはホストクラブがあったりします(笑)。
1階は、民芸調というか居酒屋風のカウンター席になっています。
ランチタイムなら、お一人様〜少人数だとカウンター席に案内されると思います。
カウンター席は、焼き場ライブが見られるのでいいですね。
この時は、広げた鶏皮を丁寧に焼いておられました。
最近、メディアで博多のぐるぐる鶏皮串が紹介されて、専門店は予約が取りづらい状況になってますが、
こちらのぐるぐる巻き串ではない炭焼き鶏皮も美味しいです。
今回は、階段を上がった2階のテーブル席(最大20席)へ案内されました。
ランチタイムは相席になる率が高いです。
卓上には、塩・一味・山椒・七味・胡麻・黒胡椒・赤柚子胡椒がずらっと並べられてます。
こちらは『とりまぶし』に使う香辛料です。
メニューです。
ランチ専用メニューなのか、通しメニューなのかはよく分かりませんが、
ランチタイムに一番注文されている『とりまぶし御膳』のメニュー。
『とりまぶし』のトッピングにネギをたっぷり使用した『ねぎまぶし御膳』もあります。
同僚と2人だったので、『とりまぶし御膳』と『ねぎまぶし御膳』を頼んでみました。
通常の女性以上の量を食べる私としては、肉とご飯増量の上か特上を頼むべきか迷いましたが、
並でも満足できましたよ〜。
そこらへんも鰻のひつまぶしとは違いますね。
使用されているお肉は、『華味鳥(はなみどり)』という有名な九州ブランド鶏です。
とりまぶし御膳 並 1,200円。
とりまぶし丼・温泉玉子・水炊きスープ・薬味・香の物のセットです。
香ばしく焼かれた華味鳥が思ったより沢山のっています。
身と皮は別々に焼かれていて、身は締まりが良くてシコシコ、皮はカリッ!ジュワッ!ってな感じです。
色々な食感が味わえるように焼いているのが、芸が細かいと思います。
メニュー表にあった指南書に従って、頂いてみます。
まずは、そのままで〜。
ご飯もきちんと美味しいです。
2杯目は薬味をつけて。
鰻のひつまぶし風に山椒粉をかけてみたり、
赤柚子胡椒・ゴマもトッピング。
鰻と違い、唐辛子系の一味や黒コショウもアリだと思います。
3杯目は玉子を溶き入れて。
トロトロの温泉玉子がついてます。
炭焼き鶏の半熟親子丼って感じです。
めっちゃ美味しい!
鶏肉は甘濃いタレをくぐらせてあるので、玉子にすごくよく合います。
4杯目は水炊きスープをかけて。
御膳に添えられていたネギとワサビをトッピングして、水炊きスープをジョロジョロ〜。
スープはめちゃ濃厚という感じではありませんが、
この『とりまぶし』の肉とタレの味を引きたてるが如く、良い塩梅です。
こちらは、デフォルトの『とりまぶし御膳』にネギトッピングした『ねぎまぶし御膳』。
今回は、並の1,300円を注文しました。
最初は「うん、ネギがのってるねー」位しか思いませんでしたが、
実は、中にも青ネギが沢山入ってました。
タレが効いた鶏肉とフレッシュな青ネギの組み合わせもいいですよ。
九州人は、白ネギより青ネギ好きですからね。
他にも、水炊きや鶏すき、水炊きうどんなどの定食メニューもあります。
これから寒くなる時期のランチにいいですね。
もっとも、博多では夏の暑い時期でもフツーに水炊きを食べます。
こちらの炭火タレ焼きはとても美味しいです。
『とりまぶし』ではなくとも、部位ごとに一品料理として楽しめます。
絶対、焼酎や日本酒に合うと思います。
ごちそうさまでした♪
昼の中洲の新名物でもあります。
これからも、沢山の魅力的な新博多名物が知れ渡りますように♪
昼間の歓楽街は閑散としてますが、川端商店街や博多リバレイン(モール・福岡アジア美術館)、
キャナルシティ博多や櫛田神社界隈を散策するのが楽しいですね。
JR博多駅や繁華街・天神へは徒歩で20〜25分圏内です。
今回利用したのは、お店近くの中洲のハローキティちゃん駐車場(60分400円)ではなく、
少し離れた、30分150円の博多リバレイン地下駐車場です。
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
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とりまぶし (郷土料理(その他) / 中洲川端駅、天神駅、天神南駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
kimono_ann at 10:08│
│焼鳥・串焼・鳥料理。 | 日本料理・和食。