2016年08月25日
【福岡】シメはラーメン！超人気の博多水炊き店♪＠とり田 博多本店
【店名】博多水炊き とり田(とりでん) 博多本店 公式HP
【住所】福岡県福岡市博多区下川端町10-5 博多麹屋番ビル1F
【営業】11:30〜23:00(L.O.21:30) ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
※地下鉄・中洲川端駅より徒歩5分。
※他に薬院店(福岡市中央区薬院)・博多担々麺 とり田(福岡市博多区美野島)があります。
【住所】福岡県福岡市博多区下川端町10-5 博多麹屋番ビル1F
【営業】11:30〜23:00(L.O.21:30) ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
※地下鉄・中洲川端駅より徒歩5分。
※他に薬院店(福岡市中央区薬院)・博多担々麺 とり田(福岡市博多区美野島)があります。
博多名物の水炊き！
シメは博多ラーメンです♪
博多には水炊きの老舗や有名店が色々あります。
でも、今回は老舗ではありませんが、近年超人気で勢いがあり、
メディアにもよく取り上げられる『とり田(とりでん)』の博多本店を訪問しました。
私にとっては、仲間とワイワイ食べるモツ鍋と違い、水炊き＝会食・接待のイメージだったので、
個室で和服の仲居さんが付いてくれる老舗を利用することが多く、
新店に行くことは少なかったので、楽しみでした。
場所は博多座裏手で、キャナルシティ博多・中洲・川端商店街のそばと言った博多らしいエリアにあり、
JR博多駅や繁華街の天神からもほど近いところにあります。
店頭にあるメニューです。
ランチ営業もされています。
今回は、最も人気の水炊きスタンダードコース 梅：3,800円にしました。
前菜2種・とりわさサラダ仕立て・水炊き・雑炊 又は ラーメン
と言った内容になってます。
博多名物の魚料理『ゴマサバ』が付くコースもありましたが、この後ハシゴ飲みする予定だったので、
比較的軽めのこのコースにしました。
超人気店なので、予約は必須のお店です。
今回は盛夏だから少しは人が少ないかなと思ったら、店内はかなりワシャワシャしておりました。
2時間ほどの時間制限があり、回転してもすぐ次の予約客で埋まり、席の空く間がありません。
個室ではないものの、もうちょっと静かな雰囲気を期待してましたが、外れました。
さすがの人気店ですね。
個室もありますが、今回はワシャワシャしている大部屋で頂きました。
日本家屋のお座敷の個室で、年季の入った和服の仲居さんが取り仕切るような接待向きの老舗とは違い、
かなり現代的なスタイルのお店です。
でも、お鍋の要所要所はお世話してくれますし、美味しいのは勿論のこと、
お値段がリーズナブルなので、誰にでも紹介できる良いお店だと思います。
角ハイボールで乾杯！
1杯目は一般的にみても薄かったけど、2杯目は丁度良い濃さでした。
前菜。
『とり田たまご』と言うらしいです。
鶏ミンチの肉味噌に、出汁を含ませた玉子の取り合わせ。
醤油味の実山椒がのってます。
玉子を崩しながら、味噌をつけて頂くと、お酒がススム君な料理です。
夏野菜のおひたし。
茗荷を噛み締めると、お口の中に爽やかな風味が広がります。
『とり田たまご』と対照的な味わいで良いです。
とりわさサラダ仕立て。
とりわさ、超しっとり〜♪
鶏胸肉の鶏ハムみたいな感じで、下にはキャベツの千切りが敷かれてます。
そして、程良くして水炊き鍋がセットされました。
お鍋のお世話(食材投入・アク取り・取り分け)は、全て洋装のスタッフがしてくれます。
個室仕様の老舗水炊き料亭みたいに、仲居さんがお話をしながら付きっ切りというワケではありませんが、
アレはアレで疲れるので(笑)、私は要所要所だけやってきてお世話をしてくれるコッチのほうが寛げます。
まずは、スープをお猪口で味わいます。
コレは水炊き屋さんの儀式みたいな、ワインのテイスティングみたいな感じですね。
うむ、美味い！
スープは、お店によって白濁していたり、黄金色や半透明だったりと色々ですが、
こちらはどうでしょう？
中間的な感じでした。
コクやこってり感・コラーゲン感も中庸をいってると思います。
とってもバランスが良いです。
そういう意味では、どなたにでもオススメできる上質な水炊き店だと思います。
鶏肉の切り身をネギの薄切りのしゃぶしゃぶ仕立てと共に頂きます。
コレはとり田さんのオリジナルなスタイルだと思います。
お好みで、対馬産の塩や柚子胡椒、自家製ポン酢をかけて味わいます。
そして、野菜を投入。
ほうれん草・人参・エノキダケ・キャベツ・葛切りです。
和の鍋料理には、白菜が一般的ですが、水炊きにはキャベツというのが定番です。
コレは老舗の店にも共通しています。
キャベツのほうが甘みが出るからなんだそうです。
砂ズリと粗挽きミンチのつみれも美味しかったです。
ある程度食べ終わった後は、シメの炭水化物に入ります。
今回のコースでは、雑炊かラーメンか選べます。
大抵の店は、雑炊・餅・うどんなのですが、こちらはラーメン麺があるんですね。
しかも、博多らしい低加水率なストレート細麺です。
ラーメン王国・博多の気分を味わえますね♪
麺を投入した後はあまり煮込まずに、しゃぶしゃぶ感覚のカタで頂きましょう！
鶏白湯ラーメンの出来上がり♪
シンプルなかけラーメンですが、スープに色々な具材の味が出ていて、すごく美味しかったです。
ごちそうさまでした♪
今回はしませんでしたが、具材の追加もできます。
サイドメニューには、博多名物のゴマサバや辛子明太子、大分名物のとり天もあって、
県外の方がいらした時などにイイですね♪
テイクアウト・お土産用の商品もあります。
特大の明太子とかヨサゲ〜♪
博多の人にとっては、明太子は日常食ではなく贈答品の類ですから〜(笑)。
私だって立派なの食べてみたい！
姉妹店に、担々麺専門店(福岡市博多区美野島)もあります。
水炊き専門店が作るタンタンメンですから、スープはとっても美味しいです！
テイクアウトの唐揚げも人気です。
月替わりの定食ランチが人気の薬院店もオススメです。
関連記事：【福岡】人気水炊き店の月替わりランチ！ハイレベルな4月のチキン南蛮♪＠とり田 薬院店
関連記事：【福岡】博多水炊き屋のタンタンメン専門店♪＠博多担々麺 とり田
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シメは博多ラーメンです♪
博多には水炊きの老舗や有名店が色々あります。
でも、今回は老舗ではありませんが、近年超人気で勢いがあり、
メディアにもよく取り上げられる『とり田(とりでん)』の博多本店を訪問しました。
私にとっては、仲間とワイワイ食べるモツ鍋と違い、水炊き＝会食・接待のイメージだったので、
個室で和服の仲居さんが付いてくれる老舗を利用することが多く、
新店に行くことは少なかったので、楽しみでした。
場所は博多座裏手で、キャナルシティ博多・中洲・川端商店街のそばと言った博多らしいエリアにあり、
JR博多駅や繁華街の天神からもほど近いところにあります。
店頭にあるメニューです。
ランチ営業もされています。
今回は、最も人気の水炊きスタンダードコース 梅：3,800円にしました。
前菜2種・とりわさサラダ仕立て・水炊き・雑炊 又は ラーメン
と言った内容になってます。
博多名物の魚料理『ゴマサバ』が付くコースもありましたが、この後ハシゴ飲みする予定だったので、
比較的軽めのこのコースにしました。
超人気店なので、予約は必須のお店です。
今回は盛夏だから少しは人が少ないかなと思ったら、店内はかなりワシャワシャしておりました。
2時間ほどの時間制限があり、回転してもすぐ次の予約客で埋まり、席の空く間がありません。
個室ではないものの、もうちょっと静かな雰囲気を期待してましたが、外れました。
さすがの人気店ですね。
個室もありますが、今回はワシャワシャしている大部屋で頂きました。
日本家屋のお座敷の個室で、年季の入った和服の仲居さんが取り仕切るような接待向きの老舗とは違い、
かなり現代的なスタイルのお店です。
でも、お鍋の要所要所はお世話してくれますし、美味しいのは勿論のこと、
お値段がリーズナブルなので、誰にでも紹介できる良いお店だと思います。
角ハイボールで乾杯！
1杯目は一般的にみても薄かったけど、2杯目は丁度良い濃さでした。
前菜。
『とり田たまご』と言うらしいです。
鶏ミンチの肉味噌に、出汁を含ませた玉子の取り合わせ。
醤油味の実山椒がのってます。
玉子を崩しながら、味噌をつけて頂くと、お酒がススム君な料理です。
夏野菜のおひたし。
茗荷を噛み締めると、お口の中に爽やかな風味が広がります。
『とり田たまご』と対照的な味わいで良いです。
とりわさサラダ仕立て。
とりわさ、超しっとり〜♪
鶏胸肉の鶏ハムみたいな感じで、下にはキャベツの千切りが敷かれてます。
そして、程良くして水炊き鍋がセットされました。
お鍋のお世話(食材投入・アク取り・取り分け)は、全て洋装のスタッフがしてくれます。
個室仕様の老舗水炊き料亭みたいに、仲居さんがお話をしながら付きっ切りというワケではありませんが、
アレはアレで疲れるので(笑)、私は要所要所だけやってきてお世話をしてくれるコッチのほうが寛げます。
まずは、スープをお猪口で味わいます。
コレは水炊き屋さんの儀式みたいな、ワインのテイスティングみたいな感じですね。
うむ、美味い！
スープは、お店によって白濁していたり、黄金色や半透明だったりと色々ですが、
こちらはどうでしょう？
中間的な感じでした。
コクやこってり感・コラーゲン感も中庸をいってると思います。
とってもバランスが良いです。
そういう意味では、どなたにでもオススメできる上質な水炊き店だと思います。
鶏肉の切り身をネギの薄切りのしゃぶしゃぶ仕立てと共に頂きます。
コレはとり田さんのオリジナルなスタイルだと思います。
お好みで、対馬産の塩や柚子胡椒、自家製ポン酢をかけて味わいます。
そして、野菜を投入。
ほうれん草・人参・エノキダケ・キャベツ・葛切りです。
和の鍋料理には、白菜が一般的ですが、水炊きにはキャベツというのが定番です。
コレは老舗の店にも共通しています。
キャベツのほうが甘みが出るからなんだそうです。
砂ズリと粗挽きミンチのつみれも美味しかったです。
ある程度食べ終わった後は、シメの炭水化物に入ります。
今回のコースでは、雑炊かラーメンか選べます。
大抵の店は、雑炊・餅・うどんなのですが、こちらはラーメン麺があるんですね。
しかも、博多らしい低加水率なストレート細麺です。
ラーメン王国・博多の気分を味わえますね♪
麺を投入した後はあまり煮込まずに、しゃぶしゃぶ感覚のカタで頂きましょう！
鶏白湯ラーメンの出来上がり♪
シンプルなかけラーメンですが、スープに色々な具材の味が出ていて、すごく美味しかったです。
ごちそうさまでした♪
今回はしませんでしたが、具材の追加もできます。
サイドメニューには、博多名物のゴマサバや辛子明太子、大分名物のとり天もあって、
県外の方がいらした時などにイイですね♪
テイクアウト・お土産用の商品もあります。
特大の明太子とかヨサゲ〜♪
博多の人にとっては、明太子は日常食ではなく贈答品の類ですから〜(笑)。
私だって立派なの食べてみたい！
姉妹店に、担々麺専門店(福岡市博多区美野島)もあります。
水炊き専門店が作るタンタンメンですから、スープはとっても美味しいです！
テイクアウトの唐揚げも人気です。
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とり田 博多本店 （水炊き / 中洲川端駅、呉服町駅、天神駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.6
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