2016年07月16日
【福岡】中洲のワインバーでちょい飲み♪@The Wine Bar Nakasu
【店名】The Wine Bar Nakasu(ザ・ワインバー中洲) 公式FB
【住所】福岡県福岡市博多区中洲3丁目5-6 三信ビル1F
【営業】17:00〜翌1:00 ※要確認
【定休】日祝日 ※要確認
※姉妹店に『中洲ハイボールバー1923』があります。

【住所】福岡県福岡市博多区中洲3丁目5-6 三信ビル1F
【営業】17:00〜翌1:00 ※要確認
【定休】日祝日 ※要確認
※姉妹店に『中洲ハイボールバー1923』があります。

福岡・博多は、日本酒専門や焼酎専門のバーや酒処はそこそこあると思いますが、
グラスワインやシャンパーニュを色々楽しめるワインバーはまだまだ少ないです。
勿論、フレンチやイタリアン、ビストロ、居酒屋などでもグラスワインを頂けるのですが、
一度抜栓すると管理が難しいので、バイザグラス用は数種類しか置いてない店が多いと思います。
なので、お一人様や少人数ともなると、泡はコレ、白はコレ、赤はコレのローテーションを巡るしかありません。
でも、こちらは、色々な種類のワインをバイ・ザ・グラスで、しかもリーズナブルな価格で楽しむことが出来ます。
博多の歓楽街・中洲の真ん中にオープンした『The Wine Bar Nakasu(ザ・ワインバー中洲)』。
中洲にあるワインバーと言うとお高そうで敷居が高いイメージですが、
こちらは、一見カフェのようなカジュアルな外観で、入りやすいのがポイント♪
通りに面したショーケースには、色々な種類のケーキ、もといチーズが置いてあります。

店内です。
カウンター席とテーブル席があります。
イマドキのオシャレなカフェかバルのようですね。

今回は、開店後一番乗りで入店したので、先客がいませんでしたが、
間もなくカウンター席は、これから歓楽街を徘徊するであろう紳士がソムリエさんとの会話を楽しんでいたり、
接待前?のリーマン男子が一人で静寂の時間を楽しんでました。
場所柄、ホステスさんとの待ち合わせ処にもぴったりのところです。
出勤前の若いホステスさんや退社後のOLさんが軽く飲み&食事を楽しむ光景も見られました。
ワイン好きさんのみならず、色々なシチュエーションで使えるお店のようです。

今回、我々5人グループは中洲で軽い飲み会です。
夕方早い時間に1次会で利用しました。
ワインバーだけど、シャンパーニュじゃなくて、生ビールで乾杯!

何故かっていうと、こちらはサントリー系列のお店なので、
とっても美味しい『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』の生が飲めるからです。
ただでさえ美味しいプレモルですが、マスターズドリームはもっとコクがあります。
料理と合わせずとも、単独で美味しく、しっかりした芯がありました。

ちなみに、ビールは他にベルギーのチェリーフレーバーのものもあります。

チャージは500円です。
お通しはサラミ。

生ビールの後は、ワインを楽しみます。
私は、普段は低糖質を心掛けているので(その割にはがっつりラーメン食べてますが、笑)、
夜は糖質が低いウイスキー(ハイボール)や焼酎(チューハイ)を飲むようにしてますが、
好み的には色んな表情を見せるワインが一番好いとーとです。

しかも、こちらはリーズナブルなのがいいですね。
ソムリエもおられるので、色々と聞いてみるのも楽しいです。
今回サービスにあたって下さったこちらの男性ソムリエさんは、通り一遍なオススメを推してくるのとは違い、
あまり有名ではないけど独自の味とストーリーを持つ国内外のワインの仕入れに力を入れておられて、
ワインと造り手をすごくリスペクトし、愛している姿勢を感じます。
こちらは、長野県産 クラカケ・ブラン。
スターターにふさわしいスッキリテイスト。

フランス産 アルザス・アリアンス・マルク・テンペ。
ライチ・甘い柑橘系の風味が入り混じり、とても華やかです。
チーズやドライフルーツによく合いそうでした。

お店の奥にはセラーがあります。
オモテのメニューには、リーズナブルなグラスワインが多いですが、
実はすっごく高級なワインがあったり、希少なものがあったりするそうです。
ソムリエさんが情熱を持って仕入れたものもあるみたいなので、色々話を聞くと面白いと思います。

フード類のメニューもあります。
まだオープンして間もないので、バルとしてはフードメニューは少なめですが、
ワインバーとしては十分ではないでしょうか。
でも、今後フードメニューが増える予定だそうです。
本日はその中からオススメのおつまみを頂きました。
生ハムとサラミの盛り合わせ。

チーズ5種盛り合わせ。

ソーセージ3種のグリル。

ジャガイモのフリット ワイン塩添え。

最近流行りのトローリチーズのラクレット。
季節野菜のラクレット。

グリルしたベーコンとパンのラクレット。
パンの上にたっぷりかけられた熱々のナチュラルチーズは最高です。
アルプスの少女ハイジの気分になれますばい♪

ビオワインのようなナチュラルな表情のワインには、ラクレットがとてもよく合うと思います。

季節柄、冷涼さを感じる白ワインが美味しく感じられましたが、
後半はフルボディの赤ワインを頂きました。
コレは、山梨県にあるサントリー登美の丘ワイナリーの赤ワイン『登美(とみ)』です。
このお店の中では、最も高い価格帯に属します。
でも、逆に利益率はほとんどなく、原価に等しい金額だそうですよ。
国産ワインの最高峰と呼ばれ、『神の雫』にも登場したそうです。
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー等をブレンドし、サービス直後の低温状態からも
既に貴公子的なアロマを発してます。
ヨーロッパの高級シャトーものの味わいで、国産赤ワインにありがちなあっさりイメージを覆しました。
個人的には、国産に限らず、ナチュラルな発酵臭を感じるビオワインみたいなもののほうが好きですが、
この『登美』はスゴイなぁと思いました。
このお店では高い部類ですが、ヨーロッパの高級ワインと同じ味という意味では、リーズナブルな逸品です。

今後は、フードメニューが増えるそうで、グループで食事利用もいいですし、
お一人様で、スタッフさんとの距離が近いカウンターで会話を楽しむのもありですね。

ごちそうさまでした♪
以下、ワインリストとフードのメニューです。
ワインは国産も多く、面白い品揃えです。
基本、大量生産が出来ないドメーヌが多いので、内容は仕入れによってかなり変わるかもしれません。
フードは、お料理もいいけど個人的には質が良いチーズの盛り合わせが好きでした。
一人なら、ワイン&チー盛りで決まりです。


夕方早い時間に入店しましたが、お店を出る頃には暗くなってました。

お店の向かいには、『ハイボールバー中洲1923』があります。
ウイスキーとハイボール愛飲派の私にとっては、かなりお馴染みのところですが、
実は今回訪問したワインバーとは、サントリーつながりで姉妹店にあたるそうです。
今後は、一人の0次会もしくはシメの?次会をハイボールバーかワインバーで過ごすか悩むところです。

折しも、中洲は博多祇園山笠祭り期間中で賑わっていました。
中洲流の飾り山の前で記念写真♪

さぁ、夜はまだまだこれから!
中洲の街に繰り出しますよ〜♪

食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】【福岡】中洲のワインバーでちょい飲み♪@The Wine Bar Nakasu(ザ・ワインバー中洲)
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グラスワインやシャンパーニュを色々楽しめるワインバーはまだまだ少ないです。
勿論、フレンチやイタリアン、ビストロ、居酒屋などでもグラスワインを頂けるのですが、
一度抜栓すると管理が難しいので、バイザグラス用は数種類しか置いてない店が多いと思います。
なので、お一人様や少人数ともなると、泡はコレ、白はコレ、赤はコレのローテーションを巡るしかありません。
でも、こちらは、色々な種類のワインをバイ・ザ・グラスで、しかもリーズナブルな価格で楽しむことが出来ます。
博多の歓楽街・中洲の真ん中にオープンした『The Wine Bar Nakasu(ザ・ワインバー中洲)』。
中洲にあるワインバーと言うとお高そうで敷居が高いイメージですが、
こちらは、一見カフェのようなカジュアルな外観で、入りやすいのがポイント♪
通りに面したショーケースには、色々な種類のケーキ、もといチーズが置いてあります。

店内です。
カウンター席とテーブル席があります。
イマドキのオシャレなカフェかバルのようですね。

今回は、開店後一番乗りで入店したので、先客がいませんでしたが、
間もなくカウンター席は、これから歓楽街を徘徊するであろう紳士がソムリエさんとの会話を楽しんでいたり、
接待前?のリーマン男子が一人で静寂の時間を楽しんでました。
場所柄、ホステスさんとの待ち合わせ処にもぴったりのところです。
出勤前の若いホステスさんや退社後のOLさんが軽く飲み&食事を楽しむ光景も見られました。
ワイン好きさんのみならず、色々なシチュエーションで使えるお店のようです。

今回、我々5人グループは中洲で軽い飲み会です。
夕方早い時間に1次会で利用しました。
ワインバーだけど、シャンパーニュじゃなくて、生ビールで乾杯!

何故かっていうと、こちらはサントリー系列のお店なので、
とっても美味しい『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』の生が飲めるからです。
ただでさえ美味しいプレモルですが、マスターズドリームはもっとコクがあります。
料理と合わせずとも、単独で美味しく、しっかりした芯がありました。

ちなみに、ビールは他にベルギーのチェリーフレーバーのものもあります。

チャージは500円です。
お通しはサラミ。

生ビールの後は、ワインを楽しみます。
私は、普段は低糖質を心掛けているので(その割にはがっつりラーメン食べてますが、笑)、
夜は糖質が低いウイスキー(ハイボール)や焼酎(チューハイ)を飲むようにしてますが、
好み的には色んな表情を見せるワインが一番好いとーとです。

しかも、こちらはリーズナブルなのがいいですね。
ソムリエもおられるので、色々と聞いてみるのも楽しいです。
今回サービスにあたって下さったこちらの男性ソムリエさんは、通り一遍なオススメを推してくるのとは違い、
あまり有名ではないけど独自の味とストーリーを持つ国内外のワインの仕入れに力を入れておられて、
ワインと造り手をすごくリスペクトし、愛している姿勢を感じます。
こちらは、長野県産 クラカケ・ブラン。
スターターにふさわしいスッキリテイスト。

フランス産 アルザス・アリアンス・マルク・テンペ。
ライチ・甘い柑橘系の風味が入り混じり、とても華やかです。
チーズやドライフルーツによく合いそうでした。

お店の奥にはセラーがあります。
オモテのメニューには、リーズナブルなグラスワインが多いですが、
実はすっごく高級なワインがあったり、希少なものがあったりするそうです。
ソムリエさんが情熱を持って仕入れたものもあるみたいなので、色々話を聞くと面白いと思います。

フード類のメニューもあります。
まだオープンして間もないので、バルとしてはフードメニューは少なめですが、
ワインバーとしては十分ではないでしょうか。
でも、今後フードメニューが増える予定だそうです。
本日はその中からオススメのおつまみを頂きました。
生ハムとサラミの盛り合わせ。

チーズ5種盛り合わせ。

ソーセージ3種のグリル。

ジャガイモのフリット ワイン塩添え。

最近流行りのトローリチーズのラクレット。
季節野菜のラクレット。

グリルしたベーコンとパンのラクレット。
パンの上にたっぷりかけられた熱々のナチュラルチーズは最高です。
アルプスの少女ハイジの気分になれますばい♪

ビオワインのようなナチュラルな表情のワインには、ラクレットがとてもよく合うと思います。

季節柄、冷涼さを感じる白ワインが美味しく感じられましたが、
後半はフルボディの赤ワインを頂きました。
コレは、山梨県にあるサントリー登美の丘ワイナリーの赤ワイン『登美(とみ)』です。
このお店の中では、最も高い価格帯に属します。
でも、逆に利益率はほとんどなく、原価に等しい金額だそうですよ。
国産ワインの最高峰と呼ばれ、『神の雫』にも登場したそうです。
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー等をブレンドし、サービス直後の低温状態からも
既に貴公子的なアロマを発してます。
ヨーロッパの高級シャトーものの味わいで、国産赤ワインにありがちなあっさりイメージを覆しました。
個人的には、国産に限らず、ナチュラルな発酵臭を感じるビオワインみたいなもののほうが好きですが、
この『登美』はスゴイなぁと思いました。
このお店では高い部類ですが、ヨーロッパの高級ワインと同じ味という意味では、リーズナブルな逸品です。

今後は、フードメニューが増えるそうで、グループで食事利用もいいですし、
お一人様で、スタッフさんとの距離が近いカウンターで会話を楽しむのもありですね。

ごちそうさまでした♪
以下、ワインリストとフードのメニューです。
ワインは国産も多く、面白い品揃えです。
基本、大量生産が出来ないドメーヌが多いので、内容は仕入れによってかなり変わるかもしれません。
フードは、お料理もいいけど個人的には質が良いチーズの盛り合わせが好きでした。
一人なら、ワイン&チー盛りで決まりです。


夕方早い時間に入店しましたが、お店を出る頃には暗くなってました。

お店の向かいには、『ハイボールバー中洲1923』があります。
ウイスキーとハイボール愛飲派の私にとっては、かなりお馴染みのところですが、
実は今回訪問したワインバーとは、サントリーつながりで姉妹店にあたるそうです。
今後は、一人の0次会もしくはシメの?次会をハイボールバーかワインバーで過ごすか悩むところです。

折しも、中洲は博多祇園山笠祭り期間中で賑わっていました。
中洲流の飾り山の前で記念写真♪

さぁ、夜はまだまだこれから!
中洲の街に繰り出しますよ〜♪

食べログ【博多女のB級グルメ節。】
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The Wine Bar Nakasu (ワインバー / 中洲川端駅、呉服町駅、天神南駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.6
kimono_ann at 00:02│
│バー・ワインバー・バル。 | 洋食・西洋料理。