2015年08月16日
大分県日田市へ行きました♪
お盆に福岡県外在住の弟と妹が帰省しました。
今までに福岡市博多・福岡県内の観光スポットは大体網羅したので(…というか少ない、汗)、
今回は、大分県日田市を観光することにしました。
まずは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている日田市豆田町に行きました。
古い商家や蔵屋敷が立ち並ぶ豆田町。
資料館として見学できるところもありますが、リノベーションされて飲食店や雑貨店になっているところがほとんどです。
![1](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/d/f/dff07af7-s.jpg)
今までに福岡市博多・福岡県内の観光スポットは大体網羅したので(…というか少ない、汗)、
今回は、大分県日田市を観光することにしました。
まずは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている日田市豆田町に行きました。
古い商家や蔵屋敷が立ち並ぶ豆田町。
資料館として見学できるところもありますが、リノベーションされて飲食店や雑貨店になっているところがほとんどです。
![1](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/d/f/dff07af7-s.jpg)
豆田町のメインストリートのど真ん中にある『天領まちの駅』に駐車できると楽なのですが(注:一定金額の購入が必要)、
満車だったので、通り外れの無料駐車場・豆田北駐車場に停めました。
![2](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/e/0/e0240c53-s.jpg)
原次郎左衛門 味噌醤油蔵 豆田店(まるはら醤油)。
オリジナルの鮎魚醤や味噌もありますが、商品だけでなく、店内にはお雛様や郷土の伝統工芸品も展示されていて、見学だけでも楽しめます。
オリジナルの鮎魚醤を味見させて頂きましたが、意外にクセがなく、普通の醤油として使えそうでした。
![3](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/d/5/d50c09e7-s.jpg)
魚醬ならぬ肉醤?!
これは味見できなかったから分かりません。
地鶏のレバーと心臓、そして塩のみで作っているそうです。
お肉が入ってなくてもあたかも入っているような味になるそうです(笑)。
それは便利ですね♪
![4](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/3/0/30386a0b-s.jpg)
まるはら醤油の虹色ラムネ。
アップル・オレンジ・グレープ・ハワイアンブルー・メロン・レモンの6つのフレーバー。
天然の野菜と果物由来の香料と色素を使用しているそうです。
![5](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/9/1/918da9e0-s.jpg)
この日は、観光スポットの日田市豆田町ではないところで、日田焼きそばランチを済ませましたが、
豆田町界隈にも日田焼きそばを頂けるお店があります。
『宝華ラーメン』というお店です。
![6](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/1/a/1a43d1ee-s.jpg)
日田は日本三大美林に数えられる日田杉の産地です。
なので、昔から日田下駄でも有名です。
それほど高級志向ではありませんが、下駄屋と履物屋さんもそこそこありました。
![7](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/2/e/2e2a9b21-s.jpg)
豆田町のメインストリートは細い通りながら、歩行者天国ではなく車も通ります。
この時はお盆だったので、特に車も人も多かったです。
木の立て看板には、大分弁で『人がぞんぞんしちょる時は 運転はゆっくりしてくれない。』の下り。
![8](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/5/5/55e39f07-s.jpg)
肝心の店名を失念しましたが、豆田町のストーンショップで買った葡萄のストラップ。
ベランダガーデニングで見事な巨峰を育てた妹にプレゼント♪
![9](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/7/7/777aae53-s.jpg)
妹が買っていた大分ケンミン(日田市エリア在住?)のソウルフードらしい鶏足の煮つけ@天領まちの駅。
鶏足は『もみじ』と言って、福岡筑後地方の道の駅などでも煮つけが売られています。
![10](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/6/4/6482f70f-s.jpg)
私が買ったレトルト日田焼きそば。
お土産用の化粧箱入りより安かったです。
![11](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/c/2/c2ba2314-s.jpg)
妹が買った『かぼすちゃんジュース』。
めっちゃ甘かったです。
![12](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/c/7/c73216a3-s.jpg)
天領まちの駅には、水の汲み上げ処もあります。
![13](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/1/1/1104fd32-s.jpg)
天領まちの駅の向かい側にある鰻の店『千屋』。
人気店なので、ランチ時をだいぶん上回っても待ち客がいました。
関連記事:大分日田名物!ひつまぶしじゃなくて、ひたまぶし!@日田まぶし 千屋
![14](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/c/5/c54a9dab-s.jpg)
『豚足の館』も健在!
関連記事:1日1足!日田で大分名物の鶏天ではなく豚足♪@とんそくの館8131(ハイサイ)
![15](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/3/5/35e2cdcd-s.jpg)
![16](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/a/4/a45c3c28-s.jpg)
豆田町を散策した後は、同市内の『日田天領水の里 元氣の駅』へ。
日田天領水がやっている産直ショップです。
![17](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/1/5/1563f5e4-s.jpg)
【季節限定・土日祝限定】鮎の塩焼きも売ってました。
結構大きかったですね。
![18](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/3/8/38aff679-s.jpg)
店内。
道の駅みたいですが、なかなか上質なものを販売されておりました。
![19](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/2/e/2e4b8b2e-s.jpg)
日田の盆料理に欠かせないのが盆鱈(ぼんだら)。
タラのエラと内臓を干した鱈胃(たらおさ)と干し筍を煮た料理はお盆の定番です。
大分県の日田市は内陸部に位置し、その昔、めったに口に入らなかった海産物を食べたいと熱望して生まれた料理だと言われているそうです。
一度だけ食べたことがありますが、鱈胃はホルモンみたいなチューイーな食感です。
私は繊維状にほぐれる棒鱈の身のほうが好きですけど、鱈の胃のほうが稀少で高級品です。
![20](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/9/d/9d9b0ac6-s.jpg)
『日田天領水の里 元氣の駅』は日田天領水が経営しているので、
当然ながら、日田天領水の販売コーナーがあります。
無料試飲コーナーもありますよ。
軟水でとても美味しいです。
![21](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/6/6/661b71e4-s.jpg)
こちらでもフードコートで日田焼きそばを頂けます。
![22](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/9/5/951dada2-s.jpg)
足湯と手湯の施設もあります。
なかなか良い施設でした。
豆田町の散策と兼ねて、また行ってみたいです。
![23](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/e/f/ef0e2cc9-s.jpg)
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満車だったので、通り外れの無料駐車場・豆田北駐車場に停めました。
![2](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/e/0/e0240c53-s.jpg)
原次郎左衛門 味噌醤油蔵 豆田店(まるはら醤油)。
オリジナルの鮎魚醤や味噌もありますが、商品だけでなく、店内にはお雛様や郷土の伝統工芸品も展示されていて、見学だけでも楽しめます。
オリジナルの鮎魚醤を味見させて頂きましたが、意外にクセがなく、普通の醤油として使えそうでした。
![3](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/d/5/d50c09e7-s.jpg)
魚醬ならぬ肉醤?!
これは味見できなかったから分かりません。
地鶏のレバーと心臓、そして塩のみで作っているそうです。
お肉が入ってなくてもあたかも入っているような味になるそうです(笑)。
それは便利ですね♪
![4](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/3/0/30386a0b-s.jpg)
まるはら醤油の虹色ラムネ。
アップル・オレンジ・グレープ・ハワイアンブルー・メロン・レモンの6つのフレーバー。
天然の野菜と果物由来の香料と色素を使用しているそうです。
![5](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/9/1/918da9e0-s.jpg)
この日は、観光スポットの日田市豆田町ではないところで、日田焼きそばランチを済ませましたが、
豆田町界隈にも日田焼きそばを頂けるお店があります。
『宝華ラーメン』というお店です。
![6](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/1/a/1a43d1ee-s.jpg)
日田は日本三大美林に数えられる日田杉の産地です。
なので、昔から日田下駄でも有名です。
それほど高級志向ではありませんが、下駄屋と履物屋さんもそこそこありました。
![7](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/2/e/2e2a9b21-s.jpg)
豆田町のメインストリートは細い通りながら、歩行者天国ではなく車も通ります。
この時はお盆だったので、特に車も人も多かったです。
木の立て看板には、大分弁で『人がぞんぞんしちょる時は 運転はゆっくりしてくれない。』の下り。
![8](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/5/5/55e39f07-s.jpg)
肝心の店名を失念しましたが、豆田町のストーンショップで買った葡萄のストラップ。
ベランダガーデニングで見事な巨峰を育てた妹にプレゼント♪
![9](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/7/7/777aae53-s.jpg)
妹が買っていた大分ケンミン(日田市エリア在住?)のソウルフードらしい鶏足の煮つけ@天領まちの駅。
鶏足は『もみじ』と言って、福岡筑後地方の道の駅などでも煮つけが売られています。
![10](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/6/4/6482f70f-s.jpg)
私が買ったレトルト日田焼きそば。
お土産用の化粧箱入りより安かったです。
![11](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/c/2/c2ba2314-s.jpg)
妹が買った『かぼすちゃんジュース』。
めっちゃ甘かったです。
![12](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/c/7/c73216a3-s.jpg)
天領まちの駅には、水の汲み上げ処もあります。
![13](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/1/1/1104fd32-s.jpg)
天領まちの駅の向かい側にある鰻の店『千屋』。
人気店なので、ランチ時をだいぶん上回っても待ち客がいました。
関連記事:大分日田名物!ひつまぶしじゃなくて、ひたまぶし!@日田まぶし 千屋
![14](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/c/5/c54a9dab-s.jpg)
『豚足の館』も健在!
関連記事:1日1足!日田で大分名物の鶏天ではなく豚足♪@とんそくの館8131(ハイサイ)
![15](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/3/5/35e2cdcd-s.jpg)
![16](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/a/4/a45c3c28-s.jpg)
豆田町を散策した後は、同市内の『日田天領水の里 元氣の駅』へ。
日田天領水がやっている産直ショップです。
![17](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/1/5/1563f5e4-s.jpg)
【季節限定・土日祝限定】鮎の塩焼きも売ってました。
結構大きかったですね。
![18](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/3/8/38aff679-s.jpg)
店内。
道の駅みたいですが、なかなか上質なものを販売されておりました。
![19](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/2/e/2e4b8b2e-s.jpg)
日田の盆料理に欠かせないのが盆鱈(ぼんだら)。
タラのエラと内臓を干した鱈胃(たらおさ)と干し筍を煮た料理はお盆の定番です。
大分県の日田市は内陸部に位置し、その昔、めったに口に入らなかった海産物を食べたいと熱望して生まれた料理だと言われているそうです。
一度だけ食べたことがありますが、鱈胃はホルモンみたいなチューイーな食感です。
私は繊維状にほぐれる棒鱈の身のほうが好きですけど、鱈の胃のほうが稀少で高級品です。
![20](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/9/d/9d9b0ac6-s.jpg)
『日田天領水の里 元氣の駅』は日田天領水が経営しているので、
当然ながら、日田天領水の販売コーナーがあります。
無料試飲コーナーもありますよ。
軟水でとても美味しいです。
![21](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/6/6/661b71e4-s.jpg)
こちらでもフードコートで日田焼きそばを頂けます。
![22](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/9/5/951dada2-s.jpg)
足湯と手湯の施設もあります。
なかなか良い施設でした。
豆田町の散策と兼ねて、また行ってみたいです。
![23](https://livedoor.blogimg.jp/kimono_ann/imgs/e/f/ef0e2cc9-s.jpg)
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1. 大分日田名物!ひつまぶしじゃなくて、ひたまぶし!@日田まぶし 千屋 [ 博多おんな節。 ] 2015年08月16日 10:53
【店名】日田まぶし 千屋(せんや)
【住所】大分県日田市豆田町4-14
【営業】11:00〜20:00 ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
※JR久大本線・日田駅より徒歩15分。
2. 1日1足!日田で大分名物の鶏天ではなく豚足♪@とんそくの館8131 [ 博多おんな節。 ] 2015年08月16日 10:54
【店名】とんそくの館8131(豚足の館ハイサイ)
【住所】大分県日田市豆田町3-15
【営業】10:00〜18:30 ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
3. 【大分】日田市に住む大分ケンミンが好んで食べているという鶏足♪@鳥市 本店 [ 博多おんな節。 ] 2015年09月07日 09:59
【店名】鳥市 本店(とりいちほんてん)
【住所】大分県日田市豆田町8-38
【営業】9:00〜18:00 ※要確認
【定休】不定休 ※要確認