2015年08月31日
【福岡】博多豚骨じゃなくて博多牛骨♪@博多牛骨らーめん3 博多祇園店
福岡・博多というところは、ラーメンに関しては保守的というか
流行や創作系、豚骨ラーメン以外をあまり受け付けない鎖国時代が随分長く続きましたが、
近年は、つけ麺・油そば・創作麺・豚骨以外の専門店などが増え、
しかも存続することが多くなりました。
こちらは、豚骨ではなく、牛骨ラーメンの専門店です。
豚骨以外だと、鶏ガラ醤油や鶏白湯、魚介節系が後に連なる福岡ラーメン界において、
牛骨はまだまだ新星の存在です。
過去に西鉄・平尾駅そばのお店を訪問したことがあります。
こちらは、JR博多駅・地下鉄祇園駅界隈のビジネスエリアにある博多祇園店です。
『牛骨』の文字が目立つ、デカデカとした看板。
牛骨ラーメンは、白・赤・黒の3種類から選べます。
筆頭メニューは白です。
牛骨ラーメンの既存イメージとしては、醤油ベースの黒でしたが、
白濁しているというのは珍しいですね
まずは、食券販売機で購入します。
基本のラーメンは1杯650円(並サイズ)と、福岡のラーメン価格としては少しお高めですが、
ランチタイムは、並・中・大と同価格の650円。
しかも、稲荷寿司2個か白ご飯1杯がサービスで付くということで、
結果的には、福岡の一般的なラーメン定食位の値段と同じ位になってます。
ちなみに、福岡の豚骨ラーメンの店にお決まりの替玉メニューはありませんでした。
店内。
厨房を囲むカウンター席のみです。
各所に置いてあるメニュー表が、某『一蘭』の『味集中カウンター』を思わせます(笑)。
卓上。
あ、豚骨ラーメンのお店ではないのに、紅しょうがと辛子高菜がありますね。
それにニンニクペースト、カレーパウダーがあります。
カレーパウダー…?!
ラーメンの食べ方の指南書。
よくかき混ぜてから、好みで一味・コショウ・ラー油を入れて頂くらしいです。
カレーパウダーのことは書いてありませんでした。
暫し待って、着丼!
私も同僚も並の上の中サイズを選びました。
というか、中が普通サイズだろうと思いまして…。
そしたら、一般的にいうと、普通サイズより多めでした。
恐らく、こちらでは言葉通り、並が一般的な普通サイズなのでしょう。
筆頭メニューの牛骨白です。
チャーシュー・モヤシ・ネギのトッピング。
牛骨赤です。
こちらは、モヤシとニラを炒めたものがトッピングされています。
今回は+50円で、モヤシを増量しています。
ちなみに、過去に平尾店で頂いた牛骨黒はこんな感じでした。
関連記事:豚骨王国にやってきた山口下松系牛骨ラーメン♪@牛骨醤油らーめん 3(さん)
たっぷりの牛骨ラーメンといなり寿司で650円はお得!
牛骨白のスープ。
牛骨のみだと、さっぱりし過ぎるというのか単調なのでしょうが、
コチラのスープは色々加わっているのか、旨みが強く、
ほんのり乳化したクリーミーさも手伝って、とても美味しいです。
牛骨独特の香ばしさも活きてますね♪
牛骨黒は醤油味で、それはそれで美味しかったのですが、醤油味ということもあり、
想定内の牛骨ラーメンという感じでした。
でも、白は滋味な中に新鮮な美味さがあります。
麺は、博多ラーメンよりも太めですが、低下水率の食べやすい食感です。
チャーシューは薄味であっさりめの食感。
恐る恐るレンゲの中のスープにカレーパウダーを振ってみました。
…美味しい!
牛骨スープは洋風といいますか、西洋のフォンドボー(牛骨・香味野菜からとった出汁)に近いですね。
だからなのか、カレーにとっても合います♪
上質なカレースープになっちゃいました(笑)。
こちらは、牛骨赤。
モヤシは一杯ですが、
入っているミンチ肉はとっても少ないです。
でも、スープはピリ辛ウマウマですから盛り下がりませんでした。
量も多めですしね。
こちらにも、追い唐辛子&追いカレーパウダーをしてみました。
めっちゃ美味しいです。
安っぽくならないのは、ベースがしっかりしてるからでしょうね。
白いご飯もいいですが、熱いラーメンに冷たい稲荷寿司が合います。
甘くてホッとさせてくれる存在でした。
ごちそうさまでした♪
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】博多豚骨じゃなくて博多牛骨♪@博多牛骨らーめん3 博多祇園店
グルメブロガーランキングに参加してます。
下のボタンを応援クリックして下さると嬉しいです。感謝!
流行や創作系、豚骨ラーメン以外をあまり受け付けない鎖国時代が随分長く続きましたが、
近年は、つけ麺・油そば・創作麺・豚骨以外の専門店などが増え、
しかも存続することが多くなりました。
こちらは、豚骨ではなく、牛骨ラーメンの専門店です。
豚骨以外だと、鶏ガラ醤油や鶏白湯、魚介節系が後に連なる福岡ラーメン界において、
牛骨はまだまだ新星の存在です。
過去に西鉄・平尾駅そばのお店を訪問したことがあります。
こちらは、JR博多駅・地下鉄祇園駅界隈のビジネスエリアにある博多祇園店です。
『牛骨』の文字が目立つ、デカデカとした看板。
牛骨ラーメンは、白・赤・黒の3種類から選べます。
筆頭メニューは白です。
牛骨ラーメンの既存イメージとしては、醤油ベースの黒でしたが、
白濁しているというのは珍しいですね
まずは、食券販売機で購入します。
基本のラーメンは1杯650円(並サイズ)と、福岡のラーメン価格としては少しお高めですが、
ランチタイムは、並・中・大と同価格の650円。
しかも、稲荷寿司2個か白ご飯1杯がサービスで付くということで、
結果的には、福岡の一般的なラーメン定食位の値段と同じ位になってます。
ちなみに、福岡の豚骨ラーメンの店にお決まりの替玉メニューはありませんでした。
店内。
厨房を囲むカウンター席のみです。
各所に置いてあるメニュー表が、某『一蘭』の『味集中カウンター』を思わせます(笑)。
卓上。
あ、豚骨ラーメンのお店ではないのに、紅しょうがと辛子高菜がありますね。
それにニンニクペースト、カレーパウダーがあります。
カレーパウダー…?!
ラーメンの食べ方の指南書。
よくかき混ぜてから、好みで一味・コショウ・ラー油を入れて頂くらしいです。
カレーパウダーのことは書いてありませんでした。
暫し待って、着丼!
私も同僚も並の上の中サイズを選びました。
というか、中が普通サイズだろうと思いまして…。
そしたら、一般的にいうと、普通サイズより多めでした。
恐らく、こちらでは言葉通り、並が一般的な普通サイズなのでしょう。
筆頭メニューの牛骨白です。
チャーシュー・モヤシ・ネギのトッピング。
牛骨赤です。
こちらは、モヤシとニラを炒めたものがトッピングされています。
今回は+50円で、モヤシを増量しています。
ちなみに、過去に平尾店で頂いた牛骨黒はこんな感じでした。
関連記事:豚骨王国にやってきた山口下松系牛骨ラーメン♪@牛骨醤油らーめん 3(さん)
たっぷりの牛骨ラーメンといなり寿司で650円はお得!
牛骨白のスープ。
牛骨のみだと、さっぱりし過ぎるというのか単調なのでしょうが、
コチラのスープは色々加わっているのか、旨みが強く、
ほんのり乳化したクリーミーさも手伝って、とても美味しいです。
牛骨独特の香ばしさも活きてますね♪
牛骨黒は醤油味で、それはそれで美味しかったのですが、醤油味ということもあり、
想定内の牛骨ラーメンという感じでした。
でも、白は滋味な中に新鮮な美味さがあります。
麺は、博多ラーメンよりも太めですが、低下水率の食べやすい食感です。
チャーシューは薄味であっさりめの食感。
恐る恐るレンゲの中のスープにカレーパウダーを振ってみました。
…美味しい!
牛骨スープは洋風といいますか、西洋のフォンドボー(牛骨・香味野菜からとった出汁)に近いですね。
だからなのか、カレーにとっても合います♪
上質なカレースープになっちゃいました(笑)。
こちらは、牛骨赤。
モヤシは一杯ですが、
入っているミンチ肉はとっても少ないです。
でも、スープはピリ辛ウマウマですから盛り下がりませんでした。
量も多めですしね。
こちらにも、追い唐辛子&追いカレーパウダーをしてみました。
めっちゃ美味しいです。
安っぽくならないのは、ベースがしっかりしてるからでしょうね。
白いご飯もいいですが、熱いラーメンに冷たい稲荷寿司が合います。
甘くてホッとさせてくれる存在でした。
ごちそうさまでした♪
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】博多豚骨じゃなくて博多牛骨♪@博多牛骨らーめん3 博多祇園店
下のボタンを応援クリックして下さると嬉しいです。感謝!
博多牛骨ラーメン3 博多祇園店 (ラーメン / 祇園駅、博多駅、呉服町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
kimono_ann at 01:12│TrackBack(1)│
│麺(福岡市博多区)。
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. 豚骨王国にやってきた山口下松系牛骨ラーメン♪@牛骨醤油らーめん 3(さん) [ 博多おんな節。 ] 2015年08月31日 06:49
【店名】牛骨醤油らーめん 3(さん)
【住所】福岡県福岡市中央区平尾2-5-8
【営業】11:00〜15:00 17:00〜翌1:00 ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
※西鉄・平尾駅より徒歩1分。