2015年07月20日
【大分】看板メニューの鰻の湯引きとうな重とせいろ蒸しランチ@戸山うなぎ(うなぎの戸山)
大分出張で、福岡から大分市へ移動中、日田でランチをしようということになりました。
日田と言えば、日田焼きそば、今の季節だと鮎やな場ランチを思いつきましたが、
ウナギも有名なので、ネットで人気店を探してみるとありました!
前回訪れたひつまぶしならぬ日田まぶしの千屋は、観光スポット・豆田町の中心部にありましたが、
こちらは、少し外れたところにあります。
三隈川を挟んで、山の向こうにはサッポロビール九州日田工場が見えます。
外観は田舎によくある料理屋さん。
内観もそんな感じです。
お座敷のテーブル間はゆったりしていて居心地が良いです。
地元でも人気店のようで、我々は予約もせず、早めに来ましたが、
その後あっという間に数人の待ち客まで出る満席御礼状態になりました。
土日や土用丑の日あたりは大変かもしれませんね。
メニューです。
こちらは通しのメニューになります。
福岡の柳川など九州北部に親しまれているせいろ蒸しとうな重あたりはポピュラーですが、
ウナギの刺身(湯引き)は珍しい!
せいろ蒸しとうな重を注文しましたが、恐らく時間がかかるだろうと見込んで、
早速、つなぎで注文してみました。
ほほぉ〜♪
さばいたうなぎを熱湯に通した後、冷水にくぐらせたもので、
うなぎの味と香りをそのままダイレクトに味わえるのだそうです。
タレは、すりおろし生姜が少々入ったマイルドな酢醤油です。
店員さんの案内によると、「卓上の柚子胡椒をお好みで加えて、タレにたっぷりつけてお召し上がり下さい」とのこと。
早速頂いてみました。
冷たく、かなり跳ね返すような強い弾力が印象的です。
生臭くなくあっさり仕上がっていますが、鰻独特の香りもあります。
鰻は半身分でした。
こちらは一番よく動かす尾の部分。
なんだか赤塚不二夫画のウナギイヌを思い出しちゃった(笑)
魚の縁側に値する位、筋肉質な美味しさを感じました。
逸話によれば、鰻の湯引きは日田独自の料理だそうです。
昔は、三隈川で獲れた鰻を塩蔵しておき、食べる時は塩を落として湯引きしていたんだそうです。
酢味噌で食べることが多かったとか。
このお店でも鰻の刺身と呼ばれていますが、以前なら湯引きでも刺身という呼称に値していたのでしょう。
さてさて、思ったより、早く、せいろ蒸しとうな重が来ました。
今回、並か松か迷ったのですが、店員さんのアドバイス通り、「女性は並でいいですよ。」を選んで正解でした。
松は一切れ多いのだそうです。
せいろ蒸しは甘濃い味付けのご飯もあるので、うな重と違い、大盛りにするとtoo much感があるのです。
手作り感のある錦糸玉子もいいです。
肉厚の鰻の下には、茶色のご飯!
鰻はかなりボリュームがあり、美味しいです。
はっきり言って、せいろ蒸しが名物の柳川に行った時より感動しました。
とにもかくにも、せいろ蒸しって、香ばしい鰻味が乗り移ったご飯が美味しいですね。
これをオカズに白ご飯が食べられる位(笑)。
高菜のゴマ和えとつぼ漬けをつまみながら、メシが進み過ぎます。
肝吸いで喉を潤して、フィニッシュ♪
こちらは、同僚が注文したうな重の松です。
せいろ蒸しとうな重は同価格ですが、店員さんによると、本日はうな重がオススメとのことです。
その日その日で、本日の入荷したウナギを見ながら判断するそうです。
うわー、さすが松ですね。
身が厚い鰻がびっしり入ってます。
鰻はまさにマツコデラックス並に肉厚で脂ノリンノリン!
したたる脂と甘濃いタレを白メシで受け止め、お口にインですよ(笑)。
好みにもよると思うのですが、炙り大トロウナギと言ってもいい位のものでした。
これ位脂がのった鰻だったら白焼きでも盛り下がらないと思います。
実際、メニューにはありませんが、他の年配客のおじいちゃんは白焼き定食を注文していました。
ごちそうさまでした♪
次回日田で鰻を食べたい時は、またこちらですね。
鰻の湯引きはマストです。
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
看板メニューの鰻の湯引きとうな重とせいろ蒸しランチ@戸山うなぎ(うなぎの戸山)
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日田と言えば、日田焼きそば、今の季節だと鮎やな場ランチを思いつきましたが、
ウナギも有名なので、ネットで人気店を探してみるとありました!
前回訪れたひつまぶしならぬ日田まぶしの千屋は、観光スポット・豆田町の中心部にありましたが、
こちらは、少し外れたところにあります。
三隈川を挟んで、山の向こうにはサッポロビール九州日田工場が見えます。
外観は田舎によくある料理屋さん。
内観もそんな感じです。
お座敷のテーブル間はゆったりしていて居心地が良いです。
地元でも人気店のようで、我々は予約もせず、早めに来ましたが、
その後あっという間に数人の待ち客まで出る満席御礼状態になりました。
土日や土用丑の日あたりは大変かもしれませんね。
メニューです。
こちらは通しのメニューになります。
福岡の柳川など九州北部に親しまれているせいろ蒸しとうな重あたりはポピュラーですが、
ウナギの刺身(湯引き)は珍しい!
せいろ蒸しとうな重を注文しましたが、恐らく時間がかかるだろうと見込んで、
早速、つなぎで注文してみました。
ほほぉ〜♪
さばいたうなぎを熱湯に通した後、冷水にくぐらせたもので、
うなぎの味と香りをそのままダイレクトに味わえるのだそうです。
タレは、すりおろし生姜が少々入ったマイルドな酢醤油です。
店員さんの案内によると、「卓上の柚子胡椒をお好みで加えて、タレにたっぷりつけてお召し上がり下さい」とのこと。
早速頂いてみました。
冷たく、かなり跳ね返すような強い弾力が印象的です。
生臭くなくあっさり仕上がっていますが、鰻独特の香りもあります。
鰻は半身分でした。
こちらは一番よく動かす尾の部分。
なんだか赤塚不二夫画のウナギイヌを思い出しちゃった(笑)
魚の縁側に値する位、筋肉質な美味しさを感じました。
逸話によれば、鰻の湯引きは日田独自の料理だそうです。
昔は、三隈川で獲れた鰻を塩蔵しておき、食べる時は塩を落として湯引きしていたんだそうです。
酢味噌で食べることが多かったとか。
このお店でも鰻の刺身と呼ばれていますが、以前なら湯引きでも刺身という呼称に値していたのでしょう。
さてさて、思ったより、早く、せいろ蒸しとうな重が来ました。
今回、並か松か迷ったのですが、店員さんのアドバイス通り、「女性は並でいいですよ。」を選んで正解でした。
松は一切れ多いのだそうです。
せいろ蒸しは甘濃い味付けのご飯もあるので、うな重と違い、大盛りにするとtoo much感があるのです。
手作り感のある錦糸玉子もいいです。
肉厚の鰻の下には、茶色のご飯!
鰻はかなりボリュームがあり、美味しいです。
はっきり言って、せいろ蒸しが名物の柳川に行った時より感動しました。
とにもかくにも、せいろ蒸しって、香ばしい鰻味が乗り移ったご飯が美味しいですね。
これをオカズに白ご飯が食べられる位(笑)。
高菜のゴマ和えとつぼ漬けをつまみながら、メシが進み過ぎます。
肝吸いで喉を潤して、フィニッシュ♪
こちらは、同僚が注文したうな重の松です。
せいろ蒸しとうな重は同価格ですが、店員さんによると、本日はうな重がオススメとのことです。
その日その日で、本日の入荷したウナギを見ながら判断するそうです。
うわー、さすが松ですね。
身が厚い鰻がびっしり入ってます。
鰻はまさにマツコデラックス並に肉厚で脂ノリンノリン!
したたる脂と甘濃いタレを白メシで受け止め、お口にインですよ(笑)。
好みにもよると思うのですが、炙り大トロウナギと言ってもいい位のものでした。
これ位脂がのった鰻だったら白焼きでも盛り下がらないと思います。
実際、メニューにはありませんが、他の年配客のおじいちゃんは白焼き定食を注文していました。
ごちそうさまでした♪
次回日田で鰻を食べたい時は、またこちらですね。
鰻の湯引きはマストです。
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戸山うなぎ (うなぎ / 豊後三芳駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
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