2015年06月26日
お洒落な空間で黄金スープの水炊きを味わう♪@博多水炊き専門 橙
福岡市中央区大手門にある水炊き専門店 橙(だいだい)です。
福岡・博多には老舗の水炊き屋さんが幾つか存在しますが、近年は新進の水炊き屋さんも増え、
オシャレに郷土料理を楽しめる場所が増えました。
このお店のお隣には、姉妹店の東京風焼鳥を供する『焼とり鳥次』があります(画像右)。
丸鶏を自分のお店でさばき、新鮮で稀少な部位を頂けることで有名なお店です。
どちらも鶏をシンプルながら最大級に楽しめるお店には違いありません。
今回は、東京からの友人を迎えてのランチ利用です。
人気店なので、夜は大変予約が取りづらく、何度も振られましたが、
今回やっと行けて嬉しかったです♪
モダンな外観。
入口入って1階はテーブル席のフロアになっています。
2回は個室仕様だそうです。

今回は一番奥の窓際の席を5人で利用しました。
窓の外の小さな中庭には、実をつけた橙の木が育っていました。
店名にもなっている橙(だいだい)は、水炊き用の酢醤油ダレにも使われますが、
お正月の鏡餅にのせることもある、大変縁起が良いものだそうです(だいだい→代々栄えるの意)。

こちらがメニューです。
ランチメニューというものはなく、こちらが昼夜通しのメニューになります。
シメの雑炊か素麺以外は、水炊き鍋と唐揚げのみのシンプル構成です。
スープ→肉とつくね→野菜→お好みでシメという流れなので、
時間に余裕がある方向けですね(笑)。
静かなので、個室じゃなくても会食にも適していると思います。
まー、我々は少しワシャワシャしておりましたが…(笑)。

ワインのメニューです。
鶏だから、やはり白ワインやシュワシュワが合うのかなぁ。

まずは、お通しが出てまいりました。
鶏胡麻です。
蒸した鶏肉に濃厚な胡麻ソースをかけたもの。
和製バンバンジーみたいな〜♪
鶏が冷たいのにとってもしっとりしていて美味しいです。

あ、シャンパーニュまでいかなくてもシュワシュワしたかったので、
お昼間ですけど1杯だけハイボールを頂きました。

しばらくして、水炊き鍋の登場です。
とても美しい黄金スープです。
湖底に鶏がゴロゴロしているのが見えます。
ちなみに、鍋は全てスタッフの方が取り仕切って下さいますので、
個人でやり損うことなく、終始美味しいタイミングで頂けます。

まずは、スープだけをお猪口で頂きます。
水炊きではお決まりのテイスティング儀式です。
水炊きには、透明なスープと白濁しているスープの2種類があり、お店によって様々ですが、
こちらは透明なタイプ。
白濁系のまったりしたミルキー感はありませんが、その分クリア&ストレートに鶏の滋味深さが伝わってきます。

そして、お肉を頂きます。
もも肉・胸肉・手羽元・手羽先があります。
自家製の酢醤油、お好みで塩・柚子胡椒で味わいます。
完全にホロホロと柔らかくはなく、お肉の旨みとある程度の食感を残した仕上がりです。
トリ食べてる!って感じでした。

お肉を食べ終わると、5人分のつくねドームがやってきました。
歓声が上がります!

スタッフの方が丁寧に丸めながら、鍋につくね爆弾を静かに投下!投下!投下!
頃合いを見計らって、取り分けてくださいます。

玉ねぎと卵白が入ってるつくねだそうで、鶏の風味はありながら柔らかい弾力です。
時折感じる弾力は鶏皮が入ってるからだそうです。
さて、つくねも入って、スープが更に濃厚になってきましたよ〜。

そこにお野菜と豆腐と葛切りの登場です。
ちなみに、こちらでは鍋にありがちな白菜ではなく、キャベツです。
甘味が出て、とっても美味しくなります。

盛り付けも美しく〜。
お豆腐の上には千鳥が飛んでおります。

濃厚な鶏のスープを吸ったお野菜はとても美味しいです。

水炊きのコースはここで終了なのですが、炭水化物の有料オプションで、
雑炊と素麺を付けることが出来ます。
我々5人はどちらも3人前ずつ注文してみました。
まずは素麺からです。
濃厚鶏白湯麺ですね〜。とろみもついてます。

薬味には珍しいニラ醤油。

優しい味わいの玉子とじ雑炊と一緒に味わうと、グッとインパクトが出ますね。

スイーツ男子がいたので、更に追カロリー!!
オプションでアイスクリームを注文しました。
福岡市中央区白金にあるアイスクリーム専門店アセットさんのものだそうです。
フレーバーも選べますよ。
ごちそうさまでした。
大層贅沢な時を過ごさせて頂きました♪
大切な人、いえ、大切じゃない方と来てもいいと思えるお店ですね(笑)。
次回は唐揚げも頂いてみたいです。

関連記事:夢のようなデブリシャス企画!たべあるキングの博多オフ会♪
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お洒落な空間で黄金スープの水炊きを味わう♪@博多水炊き専門 橙
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福岡・博多には老舗の水炊き屋さんが幾つか存在しますが、近年は新進の水炊き屋さんも増え、
オシャレに郷土料理を楽しめる場所が増えました。
このお店のお隣には、姉妹店の東京風焼鳥を供する『焼とり鳥次』があります(画像右)。
丸鶏を自分のお店でさばき、新鮮で稀少な部位を頂けることで有名なお店です。
どちらも鶏をシンプルながら最大級に楽しめるお店には違いありません。
今回は、東京からの友人を迎えてのランチ利用です。
人気店なので、夜は大変予約が取りづらく、何度も振られましたが、
今回やっと行けて嬉しかったです♪
モダンな外観。
入口入って1階はテーブル席のフロアになっています。
2回は個室仕様だそうです。

今回は一番奥の窓際の席を5人で利用しました。
窓の外の小さな中庭には、実をつけた橙の木が育っていました。
店名にもなっている橙(だいだい)は、水炊き用の酢醤油ダレにも使われますが、
お正月の鏡餅にのせることもある、大変縁起が良いものだそうです(だいだい→代々栄えるの意)。

こちらがメニューです。
ランチメニューというものはなく、こちらが昼夜通しのメニューになります。
シメの雑炊か素麺以外は、水炊き鍋と唐揚げのみのシンプル構成です。
スープ→肉とつくね→野菜→お好みでシメという流れなので、
時間に余裕がある方向けですね(笑)。
静かなので、個室じゃなくても会食にも適していると思います。
まー、我々は少しワシャワシャしておりましたが…(笑)。

ワインのメニューです。
鶏だから、やはり白ワインやシュワシュワが合うのかなぁ。

まずは、お通しが出てまいりました。
鶏胡麻です。
蒸した鶏肉に濃厚な胡麻ソースをかけたもの。
和製バンバンジーみたいな〜♪
鶏が冷たいのにとってもしっとりしていて美味しいです。

あ、シャンパーニュまでいかなくてもシュワシュワしたかったので、
お昼間ですけど1杯だけハイボールを頂きました。

しばらくして、水炊き鍋の登場です。
とても美しい黄金スープです。
湖底に鶏がゴロゴロしているのが見えます。
ちなみに、鍋は全てスタッフの方が取り仕切って下さいますので、
個人でやり損うことなく、終始美味しいタイミングで頂けます。

まずは、スープだけをお猪口で頂きます。
水炊きではお決まりのテイスティング儀式です。
水炊きには、透明なスープと白濁しているスープの2種類があり、お店によって様々ですが、
こちらは透明なタイプ。
白濁系のまったりしたミルキー感はありませんが、その分クリア&ストレートに鶏の滋味深さが伝わってきます。

そして、お肉を頂きます。
もも肉・胸肉・手羽元・手羽先があります。
自家製の酢醤油、お好みで塩・柚子胡椒で味わいます。
完全にホロホロと柔らかくはなく、お肉の旨みとある程度の食感を残した仕上がりです。
トリ食べてる!って感じでした。

お肉を食べ終わると、5人分のつくねドームがやってきました。
歓声が上がります!

スタッフの方が丁寧に丸めながら、鍋につくね爆弾を静かに投下!投下!投下!
頃合いを見計らって、取り分けてくださいます。

玉ねぎと卵白が入ってるつくねだそうで、鶏の風味はありながら柔らかい弾力です。
時折感じる弾力は鶏皮が入ってるからだそうです。
さて、つくねも入って、スープが更に濃厚になってきましたよ〜。

そこにお野菜と豆腐と葛切りの登場です。
ちなみに、こちらでは鍋にありがちな白菜ではなく、キャベツです。
甘味が出て、とっても美味しくなります。

盛り付けも美しく〜。
お豆腐の上には千鳥が飛んでおります。

濃厚な鶏のスープを吸ったお野菜はとても美味しいです。

水炊きのコースはここで終了なのですが、炭水化物の有料オプションで、
雑炊と素麺を付けることが出来ます。
我々5人はどちらも3人前ずつ注文してみました。
まずは素麺からです。
濃厚鶏白湯麺ですね〜。とろみもついてます。

薬味には珍しいニラ醤油。

優しい味わいの玉子とじ雑炊と一緒に味わうと、グッとインパクトが出ますね。

スイーツ男子がいたので、更に追カロリー!!
オプションでアイスクリームを注文しました。
福岡市中央区白金にあるアイスクリーム専門店アセットさんのものだそうです。
フレーバーも選べますよ。
ごちそうさまでした。
大層贅沢な時を過ごさせて頂きました♪
大切な人、いえ、大切じゃない方と来てもいいと思えるお店ですね(笑)。
次回は唐揚げも頂いてみたいです。

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橙 (水炊き / 大濠公園駅、赤坂駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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