2015年03月13日
寅さんの街・葛飾柴又に行きました♪
実は、大人になってからこの映画のファンになり、シリーズ全作品を観ました。
そういうことを周りに言ったところで、「知らなーい。」で終わってしまうので、カミングアウトしませんでしたが(笑)。
兎にも角にも、一度は訪れてみたい街でした。
寅さんの生まれ故郷に来ることが出来て感無量です。
柴又駅です。
ホントは金町駅で降りて、江戸川の河川敷を眺めながら柴又へ向かったほうが寅さん的だったかな。
駅を出てすぐのところにある帝釈天参道。
映画には必ず登場します。
レトロな店が並んでいます。
寅さんの実家のモデルになった団子屋さんもあります。
寅さんが久しぶりに実家のだんご屋に帰ってきたのにも関わらず、
店に入れず、恥ずかしそうに店の前を何度も往復する姿は、
毎度お馴染み安心ルーティーンなお笑い箇所なのです。
こんなTシャツ発見(笑)。
これでランニングもありかも。
こちらも柴又名物・草団子の店尚且つ映画のロケで使われた店だそうです。
草団子を売ってるお店は色々ありますが、
普通に来た観光客は、大体どちらかのお店に群がっています。
中でも食べられるし、食べ歩きも出来ます。
まぁ、でも今回は某飲食店クチコミサイトを読み比べして、
美味しそうな店にしました。
でも、草団子の経験値がほぼゼロに近いので、食べ比べということにはなりませんでした。
今回の場合は、あくまでも『寅さんの街で草団子を食べる』ということに意義があります。
参道を行き来する人を眺めながら、頂く草団子は最高の味でした。
関連記事:寅さんの街で葛飾柴又名物の草だんご♪@吉野家
『男はつらいよ』でオープニングで出る、寅さんのお馴染みの口上。
「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。 帝釈天で産湯を使い、
姓は車、名は寅次郎、人呼んで、フーテンの寅と発します 」
その中に出て来る柴又帝釈天です。
正門と御前様がおられる御正堂もいいのですが、
こっちのほうが好き。
映画の中で、この鐘のゴーンと鳴るシーンが印象的。
寺男役の佐藤蛾次郎がそこらへんを竹箒で掃いていそうな風景があります。
うむ、なかなか萌えてしまいました(笑)。
次はどこへ行こう♪
そうだ!矢切の渡しへ行こう。
演歌のタイトルでも有名ですが、寅さんは時々江戸川を渡って柴又に帰ってくるのです。
矢切の渡しまで600メートル余りか〜。
でも時間はある!天気も良い!ちょっと寒いけど歩こう!
と、半距離位進んだところで、逆方向だったことが判明し、引き返します(笑)。
寒かったのでひたすら歩きましたが、本当は寅さんのように草でもくわえて、
江戸川を眺めたり、人にちょっかいを出したりしながら歩きたかったですね(笑)。
今は、飛行機でピュイッとどこでも行けちゃいますが、
こんな碑を見ると、遠くへ来たなぁと思います。
矢切の渡しです。
江戸時代初期に江戸幕府が地元民のために設けた利根川水系河川15ヶ所の渡し場のうちのひとつだそうです。
都内に唯一残ってる渡しですが、現在は観光用です。
150メートル位を行って戻ってくるだけみたいな〜。
しかも土日祝だけの運行でした。
この日は平日。寅さん気分で乗ってみたかったなぁ。
再び、街中(住宅街)まで戻り、寅さん記念館に向かいます。
柴又観光のお約束ですね。
撮影所みたいな雰囲気に造ってあります。
寅さんの実家・団子屋くるまやのセットを再現。
寅さんの部屋へと続く階段。
これなんかファンとしてはかなり萌えますね(笑)。
お茶の間。
みんなが集って「寅ちゃん、今頃一体どこでどうしてるんだろうねぇ?」というシーンが浮かびます。
タコ社長の活版印刷工場。
実物の衣装。
意外と小柄?
寅さんのカバン。
その次は、山田洋次資料館。
その次は、山本亭をさくっと見学。
そして、マドンナ達が降り立ち、寅さんが旅立った柴又駅を後にしたのでした。
満男「人間は何のために生きてんのかな」
寅「難しいこと聞くな、お前は…何と言うかな、あー、生まれてきてよかった。
そう思うことが何べんかあるだろう。そのために生きてんじゃねえか」
男はつらいよ 第一作 オープニング
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そういうことを周りに言ったところで、「知らなーい。」で終わってしまうので、カミングアウトしませんでしたが(笑)。
兎にも角にも、一度は訪れてみたい街でした。
寅さんの生まれ故郷に来ることが出来て感無量です。
柴又駅です。
ホントは金町駅で降りて、江戸川の河川敷を眺めながら柴又へ向かったほうが寅さん的だったかな。
駅を出てすぐのところにある帝釈天参道。
映画には必ず登場します。
レトロな店が並んでいます。
寅さんの実家のモデルになった団子屋さんもあります。
寅さんが久しぶりに実家のだんご屋に帰ってきたのにも関わらず、
店に入れず、恥ずかしそうに店の前を何度も往復する姿は、
毎度お馴染み安心ルーティーンなお笑い箇所なのです。
こんなTシャツ発見(笑)。
これでランニングもありかも。
こちらも柴又名物・草団子の店尚且つ映画のロケで使われた店だそうです。
草団子を売ってるお店は色々ありますが、
普通に来た観光客は、大体どちらかのお店に群がっています。
中でも食べられるし、食べ歩きも出来ます。
まぁ、でも今回は某飲食店クチコミサイトを読み比べして、
美味しそうな店にしました。
でも、草団子の経験値がほぼゼロに近いので、食べ比べということにはなりませんでした。
今回の場合は、あくまでも『寅さんの街で草団子を食べる』ということに意義があります。
参道を行き来する人を眺めながら、頂く草団子は最高の味でした。
関連記事:寅さんの街で葛飾柴又名物の草だんご♪@吉野家
『男はつらいよ』でオープニングで出る、寅さんのお馴染みの口上。
「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。 帝釈天で産湯を使い、
姓は車、名は寅次郎、人呼んで、フーテンの寅と発します 」
その中に出て来る柴又帝釈天です。
正門と御前様がおられる御正堂もいいのですが、
こっちのほうが好き。
映画の中で、この鐘のゴーンと鳴るシーンが印象的。
寺男役の佐藤蛾次郎がそこらへんを竹箒で掃いていそうな風景があります。
うむ、なかなか萌えてしまいました(笑)。
次はどこへ行こう♪
そうだ!矢切の渡しへ行こう。
演歌のタイトルでも有名ですが、寅さんは時々江戸川を渡って柴又に帰ってくるのです。
矢切の渡しまで600メートル余りか〜。
でも時間はある!天気も良い!ちょっと寒いけど歩こう!
と、半距離位進んだところで、逆方向だったことが判明し、引き返します(笑)。
寒かったのでひたすら歩きましたが、本当は寅さんのように草でもくわえて、
江戸川を眺めたり、人にちょっかいを出したりしながら歩きたかったですね(笑)。
今は、飛行機でピュイッとどこでも行けちゃいますが、
こんな碑を見ると、遠くへ来たなぁと思います。
矢切の渡しです。
江戸時代初期に江戸幕府が地元民のために設けた利根川水系河川15ヶ所の渡し場のうちのひとつだそうです。
都内に唯一残ってる渡しですが、現在は観光用です。
150メートル位を行って戻ってくるだけみたいな〜。
しかも土日祝だけの運行でした。
この日は平日。寅さん気分で乗ってみたかったなぁ。
再び、街中(住宅街)まで戻り、寅さん記念館に向かいます。
柴又観光のお約束ですね。
撮影所みたいな雰囲気に造ってあります。
寅さんの実家・団子屋くるまやのセットを再現。
寅さんの部屋へと続く階段。
これなんかファンとしてはかなり萌えますね(笑)。
お茶の間。
みんなが集って「寅ちゃん、今頃一体どこでどうしてるんだろうねぇ?」というシーンが浮かびます。
タコ社長の活版印刷工場。
実物の衣装。
意外と小柄?
寅さんのカバン。
その次は、山田洋次資料館。
その次は、山本亭をさくっと見学。
そして、マドンナ達が降り立ち、寅さんが旅立った柴又駅を後にしたのでした。
満男「人間は何のために生きてんのかな」
寅「難しいこと聞くな、お前は…何と言うかな、あー、生まれてきてよかった。
そう思うことが何べんかあるだろう。そのために生きてんじゃねえか」
男はつらいよ 第一作 オープニング
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kimono_ann at 05:32│TrackBack(0)│
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