2014年06月26日
ワイルド!猟師の猟師による野生イノシシ肉専門店で焼肉♪@油山猟師小屋
【店名】油山猟師小屋(あぶらやまりょうしごや) 公式HP
【住所】福岡県福岡市城南区東油山3丁目21-40
【営業】18:00〜22:00 ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
※油山観光道路沿い・博多工高北門前。
※1日1組の完全予約制
【住所】福岡県福岡市城南区東油山3丁目21-40
【営業】18:00〜22:00 ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
※油山観光道路沿い・博多工高北門前。
※1日1組の完全予約制
福岡のこんなトコにこんなのがあるんだ〜♪的なお店です。
1日1組限定(要予約)!
猟師が自ら仕留めた獲物(猪・鹿・鴨・キジ)を猟師が料理して振る舞います!@猟師手造りの猟師小屋風一軒家。
まぁ、でも、実際、この小屋の前で自らイノシシを捌いているらしいので、フェイクではなく、
本物の猟師小屋とも言えるでしょう。
場所は、福岡市城南区東油山の中腹あたりにあります。
住宅街にありますが、入口・外観は地味なので、我々一行は一度通り過ぎてしまいました。
車は、このお店の前に停めることになります(1〜2台が限度)。
店内。
猟師小屋というものを知らなければ、一見、古民家・民芸調な内装。
カウンターの向こうにいるのが大将です。
猟師と言っても、無口なごっついマタギのような感じではなく、
かなり多弁且つユーモラスなおぢさんです。
カウンターの下には薪が並べてあります。
旅人として猟師小屋で休憩させてもらうような気持ちになりますね〜。
だるまストーブを囲むテーブル席。
冬は、みんなで集って、酒を酌み交わしたいですなぁ♪
頭上には猟師小屋にありがちなインテリア。
イノシシの毛皮の敷物・鹿の頭蓋骨・罠のトラバサミ(現在は銃のみの狩猟により使用していません)。
今回は4人で、一番奥の小上がりを利用しました。
テーブルは1卓のみで、4〜5人位がベストです。
今回は、猪料理の中から焼肉コース4,000円を選択しました。
他には、鍋コースやすき焼きコースもあります。
猪以外には、鴨鍋や鹿ステーキ・スッポン鍋コースもあります。
まさに福岡のジビエ料理専門店なのです。
その他一品料理もいろいろありますよ(要予約)。
レバー&ハツ、猪カレーや猪チャーシューメンなどが気になりますね♪
■油山猟師小屋の各種コース料理メニュー
■油山猟師小屋の一品料理メニュー
猟師大将にも入ってもらって、とりあえず乾杯!
飲み物は、一通りのものは軽く置いてあるようですが、
『持ち込み大歓迎』とのことで、各自好みの飲み物を持参しました。
私はもちろん、ハイボール用のウイスキーと炭酸水。
友人は、カシスウーロン用のカシスリキュールとウーロン茶。
ドライバーさんは、ノンアルコールビールやノンアルカクテル。
氷はお店にあります。
お通し。
猪のモモ肉の柔らかい部分を蒸したもの・ラビゴット風ソース。
お肉のカルパッチョ的感覚です。
そして、猪の焼肉開始!
ぼたん鍋を連想する、牡丹の花びら盛りです。美しい!
うわー、でも脂多いなぁ…。
経年と共にお肉の脂が苦手になってきて、霜降りより赤身肉に傾きつつある現在に、
突如現れた、脂かなり多めの肉断層!
まぁ、とりあえず、鉄板で焼き焼きするでしょ!
私はこの時、半袖だったので、油が腕にはねて熱かったです。
汚れてもいい服装で、袖が長いほうがいいかもしれません。
では、食べてみましょう…。
パクッ!シコシコ食感!脂肉汁ジュワー!
うまーーーーーーーーーーーーーい!!!!
昔田舎で食べた駆除したばかりの猪や、独特の香ばしい風味のイベリコ豚とも違い、
赤身にも脂にも独特のクセがなく、あっさりした風味なのにジューシーです。
透明感があって、甘味と旨みがある脂がとても美味しくて、
多分メンバーの中で、一番お肉を食べたのは私です。
最後、残ってたお肉も「ユーもう食べないの?ミーが食べちゃうよ。」と喜んでディスポーザーになりました♪
焼肉のタレと塩が添えられてますが、塩をちょっとつけるだけで十分な美味しさでした。
むしろ、コレを鍋で味付けちゃうなんて、勿体かな〜と思います。
とは言え、冬は牡丹鍋や鴨鍋も体験したいですね〜。
最初はネタ的に訪れた隠れ家店でしたが、これはもうリピ決定!
焼き肉の途中に出てきたアバラです。
スペアリブ(ショートリブ)ってやつですね。
ある程度まで柔らかく茹でたもので、シンプルな食感を味わいます。
オプションで注文したキジの肉です。
これは焼肉で頂きました。
脂質は少なくあっさりなのに、独特のコクがあります。
赤ワイン飲みたくなりますよ。
イノシシ脂で焼く野菜達も一段と味わいが違うものでした。
ひとつ残らず、完食!
しかも、普通の焼肉と違って、翌日まで全然重くありませんでした。不思議!
これで、コースは終了です。
ご飯や汁物はありませんでしたね。
我々はそれで十分でしたが、ご飯ものやその他一品料理も召し上がりたい方は、予約時に追加しておいたほうが良いでしょう。
ひょっとしたら、白ご飯位であれば持ち込み可能かもしれません。※要確認
食後は、大将と歓談。
猪の頭蓋骨を見せてもらいました。
猪は自分で上下の牙をこすり合わせて研ぐそうで、かなり鋭利になってます。
これに狩猟犬をやられちゃうこともあるとか。
私は犬を飼ってるので、狩猟犬の忠誠心の深さに感銘を受けました。
ウチのオラオラ系チワワとは偉い違い…。
「平成の世の中にそんな人いるんだ〜!」と思わせる珍武勇伝を色々聞かせて頂き、
楽しいひとときになりました。
こちらは、猟師大将の若かりし頃のカッコイイ写真です。
猟師大将からお名刺も頂戴しました。
猟師さんから名刺もらったの初めて(笑)。
裏には、お店の地図など詳しく描いてあります。
お店の詳細は、ホームページでもご確認下さい。
誰かが持ってきたガラナドリンク。
コレって活力系ドリンクなん?
サプリ飲んで〜♪イノシシ食べて〜♪ガラナ飲んで〜♪
もう行くべきところは決まってる?…行く?行っちゃうでしょ?
とかなんとかワシャワシャ言いながら、4人は油山の森の中にある老舗ホテルへと消えてゆきました。
…というのは冗談で、そこから同じく城南区島廻橋のダイニングバーへ移動して、2次会です。
我々は自家用車ですが、油山猟師小屋からバーがある島廻橋へはタクシーで800円位だそうです。
関連記事:こんなとこにTEX-MEXレストラン&バー♪@EZee CAFE(イージーカフェ)
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
ワイルド!猟師の猟師による野生イノシシ肉専門店で焼肉♪@油山猟師小屋
グルメブロガーランキングに参加してます。
下のボタンを応援クリックして下さると嬉しいです。感謝!
1日1組限定(要予約)!
猟師が自ら仕留めた獲物(猪・鹿・鴨・キジ)を猟師が料理して振る舞います!@猟師手造りの猟師小屋風一軒家。
まぁ、でも、実際、この小屋の前で自らイノシシを捌いているらしいので、フェイクではなく、
本物の猟師小屋とも言えるでしょう。
場所は、福岡市城南区東油山の中腹あたりにあります。
住宅街にありますが、入口・外観は地味なので、我々一行は一度通り過ぎてしまいました。
車は、このお店の前に停めることになります(1〜2台が限度)。
店内。
猟師小屋というものを知らなければ、一見、古民家・民芸調な内装。
カウンターの向こうにいるのが大将です。
猟師と言っても、無口なごっついマタギのような感じではなく、
かなり多弁且つユーモラスなおぢさんです。
カウンターの下には薪が並べてあります。
旅人として猟師小屋で休憩させてもらうような気持ちになりますね〜。
だるまストーブを囲むテーブル席。
冬は、みんなで集って、酒を酌み交わしたいですなぁ♪
頭上には猟師小屋にありがちなインテリア。
イノシシの毛皮の敷物・鹿の頭蓋骨・罠のトラバサミ(現在は銃のみの狩猟により使用していません)。
今回は4人で、一番奥の小上がりを利用しました。
テーブルは1卓のみで、4〜5人位がベストです。
今回は、猪料理の中から焼肉コース4,000円を選択しました。
他には、鍋コースやすき焼きコースもあります。
猪以外には、鴨鍋や鹿ステーキ・スッポン鍋コースもあります。
まさに福岡のジビエ料理専門店なのです。
その他一品料理もいろいろありますよ(要予約)。
レバー&ハツ、猪カレーや猪チャーシューメンなどが気になりますね♪
■油山猟師小屋の各種コース料理メニュー
■油山猟師小屋の一品料理メニュー
猟師大将にも入ってもらって、とりあえず乾杯!
飲み物は、一通りのものは軽く置いてあるようですが、
『持ち込み大歓迎』とのことで、各自好みの飲み物を持参しました。
私はもちろん、ハイボール用のウイスキーと炭酸水。
友人は、カシスウーロン用のカシスリキュールとウーロン茶。
ドライバーさんは、ノンアルコールビールやノンアルカクテル。
氷はお店にあります。
お通し。
猪のモモ肉の柔らかい部分を蒸したもの・ラビゴット風ソース。
お肉のカルパッチョ的感覚です。
そして、猪の焼肉開始!
ぼたん鍋を連想する、牡丹の花びら盛りです。美しい!
うわー、でも脂多いなぁ…。
経年と共にお肉の脂が苦手になってきて、霜降りより赤身肉に傾きつつある現在に、
突如現れた、脂かなり多めの肉断層!
まぁ、とりあえず、鉄板で焼き焼きするでしょ!
私はこの時、半袖だったので、油が腕にはねて熱かったです。
汚れてもいい服装で、袖が長いほうがいいかもしれません。
では、食べてみましょう…。
パクッ!シコシコ食感!脂肉汁ジュワー!
うまーーーーーーーーーーーーーい!!!!
昔田舎で食べた駆除したばかりの猪や、独特の香ばしい風味のイベリコ豚とも違い、
赤身にも脂にも独特のクセがなく、あっさりした風味なのにジューシーです。
透明感があって、甘味と旨みがある脂がとても美味しくて、
多分メンバーの中で、一番お肉を食べたのは私です。
最後、残ってたお肉も「ユーもう食べないの?ミーが食べちゃうよ。」と喜んでディスポーザーになりました♪
焼肉のタレと塩が添えられてますが、塩をちょっとつけるだけで十分な美味しさでした。
むしろ、コレを鍋で味付けちゃうなんて、勿体かな〜と思います。
とは言え、冬は牡丹鍋や鴨鍋も体験したいですね〜。
最初はネタ的に訪れた隠れ家店でしたが、これはもうリピ決定!
焼き肉の途中に出てきたアバラです。
スペアリブ(ショートリブ)ってやつですね。
ある程度まで柔らかく茹でたもので、シンプルな食感を味わいます。
オプションで注文したキジの肉です。
これは焼肉で頂きました。
脂質は少なくあっさりなのに、独特のコクがあります。
赤ワイン飲みたくなりますよ。
イノシシ脂で焼く野菜達も一段と味わいが違うものでした。
ひとつ残らず、完食!
しかも、普通の焼肉と違って、翌日まで全然重くありませんでした。不思議!
これで、コースは終了です。
ご飯や汁物はありませんでしたね。
我々はそれで十分でしたが、ご飯ものやその他一品料理も召し上がりたい方は、予約時に追加しておいたほうが良いでしょう。
ひょっとしたら、白ご飯位であれば持ち込み可能かもしれません。※要確認
食後は、大将と歓談。
猪の頭蓋骨を見せてもらいました。
猪は自分で上下の牙をこすり合わせて研ぐそうで、かなり鋭利になってます。
これに狩猟犬をやられちゃうこともあるとか。
私は犬を飼ってるので、狩猟犬の忠誠心の深さに感銘を受けました。
ウチのオラオラ系チワワとは偉い違い…。
「平成の世の中にそんな人いるんだ〜!」と思わせる珍武勇伝を色々聞かせて頂き、
楽しいひとときになりました。
こちらは、猟師大将の若かりし頃のカッコイイ写真です。
猟師大将からお名刺も頂戴しました。
猟師さんから名刺もらったの初めて(笑)。
裏には、お店の地図など詳しく描いてあります。
お店の詳細は、ホームページでもご確認下さい。
誰かが持ってきたガラナドリンク。
コレって活力系ドリンクなん?
サプリ飲んで〜♪イノシシ食べて〜♪ガラナ飲んで〜♪
もう行くべきところは決まってる?…行く?行っちゃうでしょ?
とかなんとかワシャワシャ言いながら、4人は油山の森の中にある老舗ホテルへと消えてゆきました。
…というのは冗談で、そこから同じく城南区島廻橋のダイニングバーへ移動して、2次会です。
我々は自家用車ですが、油山猟師小屋からバーがある島廻橋へはタクシーで800円位だそうです。
関連記事:こんなとこにTEX-MEXレストラン&バー♪@EZee CAFE(イージーカフェ)
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
ワイルド!猟師の猟師による野生イノシシ肉専門店で焼肉♪@油山猟師小屋
下のボタンを応援クリックして下さると嬉しいです。感謝!
油山猟師小屋 (焼肉 / 福大前駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. こんなとこにTEX-MEXレストラン&バー♪@EZee CAFE(イージーカフェ) [ 博多おんな節。 ] 2014年06月26日 09:40
【店名】EZeeCAFE(イージーカフェ)
【住所】福岡県福岡市城南区片江1-1-26 ビル1F(ガソリンスタンドESSO様の隣のマンション)
【営業】15:00〜24:00 ※要確認
【定休】火曜日 ※要確認
※島廻 ...