2012年12月07日
道の駅・吉野ヶ里でやまめの塩焼き&刺身!@炭火焼くしや
【店名】炭火焼 くしや
【住所】佐賀県神埼郡吉野ヶ里町松隈1710-11 道の駅・吉野ヶ里(さざんか千坊館)内
【営業】10:30〜17:00 ※要確認
【定休】毎月第1・3水曜日(5月と8月を除く)、12/31〜1/3 ※要確認
※東脊振ICから国道385号を北に約6km。

【住所】佐賀県神埼郡吉野ヶ里町松隈1710-11 道の駅・吉野ヶ里(さざんか千坊館)内
【営業】10:30〜17:00 ※要確認
【定休】毎月第1・3水曜日(5月と8月を除く)、12/31〜1/3 ※要確認
※東脊振ICから国道385号を北に約6km。

福岡県との県境・佐賀県神埼郡吉野ヶ里町の国道385号沿いにある道の駅です。
この国道385号線は、昔は肥前・筑前街道と言われていた道で、
佐賀と博多を結ぶ最短の街道でした。
平安末期から鎌倉時代、南北朝時代まで主要道だったそうです。
とは言え、昔はすごい険しい山道だったでしょうね。
現代は緑の中を駆け抜けるドライブコースとなっています。
そんな道の途中にある道の駅なのです。
建物の中には地物の生鮮食料品や加工品が売ってある『さざんか千坊館』です。
その奥はお食事処となっています。

3店舗位飲食店が連なるフードコートみたいな感じでしょうか。
テーブル席は共有スペースとなっていて、各自注文と会計を済ませ、
好きな場所で頂きます。

窓際に面しているカウンター席もあります。

野菜たっぷりチャンポンやピザ・パスタのお店もありましたが、
今回は、『炭火焼くしや』と言うお店にしました。

どうしてかというと、ヤマメの塩焼きがあったからです。
鮎を食べる機会はあっても、ヤマメはなかなかありません。

お店のカウンターの下にはヤマメの生簀があって
いっぱい元気そうに泳いでいます。

このヤマメを揚げて、炭火焼にするそうです。

ヤマメは他に唐揚げと背越し(せごし)もあります。
せごし(刺身)を頂くことにしました。

ヤマメのせごし500円。
なかなかキレイな演出です。
あしらいの花は山茶花(さざんか)です。
この近くには山茶花自生の地があるそうです。

美しいです。
そして、全く生臭くなく、繊細な味わいです。

せごしとは骨の柔らかい魚を筒状に切ったものです。
この場合は背骨だけを残してありました。
添えてある柚子胡椒とお醤油で頂きました。
締まった身とサクサクする骨の食感が何とも言えません。

そして、厨房ではやまめが炭火焼きされています。

焼き上がりました。
水揚げされたて・焼きたてのやまめです。
やまめを食べるのは初めて!

鮎より一回り大きいですね。
大将が頭から尾まで全部食べられる旨を教えてくれました。
内臓は抜いてありました。
頭はカリカリで香ばしく、身はほくほくと柔らかい♪
魚特有の臭みはほとんどありません。

他にはお土産用のやまめの甘露煮もあります。

こちらが大将です。
色々案内して下さって、とても感じの良い方でした。
ヤマメの塩焼きor甘露煮or唐揚げorせごしをメインにした
1,000円のサービス定食もあります。

季節が良い時は、屋外のテーブル席で眼下に広がる佐賀平野を観ながらの食事もいいですね。

この日は寒かったけれど、爽やかに晴れており、空気が美味しかったです♪

展望所からは脊振山地はもちろんのこと、耳納連山、雲仙普賢岳、佐賀平野を一望できます。

吉野ヶ里観光マップ。
サザンカ自生北限地帯(国指定天然記念物)・稚児落しの滝・小川内の杉などがあるらしいです。

ごちそうさまでした。
美味しい空気と美味しいヤマメを頂いて、一路博多へと戻ります。

炭火焼 くしや
ジャンル:炭火焼き
住所:〒842-0101 佐賀県神埼郡吉野ケ里町松隈1710-11 道の駅吉野ヶ里内(地図)
周辺のお店:
ぐるなび 鳥栖・神埼×炭火焼き・炉端焼き
情報掲載日:2015年6月16日
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この国道385号線は、昔は肥前・筑前街道と言われていた道で、
佐賀と博多を結ぶ最短の街道でした。
平安末期から鎌倉時代、南北朝時代まで主要道だったそうです。
とは言え、昔はすごい険しい山道だったでしょうね。
現代は緑の中を駆け抜けるドライブコースとなっています。
そんな道の途中にある道の駅なのです。
建物の中には地物の生鮮食料品や加工品が売ってある『さざんか千坊館』です。
その奥はお食事処となっています。

3店舗位飲食店が連なるフードコートみたいな感じでしょうか。
テーブル席は共有スペースとなっていて、各自注文と会計を済ませ、
好きな場所で頂きます。

窓際に面しているカウンター席もあります。

野菜たっぷりチャンポンやピザ・パスタのお店もありましたが、
今回は、『炭火焼くしや』と言うお店にしました。

どうしてかというと、ヤマメの塩焼きがあったからです。
鮎を食べる機会はあっても、ヤマメはなかなかありません。

お店のカウンターの下にはヤマメの生簀があって
いっぱい元気そうに泳いでいます。

このヤマメを揚げて、炭火焼にするそうです。

ヤマメは他に唐揚げと背越し(せごし)もあります。
せごし(刺身)を頂くことにしました。

ヤマメのせごし500円。
なかなかキレイな演出です。
あしらいの花は山茶花(さざんか)です。
この近くには山茶花自生の地があるそうです。

美しいです。
そして、全く生臭くなく、繊細な味わいです。

せごしとは骨の柔らかい魚を筒状に切ったものです。
この場合は背骨だけを残してありました。
添えてある柚子胡椒とお醤油で頂きました。
締まった身とサクサクする骨の食感が何とも言えません。

そして、厨房ではやまめが炭火焼きされています。

焼き上がりました。
水揚げされたて・焼きたてのやまめです。
やまめを食べるのは初めて!

鮎より一回り大きいですね。
大将が頭から尾まで全部食べられる旨を教えてくれました。
内臓は抜いてありました。
頭はカリカリで香ばしく、身はほくほくと柔らかい♪
魚特有の臭みはほとんどありません。

他にはお土産用のやまめの甘露煮もあります。

こちらが大将です。
色々案内して下さって、とても感じの良い方でした。
ヤマメの塩焼きor甘露煮or唐揚げorせごしをメインにした
1,000円のサービス定食もあります。

季節が良い時は、屋外のテーブル席で眼下に広がる佐賀平野を観ながらの食事もいいですね。

この日は寒かったけれど、爽やかに晴れており、空気が美味しかったです♪

展望所からは脊振山地はもちろんのこと、耳納連山、雲仙普賢岳、佐賀平野を一望できます。

吉野ヶ里観光マップ。
サザンカ自生北限地帯(国指定天然記念物)・稚児落しの滝・小川内の杉などがあるらしいです。

ごちそうさまでした。
美味しい空気と美味しいヤマメを頂いて、一路博多へと戻ります。

炭火焼 くしや
ジャンル:炭火焼き
住所:〒842-0101 佐賀県神埼郡吉野ケ里町松隈1710-11 道の駅吉野ヶ里内(地図)
周辺のお店:

情報掲載日:2015年6月16日
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kimono_ann at 10:45│
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