2012年11月21日
山でお籠りステイ!源泉かけ流し露天風呂付旅館♪@四つ葉
【店名】旅館 四つ葉 公式HP
【住所】熊本県阿蘇郡小国町北里山川1426
※JR豊肥本線より、産交バス杖立温泉行き1時間、道の駅ゆうステーション下車〜車で15分。
※大分自動車道・九重ICより30分(19km)・日田ICより60分(40km)。
※駐車場は20台分。冬季はチェーンなど雪道対策を。
【住所】熊本県阿蘇郡小国町北里山川1426
※JR豊肥本線より、産交バス杖立温泉行き1時間、道の駅ゆうステーション下車〜車で15分。
※大分自動車道・九重ICより30分(19km)・日田ICより60分(40km)。
※駐車場は20台分。冬季はチェーンなど雪道対策を。
熊本県阿蘇郡小国町にある山川温泉。
全国区の人気温泉地・黒川温泉から20分ほど離れた山里にある
こじんまりとした温泉です。
湯布院や黒川のように数多くの旅館や飲食店で温泉街が形成されてるわけではなく、
山間に5軒ほどの小さな旅館が点在しているだけで、こちらも林の中にあるお宿なのです。
高台にあり、城壁のような石積みの塀に沿って車で坂を上がっていくと、
瓦屋根のフロント棟前に行き着きました。
受付を済ませて、お茶とおはぎを頂きます。
係の方にお部屋まで案内して頂きました。
フロント棟を抜けると、平屋造りの宿泊棟が奥に続いています。
純和風というか、昔の家屋のようなちょっと時代がかった雰囲気ですね。
1室2部屋と1室1部屋の離れ形式が合計10室あるそうです。
今回は『桜草』というお部屋を利用しました。
平屋の6帖の和室+テラス+露天風呂の構成です。
お部屋の真ん中にはちゃぶ台。
和風で可愛らしいお部屋です。
コーヒーミルやコーヒーメーカーもあります。
畳のお部屋の向こうに見えるのはテラスにある露天風呂です。
離れ形式なので小さなコテージにいるような気分になれます。
露天は100%源泉かけ流しで、常時湯船からジョボジョボとお湯が溢れております。
その他には鳥と木々の葉が風に揺れる音しかしない静かな空間。
露天風呂の出入り口は部屋の別のところにあります。
こちらは脱衣場。
ウッドテラスには洗い場とガーデンテーブルセットが置かれています。
ウッドテラスの下には温泉が流れているのか、歩いていても冷たくないのが嬉しい。
湯船に手を入れてみると、結構熱かったです。50度ちょい位?
しばらく加水した後で御影石の湯船に身を沈めると、視界の先には森林だけです。
緑の香りとなかなかの硫黄臭に包まれる露天風呂タイム。
お湯には湯の花は勿論のこと、底にはザラザラとした硫黄紛も沈澱しています。
『含硫黄−カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉』は切り傷やお肌にとても良いそうです。
入浴後はお部屋のちゃぶ台と茶香炉を囲んで、冷たい飲み物でリラックス。
段々判明してきたのですが、スマホ(iPhone)があまり通じず、
テレビ電波もあまりよくないみたいです(docomoは通じるそうです)。
まぁ、でも、いっか♪
普段はヒマさえあれば、スマホいじったり、TV観たりしますが、今回はナシ。
フロント棟でブルーレイの貸し出しもしてましたが、それもナシ。
今回は山奥のお宿で、ゆっくりお風呂に入ったり、吞みながらおしゃべりしたり♪
温かい気持ちが冷めることなく、快適に籠ることが出来ました。
そうだ♪
夜はお風呂でも吞んじゃおう♪
お部屋についてる露天風呂の他に、2つの貸切家族風呂と大浴場もあります。
大浴場は露天ではなく、温室ドームのような内風呂です。
女湯はこんな感じでした。
ダイナミックな岩風呂で、奥は洞窟のようになっています。
硫黄やシリカ成分を含む湯が照明を浴びて青く見えます。
脱衣場にあった温泉分析表。
脱衣場はこんな風になっています。
使用後100円が返って来るコインロッカーがあります。
夕食の時間になりました。
30分間隔を置いた2つの時間から選べました(18:30と19:00だったかな)。
お部屋食ではありませんが、これだけお部屋に籠ってるから、
食事位は別棟がいいですね(笑)。
宿泊者が一同に集まってるワケですが、8組程度なので
本当に静かでした。
お給仕をして下さる年配の女性の応対も温かく、印象◎。
食前酒の梅酒がついております。
ドリンクメニューにチューハイ各種はあったけど、ハイボールはありませんでした(笑)。
先付。
熊本名物の辛子蓮根!
スモークサーモンのサラダ。
茶わん蒸しと白和え。
冬瓜の煮もの。
味付けは、どれもやや家庭的。
洗練し過ぎない温かい味には熱燗が欲しくなります。
日本手酌の会、いっときますか!
あぁ幸せの連呼♪
水炊き、というか鶏鍋もついてます。
柔らかく煮た鶏と野菜の寄せ鍋。
最初からうどんも入ってました。
お連れさんにうどん麺リフトしてもらったら、超ヘタでした(笑)。
鮎の塩焼き。
野菜の天ぷら。
松茸のお吸い物。
お腹一杯だったので、ご飯は少しだけよそってもらいました。
デザートはプリン。
セルフサービスのコーヒーもありましたよ。
夜はテレビもスマホもなしで、テラスの露天風呂で月見酒とおしゃべりを楽しみました。
そして、朝は朝でお風呂を楽しみ、食事会場に向かいます。
朝日に照らされる湯煙と下駄のカランコロンという響きが温泉情緒を誘います。
朝ご飯空撮!
小鉢が色々ありますね〜。
普段全然朝食食べないので、食べられるかな〜。
と言いながらも、ご飯泥棒の明太子と塩サバもあるし、
各テーブルに用意された炊きたてのお釜ご飯が美味しくて、完食しました。
食後の帰り道、お部屋でゆっくりしたので、とうとう入れなかった家族風呂をのぞいてみました。
こじんまりした岩風呂でした。
貸切・入替制だからなのか、お湯は抜いてありました。
そして、身支度をして10時にチェックアウト。
天気も快晴!意気揚々と紅葉ドライブに出かけたのでした♪
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全国区の人気温泉地・黒川温泉から20分ほど離れた山里にある
こじんまりとした温泉です。
湯布院や黒川のように数多くの旅館や飲食店で温泉街が形成されてるわけではなく、
山間に5軒ほどの小さな旅館が点在しているだけで、こちらも林の中にあるお宿なのです。
高台にあり、城壁のような石積みの塀に沿って車で坂を上がっていくと、
瓦屋根のフロント棟前に行き着きました。
受付を済ませて、お茶とおはぎを頂きます。
係の方にお部屋まで案内して頂きました。
フロント棟を抜けると、平屋造りの宿泊棟が奥に続いています。
純和風というか、昔の家屋のようなちょっと時代がかった雰囲気ですね。
1室2部屋と1室1部屋の離れ形式が合計10室あるそうです。
今回は『桜草』というお部屋を利用しました。
平屋の6帖の和室+テラス+露天風呂の構成です。
お部屋の真ん中にはちゃぶ台。
和風で可愛らしいお部屋です。
コーヒーミルやコーヒーメーカーもあります。
畳のお部屋の向こうに見えるのはテラスにある露天風呂です。
離れ形式なので小さなコテージにいるような気分になれます。
露天は100%源泉かけ流しで、常時湯船からジョボジョボとお湯が溢れております。
その他には鳥と木々の葉が風に揺れる音しかしない静かな空間。
露天風呂の出入り口は部屋の別のところにあります。
こちらは脱衣場。
ウッドテラスには洗い場とガーデンテーブルセットが置かれています。
ウッドテラスの下には温泉が流れているのか、歩いていても冷たくないのが嬉しい。
湯船に手を入れてみると、結構熱かったです。50度ちょい位?
しばらく加水した後で御影石の湯船に身を沈めると、視界の先には森林だけです。
緑の香りとなかなかの硫黄臭に包まれる露天風呂タイム。
お湯には湯の花は勿論のこと、底にはザラザラとした硫黄紛も沈澱しています。
『含硫黄−カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉』は切り傷やお肌にとても良いそうです。
入浴後はお部屋のちゃぶ台と茶香炉を囲んで、冷たい飲み物でリラックス。
段々判明してきたのですが、スマホ(iPhone)があまり通じず、
テレビ電波もあまりよくないみたいです(docomoは通じるそうです)。
まぁ、でも、いっか♪
普段はヒマさえあれば、スマホいじったり、TV観たりしますが、今回はナシ。
フロント棟でブルーレイの貸し出しもしてましたが、それもナシ。
今回は山奥のお宿で、ゆっくりお風呂に入ったり、吞みながらおしゃべりしたり♪
温かい気持ちが冷めることなく、快適に籠ることが出来ました。
そうだ♪
夜はお風呂でも吞んじゃおう♪
お部屋についてる露天風呂の他に、2つの貸切家族風呂と大浴場もあります。
大浴場は露天ではなく、温室ドームのような内風呂です。
女湯はこんな感じでした。
ダイナミックな岩風呂で、奥は洞窟のようになっています。
硫黄やシリカ成分を含む湯が照明を浴びて青く見えます。
脱衣場にあった温泉分析表。
脱衣場はこんな風になっています。
使用後100円が返って来るコインロッカーがあります。
夕食の時間になりました。
30分間隔を置いた2つの時間から選べました(18:30と19:00だったかな)。
お部屋食ではありませんが、これだけお部屋に籠ってるから、
食事位は別棟がいいですね(笑)。
宿泊者が一同に集まってるワケですが、8組程度なので
本当に静かでした。
お給仕をして下さる年配の女性の応対も温かく、印象◎。
食前酒の梅酒がついております。
ドリンクメニューにチューハイ各種はあったけど、ハイボールはありませんでした(笑)。
先付。
熊本名物の辛子蓮根!
スモークサーモンのサラダ。
茶わん蒸しと白和え。
冬瓜の煮もの。
味付けは、どれもやや家庭的。
洗練し過ぎない温かい味には熱燗が欲しくなります。
日本手酌の会、いっときますか!
あぁ幸せの連呼♪
水炊き、というか鶏鍋もついてます。
柔らかく煮た鶏と野菜の寄せ鍋。
最初からうどんも入ってました。
お連れさんにうどん麺リフトしてもらったら、超ヘタでした(笑)。
鮎の塩焼き。
野菜の天ぷら。
松茸のお吸い物。
お腹一杯だったので、ご飯は少しだけよそってもらいました。
デザートはプリン。
セルフサービスのコーヒーもありましたよ。
夜はテレビもスマホもなしで、テラスの露天風呂で月見酒とおしゃべりを楽しみました。
そして、朝は朝でお風呂を楽しみ、食事会場に向かいます。
朝日に照らされる湯煙と下駄のカランコロンという響きが温泉情緒を誘います。
朝ご飯空撮!
小鉢が色々ありますね〜。
普段全然朝食食べないので、食べられるかな〜。
と言いながらも、ご飯泥棒の明太子と塩サバもあるし、
各テーブルに用意された炊きたてのお釜ご飯が美味しくて、完食しました。
食後の帰り道、お部屋でゆっくりしたので、とうとう入れなかった家族風呂をのぞいてみました。
こじんまりした岩風呂でした。
貸切・入替制だからなのか、お湯は抜いてありました。
そして、身支度をして10時にチェックアウト。
天気も快晴!意気揚々と紅葉ドライブに出かけたのでした♪
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kimono_ann at 22:54│TrackBack(0)│
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