2013年11月06日
上質な和空間で頂く美しいわらび餅と上生菓子♪@茶寮・宝泉
【店名】茶寮 宝泉(ほうせん) 宝泉堂公式HP
【住所】京都府京都市左京区下鴨西高木町25
【営業】10:00〜17:00(L.O.16:45) ※要確認
【定休】水曜日(祝日の場合は翌日) ※要確認
※市バス・京都バス・下鴨東本町停より徒歩3分。京阪・出町柳駅・下鴨神社を上にあがって徒歩15分。
【住所】京都府京都市左京区下鴨西高木町25
【営業】10:00〜17:00(L.O.16:45) ※要確認
【定休】水曜日(祝日の場合は翌日) ※要確認
※市バス・京都バス・下鴨東本町停より徒歩3分。京阪・出町柳駅・下鴨神社を上にあがって徒歩15分。
京都出張中、2時間ほどアイドルタイムが出来たので、
前々から行ってみたかった甘味処へ。
茶寮 宝泉(さりょう ほうせん)。
下鴨神社付近にある和菓子の宝泉堂本店のお菓子を
日本庭園を望みながら頂くことが出来ます。
宝泉堂本店は、あずき処と言うほど丹波の黒豆を使ったお菓子が有名ですが、
茶寮の人気メニューは、京都随一と誉れ高いわらび餅。
門をくぐって、入口より靴を脱ぎ、お座敷に上がります。
こちらは床の間前のテーブル。
今回は窓際の席に座りました。
とは言え、どの席に座っても、美しく手入れされた日本庭園を眺めることが出来ます。
京都でないとなかなかこんな風情のある甘味処はありません。
しかも平日の昼下がりとあって、静寂な空間であったことは何よりでした。
休日や繁忙期はもっと賑やかなのでしょうか。
メニューです。
わらび餅は絶対食べることは決めてましたが、
作り置きは一切せず、出来上がるまでに15分ほどかかるということで、
その間に上生菓子と冷抹茶のセットを頂くことにしました。
※画像をクリックすると拡大します。
本日の上生菓子セットの見本です。
秋らしいものが並びます。
上生菓子が来るまで、温かいお茶とお干菓子を頂きます。
お干菓子は、こちらで販売されている『しぼり豆・丹波黒大寿』と『ほうせん』。
『しぼり豆・丹波黒大寿』は、ドライな甘納豆のようですが甘さはかなり控えめ。
『ほうせん』は和三盆から作ってあるので、それなりに甘いですが、上品には違いありません。
冷抹茶と上生菓子様がやってまいりました。
名前は『秋景色』。
上層は浮島という蒸し生地で、下層は栗入りのようかんです。
あー、今日はランチ返上で来てしまったので、
もう1個食べてしまおう(笑)。
丹波路。
栗入りの白あんです。
柔らかくねっとりしており、楊枝1本で頂くのはちと難しかったです。
そして、程なくして、わらび餅様が登場されました。
涼しげなガラス皿に敷かれた竹の葉に盛られ、京らしい細いお箸が添えられてます。
今まで見た中では、確かに世界一美しいわらび餅です。
そして、黒い!
わらび餅って、白色透明な感じじゃなかったっけ?
こちらは本わらび粉に少量の砂糖を混ぜてあるだけで、
このような黒い色になるんだそうです。
黒蜜が添えられてます。
コレは本来ならば要らないのですが、
どうしても甘味が必要なときだけお使い下さいとのこと。
では、頂きます。
基本ひとくちでパクッ!なサイズです。
合計5個。
あっという間に食べ終わりそうな気がしましたが、
ひとつずつ口にする度に、冷たくて超なめらかな食感と
ムチャムチャの弾力感を結構長く楽しめました。
このハコでこの味は高くありません。
食後も暫しゆっくりさせて頂きました。
お会計をして、帰ります。
店内販売コーナー。
お干菓子の販売をしておりました。
帰りに外から再びお庭を拝見して、
帰ります。
ごちそうさまでした。
そして、この後は、美人祈願へと向かうのでした。
関連記事:京都で美人祈願!美人の神様・河合神社♪
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
上質な和空間で頂く美しいわらび餅と上生菓子♪
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前々から行ってみたかった甘味処へ。
茶寮 宝泉(さりょう ほうせん)。
下鴨神社付近にある和菓子の宝泉堂本店のお菓子を
日本庭園を望みながら頂くことが出来ます。
宝泉堂本店は、あずき処と言うほど丹波の黒豆を使ったお菓子が有名ですが、
茶寮の人気メニューは、京都随一と誉れ高いわらび餅。
門をくぐって、入口より靴を脱ぎ、お座敷に上がります。
こちらは床の間前のテーブル。
今回は窓際の席に座りました。
とは言え、どの席に座っても、美しく手入れされた日本庭園を眺めることが出来ます。
京都でないとなかなかこんな風情のある甘味処はありません。
しかも平日の昼下がりとあって、静寂な空間であったことは何よりでした。
休日や繁忙期はもっと賑やかなのでしょうか。
メニューです。
わらび餅は絶対食べることは決めてましたが、
作り置きは一切せず、出来上がるまでに15分ほどかかるということで、
その間に上生菓子と冷抹茶のセットを頂くことにしました。
※画像をクリックすると拡大します。
本日の上生菓子セットの見本です。
秋らしいものが並びます。
上生菓子が来るまで、温かいお茶とお干菓子を頂きます。
お干菓子は、こちらで販売されている『しぼり豆・丹波黒大寿』と『ほうせん』。
『しぼり豆・丹波黒大寿』は、ドライな甘納豆のようですが甘さはかなり控えめ。
『ほうせん』は和三盆から作ってあるので、それなりに甘いですが、上品には違いありません。
冷抹茶と上生菓子様がやってまいりました。
名前は『秋景色』。
上層は浮島という蒸し生地で、下層は栗入りのようかんです。
あー、今日はランチ返上で来てしまったので、
もう1個食べてしまおう(笑)。
丹波路。
栗入りの白あんです。
柔らかくねっとりしており、楊枝1本で頂くのはちと難しかったです。
そして、程なくして、わらび餅様が登場されました。
涼しげなガラス皿に敷かれた竹の葉に盛られ、京らしい細いお箸が添えられてます。
今まで見た中では、確かに世界一美しいわらび餅です。
そして、黒い!
わらび餅って、白色透明な感じじゃなかったっけ?
こちらは本わらび粉に少量の砂糖を混ぜてあるだけで、
このような黒い色になるんだそうです。
黒蜜が添えられてます。
コレは本来ならば要らないのですが、
どうしても甘味が必要なときだけお使い下さいとのこと。
では、頂きます。
基本ひとくちでパクッ!なサイズです。
合計5個。
あっという間に食べ終わりそうな気がしましたが、
ひとつずつ口にする度に、冷たくて超なめらかな食感と
ムチャムチャの弾力感を結構長く楽しめました。
このハコでこの味は高くありません。
食後も暫しゆっくりさせて頂きました。
お会計をして、帰ります。
店内販売コーナー。
お干菓子の販売をしておりました。
帰りに外から再びお庭を拝見して、
帰ります。
ごちそうさまでした。
そして、この後は、美人祈願へと向かうのでした。
関連記事:京都で美人祈願!美人の神様・河合神社♪
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茶寮 宝泉 (甘味処 / 松ケ崎駅、茶山駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
kimono_ann at 07:47│
│スイーツ・土産・名物。 | カフェ・喫茶店。
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1. 京都で美人祈願!美人の神様・河合神社♪ [ 博多おんな節。 ] 2013年11月05日 23:52
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美人の神様なのです。
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