2012年12月03日
昔ながらの大衆中華店でラーメン&トリパイコ♪@恵比須飯店
キャナルシティ博多や住吉神社から徒歩圏内のトコにある中華食堂です。
日本人が経営する昔ながらの日本的中華料理のお店。
カウンター席もありますが、衝立のある小上がりがメインの店内。

頭上を見やると珍しや♪ラーメン鉢によくある雷文が描かれた照明。
ちょっと欲しいような気もします(笑)。

小上がりの席はこんなカンジです。
衝立で仕切られ、半プライベート感覚でステキですが、
『繁忙時は相席でお願いします。』とのコト。

卓上。
喫煙はOKの模様。
醤油・酢醤油の他にウスターソースがあるあたりが食堂っぽいです。

グランドメニューの麺・飯・スープ・点心編。
麺メニューの筆頭にあるのは、(博多)皿うどん620円。
その次にあるのは、長崎皿うどん650円。
焼きそば風の炒めチャンポン麺かパリパリ揚げ麺の中華餡かけかの違いです。
その後にチャンポン・ヤキソバと続きます。
※画像をクリックすると拡大します。

ラーメン好きとしては、ラーメンを探します。
『ラーメン』はないけれど、『もやしラーメン』ならありました。
もやしラーメン600円。

チャンポン用のような大きめの鉢にたっぷりのラーメン。
上には少しのひき肉入りの炒めもやしがのっています。
もやしは根切りした上等なものです。

中華食堂であってもラーメンは豚骨スープが主流の店が多い中、
こちらは完全な鶏がら清湯のラーメンです。
スープのベース自体は塩分控えめであっさり味なのですが、
後入れなのか炒めもやしの油なのか分かりませんが、
そこそこの油分がブレンドされているため、ボリューム感があります。
スープの量も多いため、完飲するともやしラーメンと言えど満腹になります。

麺は中華麺のような中太ではなく、
博多ラーメンのようなストレート細麺でした。

こちらのお店では、ラーメンよりも定食類が人気のようです。

一品料理と定食メニューの筆頭にあるのはスーパイコです。
『スーパイコ』とは一般的に言われる酢豚のコトです。
スーパイコ(酢排骨)は長崎県における酢豚の呼び名ですが、
福岡でも昔からスーパイコと呼ばれています。
排骨は豚肉(本来は骨付バラ肉)などに薄く衣をつけて揚げたもののことを指し、
パイコー麺(パーコー麺)などでも知られています。

恵比須飯店には定番のスーパイコをはじめ、
海老パイコや鶏パイコもあります。
スーパイコに対して、エビパイコやトリパイコという応用はヘンな気がしますが(笑)、
分かりやすいと言えば分かりやすい♪
今回は鶏パイコ定食760円にしました。
コレは珍しい!お弁当形式です。中華幕の内弁当!
ひょっとして出前スタイルと同じなのかもしれません。

メインのトリパイコです。

揚げ立ての鶏と野菜にたっぷり過ぎる甘酢餡。
餡はケチャップを使ってないので赤くなくて、黒っぽいオトナ系濃い味。
味付けは中華食堂の域を超えるものではありませんが、
大盛り白ご飯にとっても合うしっかり味のスーパイコです♪

シュウマイ3個もついてます。
味は業務用っぽいけど、形は手作りっぽい小さめのシュウマイです。

お弁当の端には、モヤシのゴマだれかけとお漬物。
漬物はザーサイではなく、タクアンと白菜の浅漬けです。

汁物は中華スープではなく、ワカメと麩たっぷりのお味噌汁。
ほっとする要素が詰まった中華弁当なのでした。

夜は居酒屋仕様になるのか、壁の棚にならぶ黒霧島のキープ。
しかも居酒屋によくある5号瓶ではなく、紙パックのクロキリです。
1.8リットルでキープ2,800円。

お一人様や少人数に最適な小皿料理もあります。
スーパイコは420円。

ごちそうさまでした。
恵比須飯店の両隣も飲食店です。

右は『博多鷹勝 住吉店』、
左はアンパン鍋が気になる『地鶏居酒屋たしろめし・ナムラ8超』。

お店は住吉神社方面からキャナルシティ博多へ抜ける道沿いから1歩入ったトコにあります。

近隣のコインパーキングは30〜40分100円です。

食べログ【博多女のB級グルメ節。】
昔ながらの大衆中華店でラーメン&トリパイコ♪@恵比須飯店
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日本人が経営する昔ながらの日本的中華料理のお店。
カウンター席もありますが、衝立のある小上がりがメインの店内。

頭上を見やると珍しや♪ラーメン鉢によくある雷文が描かれた照明。
ちょっと欲しいような気もします(笑)。

小上がりの席はこんなカンジです。
衝立で仕切られ、半プライベート感覚でステキですが、
『繁忙時は相席でお願いします。』とのコト。

卓上。
喫煙はOKの模様。
醤油・酢醤油の他にウスターソースがあるあたりが食堂っぽいです。

グランドメニューの麺・飯・スープ・点心編。
麺メニューの筆頭にあるのは、(博多)皿うどん620円。
その次にあるのは、長崎皿うどん650円。
焼きそば風の炒めチャンポン麺かパリパリ揚げ麺の中華餡かけかの違いです。
その後にチャンポン・ヤキソバと続きます。
※画像をクリックすると拡大します。

ラーメン好きとしては、ラーメンを探します。
『ラーメン』はないけれど、『もやしラーメン』ならありました。
もやしラーメン600円。

チャンポン用のような大きめの鉢にたっぷりのラーメン。
上には少しのひき肉入りの炒めもやしがのっています。
もやしは根切りした上等なものです。

中華食堂であってもラーメンは豚骨スープが主流の店が多い中、
こちらは完全な鶏がら清湯のラーメンです。
スープのベース自体は塩分控えめであっさり味なのですが、
後入れなのか炒めもやしの油なのか分かりませんが、
そこそこの油分がブレンドされているため、ボリューム感があります。
スープの量も多いため、完飲するともやしラーメンと言えど満腹になります。

麺は中華麺のような中太ではなく、
博多ラーメンのようなストレート細麺でした。

こちらのお店では、ラーメンよりも定食類が人気のようです。

一品料理と定食メニューの筆頭にあるのはスーパイコです。
『スーパイコ』とは一般的に言われる酢豚のコトです。
スーパイコ(酢排骨)は長崎県における酢豚の呼び名ですが、
福岡でも昔からスーパイコと呼ばれています。
排骨は豚肉(本来は骨付バラ肉)などに薄く衣をつけて揚げたもののことを指し、
パイコー麺(パーコー麺)などでも知られています。

恵比須飯店には定番のスーパイコをはじめ、
海老パイコや鶏パイコもあります。
スーパイコに対して、エビパイコやトリパイコという応用はヘンな気がしますが(笑)、
分かりやすいと言えば分かりやすい♪
今回は鶏パイコ定食760円にしました。
コレは珍しい!お弁当形式です。中華幕の内弁当!
ひょっとして出前スタイルと同じなのかもしれません。

メインのトリパイコです。

揚げ立ての鶏と野菜にたっぷり過ぎる甘酢餡。
餡はケチャップを使ってないので赤くなくて、黒っぽいオトナ系濃い味。
味付けは中華食堂の域を超えるものではありませんが、
大盛り白ご飯にとっても合うしっかり味のスーパイコです♪

シュウマイ3個もついてます。
味は業務用っぽいけど、形は手作りっぽい小さめのシュウマイです。

お弁当の端には、モヤシのゴマだれかけとお漬物。
漬物はザーサイではなく、タクアンと白菜の浅漬けです。

汁物は中華スープではなく、ワカメと麩たっぷりのお味噌汁。
ほっとする要素が詰まった中華弁当なのでした。

夜は居酒屋仕様になるのか、壁の棚にならぶ黒霧島のキープ。
しかも居酒屋によくある5号瓶ではなく、紙パックのクロキリです。
1.8リットルでキープ2,800円。

お一人様や少人数に最適な小皿料理もあります。
スーパイコは420円。

ごちそうさまでした。
恵比須飯店の両隣も飲食店です。

右は『博多鷹勝 住吉店』、
左はアンパン鍋が気になる『地鶏居酒屋たしろめし・ナムラ8超』。

お店は住吉神社方面からキャナルシティ博多へ抜ける道沿いから1歩入ったトコにあります。

近隣のコインパーキングは30〜40分100円です。

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恵比須飯店 (中華料理 / 祇園駅、渡辺通駅、博多駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
kimono_ann at 00:05│
│麺(福岡市博多区)。 | 中華レストラン・中華食堂。
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