2012年10月20日
オトナ空間♪西中洲のお気に入りフレンチ♪＠レザンドール
【店名】Raisin d'Or (レザンドール) 公式HP
【住所】福岡県福岡市中央区西中洲2-25 STAGE1西中洲1F
【営業】[レストラン]17:30〜22:00 [ワインバー]17:30〜翌1:00 ※要確認
【定休】日曜日 ※要確認
【住所】福岡県福岡市中央区西中洲2-25 STAGE1西中洲1F
【営業】[レストラン]17:30〜22:00 [ワインバー]17:30〜翌1:00 ※要確認
【定休】日曜日 ※要確認
オープンして5周年を迎えられたそうです。
訪れるたびにオーナーソムリエの石井氏のお人柄とホスピタリティに大満足です。
今回はシェフが変わられてから初めての訪問になります。
『黄金の葡萄』という意味の店名にちなんで、
キラキラ輝く大きめのショープレートがシックな店内に映えます。
コースメニューの設定は色々とあるのですが、
毎回ワイン好きの友人のセレクトに合わせて、石井さんにおまかせのメニューになります。
Champagne Henriot Brut Souverain(シャンパーニュ・アンリオ)。
一口の御愉しみ。
モチっとしたチーズ風味たっぷりのグジェール。
ウニとキャビアのせコンソメジュレ・ズワイガニのムースとバターナッツ(南瓜)のペースト。
無理矢理、秋の食材を持ってくるのではなく、テイストに秋を感じさせる一品。
では、頂きます♪
そんなに冷たくもないけど冷たい前菜。
長崎産の穴子を蒸して焼いたものと野菜・果物のアンサンブル。
カリフワな穴子の下にはバターの香り良いパイと安納芋。
黄色い葉っぱのコーンスプラウトも珍しい。
ふりかけ状のカリカリオリーブとハーブオイルのソースも美味しいです。
シェフが変わって、野菜が美味しいBUT盛り下がらないお料理がウリになったようです。
温かい前菜。
フォアグラのソテーとセップ茸と巨峰。
すべてぎりぎりの火の通し具合です。
今まで頂いたフォアグラの中では一番美味しいと思いました。
フォアグラとセップ茸だけだとセクシーな食感と風味に終わってしまいますが、
添えられた巨峰の甘酸っぱさが初秋の爽やかさを添えてます。
フランス産の栗のスープ。
和栗と違って、コクはありながら甘みが少ないのでお料理向きですね。
紫蘇の花と紅タデを散らしてあるシェフのセンスが面白い。
オマール海老・浮羽産柿ソース添え。
以前のシェフのお料理と違い、とにかく食材の火入れの具合が絶妙なのと、
野菜が美味しいのが印象です。
柿とハーブのソースも新鮮で美味しかったです。
白ワインはPuligny Montrachet Etienne Sauzet 2009(ピュリニー・モンラッシェ ・エティエンヌ・ソゼ)。
樽香の力強さと高貴な雰囲気が存在し、時間を置くと優しさも感じられる素晴らしいもの。
赤ワインは小1時間前位の抜栓です。
なんだかすごく食べたような気がしましたが、
翌日に画像をみると、ボリューム的にはそれほどでもありませんでした(ホッ♪)
パンもちっちゃい♪
お料理をとワインを引き立てるアッサリ風味のきめ細やかなパンです。
お肉はソローニュ産青首鴨・カシスと黒トリュフのワインソース。
2種類の部位で、画像には見えませんが腿の部分はコンフィにしてしっかり火を通してあります。
生々しい赤身は、今は無き牛レバ刺しを思わせるような食感です。
コンフィの腿の部分は、しっかり火が通っており骨付きでBBQ気分。
こんなカンジは逆にフランスのジビエ料理では味わえないと思います。
Latricieres Chambertin 2005 Drouhin Laroze(ラトリシエール シャンベルタン 1988 ドルーアン ラローズ)。
ファーストノートから『おみそれしやした。』の感。
香りだけに留まらず、味もスゴイ。
しかも持続力が長く、長く楽しめました。
今回のお肉には超◎でございました。
デザートは洋梨のコンポートがのったムースのケーキ。
ソーテルヌの王道。
Chateau Coutet 2001(シャトー・クーテ)。
洋梨のまったりした風味によく合います。
最後にエスプレッソと小菓子を頂いておしまいです。
小菓子は可愛いマカロンとショコラ・オランジェ。
レストランフロア全体はこんなカンジです。
まぁ、アタシがそこにふさわしいかってコトは抜きにして、
レストランウェディングをメインの目的としない、西中洲のオトナのグランメゾンです。
ウェイティングバーやワインバーとしても使えるカウンター席もあります。
ごちそうさまでした。
お店は暗くなるとチョット分かりにくいオシャレビル1階の奥にあります。
レザン・ドール
ジャンル：フランス料理
アクセス：地下鉄空港線（1号線）中洲川端駅 1番出口 徒歩7分
住所：〒810-0002 福岡県福岡市中央区西中洲2-25 STAGE1西中洲1F（地図）
周辺のお店：
ぐるなび 西中洲・春吉×フレンチ(フランス料理)
情報掲載日：2015年6月27日
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
オトナ空間♪西中洲のお気に入りフレンチ♪＠レザンドール
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訪れるたびにオーナーソムリエの石井氏のお人柄とホスピタリティに大満足です。
今回はシェフが変わられてから初めての訪問になります。
『黄金の葡萄』という意味の店名にちなんで、
キラキラ輝く大きめのショープレートがシックな店内に映えます。
コースメニューの設定は色々とあるのですが、
毎回ワイン好きの友人のセレクトに合わせて、石井さんにおまかせのメニューになります。
Champagne Henriot Brut Souverain(シャンパーニュ・アンリオ)。
一口の御愉しみ。
モチっとしたチーズ風味たっぷりのグジェール。
ウニとキャビアのせコンソメジュレ・ズワイガニのムースとバターナッツ(南瓜)のペースト。
無理矢理、秋の食材を持ってくるのではなく、テイストに秋を感じさせる一品。
では、頂きます♪
そんなに冷たくもないけど冷たい前菜。
長崎産の穴子を蒸して焼いたものと野菜・果物のアンサンブル。
カリフワな穴子の下にはバターの香り良いパイと安納芋。
黄色い葉っぱのコーンスプラウトも珍しい。
ふりかけ状のカリカリオリーブとハーブオイルのソースも美味しいです。
シェフが変わって、野菜が美味しいBUT盛り下がらないお料理がウリになったようです。
温かい前菜。
フォアグラのソテーとセップ茸と巨峰。
すべてぎりぎりの火の通し具合です。
今まで頂いたフォアグラの中では一番美味しいと思いました。
フォアグラとセップ茸だけだとセクシーな食感と風味に終わってしまいますが、
添えられた巨峰の甘酸っぱさが初秋の爽やかさを添えてます。
フランス産の栗のスープ。
和栗と違って、コクはありながら甘みが少ないのでお料理向きですね。
紫蘇の花と紅タデを散らしてあるシェフのセンスが面白い。
オマール海老・浮羽産柿ソース添え。
以前のシェフのお料理と違い、とにかく食材の火入れの具合が絶妙なのと、
野菜が美味しいのが印象です。
柿とハーブのソースも新鮮で美味しかったです。
白ワインはPuligny Montrachet Etienne Sauzet 2009(ピュリニー・モンラッシェ ・エティエンヌ・ソゼ)。
樽香の力強さと高貴な雰囲気が存在し、時間を置くと優しさも感じられる素晴らしいもの。
赤ワインは小1時間前位の抜栓です。
なんだかすごく食べたような気がしましたが、
翌日に画像をみると、ボリューム的にはそれほどでもありませんでした(ホッ♪)
パンもちっちゃい♪
お料理をとワインを引き立てるアッサリ風味のきめ細やかなパンです。
お肉はソローニュ産青首鴨・カシスと黒トリュフのワインソース。
2種類の部位で、画像には見えませんが腿の部分はコンフィにしてしっかり火を通してあります。
生々しい赤身は、今は無き牛レバ刺しを思わせるような食感です。
コンフィの腿の部分は、しっかり火が通っており骨付きでBBQ気分。
こんなカンジは逆にフランスのジビエ料理では味わえないと思います。
Latricieres Chambertin 2005 Drouhin Laroze(ラトリシエール シャンベルタン 1988 ドルーアン ラローズ)。
ファーストノートから『おみそれしやした。』の感。
香りだけに留まらず、味もスゴイ。
しかも持続力が長く、長く楽しめました。
今回のお肉には超◎でございました。
デザートは洋梨のコンポートがのったムースのケーキ。
ソーテルヌの王道。
Chateau Coutet 2001(シャトー・クーテ)。
洋梨のまったりした風味によく合います。
最後にエスプレッソと小菓子を頂いておしまいです。
小菓子は可愛いマカロンとショコラ・オランジェ。
レストランフロア全体はこんなカンジです。
まぁ、アタシがそこにふさわしいかってコトは抜きにして、
レストランウェディングをメインの目的としない、西中洲のオトナのグランメゾンです。
ウェイティングバーやワインバーとしても使えるカウンター席もあります。
ごちそうさまでした。
お店は暗くなるとチョット分かりにくいオシャレビル1階の奥にあります。
レザン・ドール
ジャンル：フランス料理
アクセス：地下鉄空港線（1号線）中洲川端駅 1番出口 徒歩7分
住所：〒810-0002 福岡県福岡市中央区西中洲2-25 STAGE1西中洲1F（地図）
周辺のお店：
ぐるなび 西中洲・春吉×フレンチ(フランス料理)情報掲載日：2015年6月27日
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Raisin d'Or （フレンチ / 天神南、中洲川端、西鉄福岡（天神））
★★★★☆ 4.5
kimono_ann at 09:57│TrackBack(3)│
│フレンチ。
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