2009年12月06日
小倉名物!焼きうどん@だるま堂
今日の主役は、この方
坂田チヨノさんです。
小倉名物『元祖焼きうどん』のお店『だるま堂』の
ザ・二代目店主さんです。
『だるま堂』は、小倉の魚町銀天町アーケード界隈とつながる
10軒ほどが連なる飲食店通り、
『鳥町食道街(からすまちしょくどうがい)』
にあります。
『食堂街』ではなく、『食道街』なんですね。
アタシの大好きな昭和レトロ感をたっぷり残した通りです。
入ってる店舗も期待を裏切らないラインナップです。
ココ界隈の新規開拓も面白いかもね。
『鳥町食道街』の入り口(出口かもしれんけど)
入ってすぐのトコにある、だるま堂。
時間は15時頃です。
お昼にパン1個食べたけど、程よい小腹空き状態。
のれん越しにコソーっとのぞくと
お客さんは誰もおられなかった上、躊躇する店構えですが、
メディア情報では、有名店なのは間違いないので(笑)、
ミーハーブロガーご一行様入店。
あ、おばあちゃん、ダイジョウブですか
と思ったら、大量のキャベツを刻んでる最中でした。
さて、コートを脱ぎながら、
食堂の定番『壁の貼り紙メニュー』を探したら、見当たらず、
その代わり、テレビ番組関係者や芸能人の色紙がたくさん。
壁メニューが見当たらなかったので、ボケっと突っ立っていたら
「お客さん、はじめて?」
「立っとらんで、座らんね。」
メニューはカウンターテーブルに立てかけられてました。
シンプルなメニュー構成です。
『焼うどん』は分かるけど『天まど』は分かりません。
ココはひとつ、低姿勢&スマイルで。
「あのー、スミマセン。天まどってナンデスカ?」
と、すかさず、店主から渡される『だるま堂』の攻略書ともいえる、
メディア紹介記事をパウチしたもの。
『コレを読め!』ってコトなのね(笑)。
すんまっしぇん、勉強不足で…
『天まど』って簡単に言えば、基本の焼きうどんの真ん中に
玉子を落としたものらしいです(語源:天窓から月を見た様)。
じゃあ、ご面倒で申し訳ないですが
「焼うどんと天まどをひとつずつお願いします。」
店主さん、早速作業に取り掛かりました。
有難くも焼うどん製作中の撮影許可も頂きました(きっと慣れてる)
うどん麺は乾麺の茹でたものを使うらしいです。
具はキャベツの太め千切りと、ほぼ脂の豚バラのみじん切り。
簡易テーブルのような小さな鉄板で炒めてくれてます。
店主さんは、ココで何十年もこうして焼きうどんを作ってきたんですね(涙々)。
『天まど』を作ってます。
ナゾの白い液体をぶっかけて(レシピが気になる方は検索してね)、
フィニッシュ?
途中、仕事仲間とおしゃべりや店内撮影してて、
全工程をみてたワケじゃないんで、よく分かりません。
出来ました~。
コレが仕事仲間の頼んだ、焼うどん460円です。
最初の印象?
(す、少ない…。)
アタシならコレの倍はフツーに食べられるな。
焼うどんは、天まどと共通です。
守り続けてきた戦後のノスタルジー風味ってのはよく分かりませんが、
水分が飛んで、平たいうどん麺にからみついたチープなソースと
少々の焦げさ加減には、庶民的な愛嬌と枯れがあってイイですね。
多分、夕暮れに一人、瓶ビールを傾けながら食べるのもオツです。
アタシの頼んだデラックス版焼うどん『天まど』510円。
半熟の黄身を崩して、麺に絡めながら頂きます。
コレは絶対に美味しいです。プラス50円の価値はあります。
ミッションを完了した店主さん、
再び大量のキャベツを刻み始めます。
きっとこれからたくさんの『だるま堂ファン』がやって来るのかな。
ごちそうさまでした。
参考までに、だるま堂の紹介記事です。
この記事に書かれてるようなコトが美味しさプラスの元になりますんで(笑)、
初訪問の前には少々情報収集しておかれるといいでしょう。
※画像をクリックすると拡大します。
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
小倉名物!焼きうどん@だるま堂
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坂田チヨノさんです。
小倉名物『元祖焼きうどん』のお店『だるま堂』の
ザ・二代目店主さんです。
『だるま堂』は、小倉の魚町銀天町アーケード界隈とつながる
10軒ほどが連なる飲食店通り、
『鳥町食道街(からすまちしょくどうがい)』
にあります。
『食堂街』ではなく、『食道街』なんですね。
アタシの大好きな昭和レトロ感をたっぷり残した通りです。
入ってる店舗も期待を裏切らないラインナップです。
ココ界隈の新規開拓も面白いかもね。
『鳥町食道街』の入り口(出口かもしれんけど)
入ってすぐのトコにある、だるま堂。
時間は15時頃です。
お昼にパン1個食べたけど、程よい小腹空き状態。
のれん越しにコソーっとのぞくと
お客さんは誰もおられなかった上、躊躇する店構えですが、
メディア情報では、有名店なのは間違いないので(笑)、
ミーハーブロガーご一行様入店。
あ、おばあちゃん、ダイジョウブですか
と思ったら、大量のキャベツを刻んでる最中でした。
さて、コートを脱ぎながら、
食堂の定番『壁の貼り紙メニュー』を探したら、見当たらず、
その代わり、テレビ番組関係者や芸能人の色紙がたくさん。
壁メニューが見当たらなかったので、ボケっと突っ立っていたら
「お客さん、はじめて?」
「立っとらんで、座らんね。」
メニューはカウンターテーブルに立てかけられてました。
シンプルなメニュー構成です。
『焼うどん』は分かるけど『天まど』は分かりません。
ココはひとつ、低姿勢&スマイルで。
「あのー、スミマセン。天まどってナンデスカ?」
と、すかさず、店主から渡される『だるま堂』の攻略書ともいえる、
メディア紹介記事をパウチしたもの。
『コレを読め!』ってコトなのね(笑)。
すんまっしぇん、勉強不足で…
『天まど』って簡単に言えば、基本の焼きうどんの真ん中に
玉子を落としたものらしいです(語源:天窓から月を見た様)。
じゃあ、ご面倒で申し訳ないですが
「焼うどんと天まどをひとつずつお願いします。」
店主さん、早速作業に取り掛かりました。
有難くも焼うどん製作中の撮影許可も頂きました(きっと慣れてる)
うどん麺は乾麺の茹でたものを使うらしいです。
具はキャベツの太め千切りと、ほぼ脂の豚バラのみじん切り。
簡易テーブルのような小さな鉄板で炒めてくれてます。
店主さんは、ココで何十年もこうして焼きうどんを作ってきたんですね(涙々)。
『天まど』を作ってます。
ナゾの白い液体をぶっかけて(レシピが気になる方は検索してね)、
フィニッシュ?
途中、仕事仲間とおしゃべりや店内撮影してて、
全工程をみてたワケじゃないんで、よく分かりません。
出来ました~。
コレが仕事仲間の頼んだ、焼うどん460円です。
最初の印象?
(す、少ない…。)
アタシならコレの倍はフツーに食べられるな。
焼うどんは、天まどと共通です。
守り続けてきた戦後のノスタルジー風味ってのはよく分かりませんが、
水分が飛んで、平たいうどん麺にからみついたチープなソースと
少々の焦げさ加減には、庶民的な愛嬌と枯れがあってイイですね。
多分、夕暮れに一人、瓶ビールを傾けながら食べるのもオツです。
アタシの頼んだデラックス版焼うどん『天まど』510円。
半熟の黄身を崩して、麺に絡めながら頂きます。
コレは絶対に美味しいです。プラス50円の価値はあります。
ミッションを完了した店主さん、
再び大量のキャベツを刻み始めます。
きっとこれからたくさんの『だるま堂ファン』がやって来るのかな。
ごちそうさまでした。
参考までに、だるま堂の紹介記事です。
この記事に書かれてるようなコトが美味しさプラスの元になりますんで(笑)、
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小倉名物!焼きうどん@だるま堂
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だるま堂 (うどん / 平和通、小倉、旦過)
★★★☆☆ 3.0
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kimono_ann at 12:44│
│麺(北九州)。
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1. 小倉の焼うどん発祥の店「だるま堂」で、「天まど」のランチ! [ ちょいグルオヤジの美味しい毎日! ] 2009年12月06日 21:44
今日から木曜日まで、丸々3日間、北九州の小倉で仕事なんですが、先週1週間が東京出張だったし、今回は泊まらずにちょっと無理して、毎日日帰りで博多から往復することにして、早起きして小倉まで行き、午前中の仕事を終えて、お昼はJR小倉駅近くの「鳥町食道街」にある...
2. 小倉名物!焼きうどん@だるま堂 [ 博多女のB級グルメ節。 ] 2009年12月06日 23:15
「だるま堂」は、小倉の魚町銀天町アーケード界隈とつながる
10軒ほどが連なる飲食店通り、
「鳥町食道街(からすまちしょくどうがい)」にあります。
「食堂街」ではなく、「食道街」なんですね。
...
3. 田舎ぜんざいってのは♪@はるやうどん・小倉 [ 博多おんな節。 ] 2011年02月23日 11:35
うどんとそばといなりが人気の店ですが、今回は冬季限定のぜんざいを頂きました。
【店名】はるやうどん
【住所】福岡県北九州市小倉北区魚町1-3-18
【営業】11:00〜19:45 ※要確認
【 ...