2019年02月06日
【福岡】博多水炊きの老舗で人気の丼ランチ♪@新三浦 天神店
【店名】新三浦 天神店
【住所】福岡県福岡市中央区天神2-12-1 天神ビル地下1F
【営業】11:15〜15:00(L.O.14:30) 17:00〜21:00(L.O.20:15 水炊きコースL.O.19:30) ※要確認
【定休】火曜日・不定休 ※要確認
※西鉄・福岡(天神)駅より徒歩8分。地下鉄・天神駅より徒歩2分。
※姉妹店に新三浦 博多本店があります。
【住所】福岡県福岡市中央区天神2-12-1 天神ビル地下1F
【営業】11:15〜15:00(L.O.14:30) 17:00〜21:00(L.O.20:15 水炊きコースL.O.19:30) ※要確認
【定休】火曜日・不定休 ※要確認
※西鉄・福岡(天神)駅より徒歩8分。地下鉄・天神駅より徒歩2分。
※姉妹店に新三浦 博多本店があります。
福岡・博多には、水炊き専門店や水炊きをメニューに置くお店が沢山ありますが、
こちらは、その中で最も老舗の水炊き専門店です。
ちなみに、こちらでは『みずたき』ではなく『みずだき』と呼びます。
個室で和服の仲居さんが給仕をしてくれる料亭スタイルの『新三浦 博多本店(福岡市博多区石城町)』もありますが、
系列店のこちらは、アクセスが良い天神で、よりカジュアルに濃厚スープの水炊きを楽しめます。
天神にお勤めの方々や地元民にとっては、水炊き以外のランチを頂ける人気店でもあります。
天神のど真ん中に位置する天神ビル。
1960年(昭和35年)生まれの御長老オフィスビルです。
外壁は、全面に茶褐色の有田焼のタイルが貼られています。
ビルの地下に飲食店街があり、『新三浦 天神店』は天神ビル内で創業して60年弱経つそうなので、
天神ビルと同じ位歴史があるお店ですね。
店頭のショーケースです。
こちらは、博多水炊きコースのメニューです。
ランチで頂くにしては、時間もかかるしお値段もそれなりなので、あまり日常的ではありませんね。
とは言え、近年はアジア系観光客の方が多く、お昼に水炊きコースを召し上がっている方もおられます。
お一人様用の水炊きセットもあります。
がめ煮などの小鉢が付いて、1,950円です。
今でこそ、お一人様もつ鍋や水炊きを提供するお店が増えましたが、こちらは先駆け的な存在ではないでしょうか。
店内は、テーブル席とお座敷があります。
本店のように和服の仲居さんはおられませんが、水炊きコースを頼むと係の方がサービスにあたってくれます。
水炊き以外で、地元民に人気のランチメニューは丼ものです。
どれも1,000円弱で頂けます。
恐らく一番人気は、親子丼でしょう。
親子丼870円(税込)。
鶏スープで煮込んだ鶏を玉子でとじ、更に玉子をのせるという夢のような企画になってます(笑)。
…と、その前に召し上がって頂きたいのがスープです。
水炊き鍋に入っているスープと同じもので、丼ものを頼むとセットに付いてます。
表面にタンパク質の膜を張る位濃厚な鶏白湯スープです。
このスープを頂くと、こちらのお店の水炊きの実力が分かるはずです。
本店で水炊きコースを頂いた時は、このスープが美味しくて、おかわりを沢山しました。
日本酒との相性も抜群です。
鍋のシメは、お餅にうどん、スープをたっぷりかけたお茶漬けでした。
最近は、昔と違って上品で優秀な親子丼を出すお店が増えたので、
以前ほどの感動はないものの、それでもトロトロ半熟卵と柔らかい鶏肉の親子丼は美味しいです。
生の黄味を崩すと、親子丼と玉子かけご飯を一緒に食べてるみたいで、
飲める親子丼に近いです(笑)。
親子丼以外の丼ものは、肝弁当・てり玉子丼・焼き鶏丼があります。
同僚は、肝弁当870円(税込)。
こちらにもスープが付いていますので、是非最初に召し上がってみてくださいね。
肝弁当は、こちらの一品料理の『肝のたれ焼き』をご飯にのせてお重仕立てにしたものです。
お惣菜によくある甘辛く煮たポクポク食感の鶏レバー煮ではなく、上品な味わいでフォアグラのように柔らかく滑らかな舌触りです。
これも本店で頂いてとっても好きになったメニューのひとつです。
親子丼と肝弁当、どちらも甲乙つけがたい水炊き専門店のランチです(夜も頂けます)。
ごちそうさまでした♪
食後は、天神ビル地下飲食店街をぐるっと見てみました。
天神ビル創業と同じくしてオープンした老舗天ぷら店。
天麩羅 酒宇。
きんさい屋 天神ビル店。
広島風お好み焼きの店ですが、ランチには特製平打ち麺の鉄板ナポリタンもあります。
40年近く営業しているという、珈琲 麻里邑(まりむら)。
純喫茶らしいメニューです。
能古うどん 天神ビル店。
もつ鍋メニューもあって、シメは一般的なチャンポン麺ではなく、うどん食べ放題です。
博多盛りそば処 肉そば屋 喰海 天神ビル店。
洋食風の定食が頂けるオタマシャモジ。
ビアレストラン パブ キリン 天神ビル店。
こちらも相当前からあることは確かです。
店内が昭和レトロな雰囲気でした。
鉄板ナポリタンを発見。
ステーキのMAXIM(マキシム)。
こちらも結構前からあるお店だと思います。
シェフが目の前の鉄板カウンターで焼いてくれるお店。
ステーキメニューは高そうですが、ランチセットのハンバーグやサガリステーキだと1,500円弱位、ビーフコロッケだと1,000円位でした。
天神 黒毛和牛焼肉 参星(みつぼし)。
数量限定の極上カルビステーキ重ランチが人気のようです。
天神ビルでランチした後は、岩田屋のバレンタインデー催事『チョコレートの祭典 サロン・デュ・ショコラ』を社会見学(買わなかったけど…笑)。
SNS用の撮影スポットもありました。
博多のあんのインスタグラム
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】博多水炊きの老舗で人気の丼ランチ♪@新三浦 天神店
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こちらは、その中で最も老舗の水炊き専門店です。
ちなみに、こちらでは『みずたき』ではなく『みずだき』と呼びます。
個室で和服の仲居さんが給仕をしてくれる料亭スタイルの『新三浦 博多本店(福岡市博多区石城町)』もありますが、
系列店のこちらは、アクセスが良い天神で、よりカジュアルに濃厚スープの水炊きを楽しめます。
天神にお勤めの方々や地元民にとっては、水炊き以外のランチを頂ける人気店でもあります。
天神のど真ん中に位置する天神ビル。
1960年(昭和35年)生まれの御長老オフィスビルです。
外壁は、全面に茶褐色の有田焼のタイルが貼られています。
ビルの地下に飲食店街があり、『新三浦 天神店』は天神ビル内で創業して60年弱経つそうなので、
天神ビルと同じ位歴史があるお店ですね。
店頭のショーケースです。
こちらは、博多水炊きコースのメニューです。
ランチで頂くにしては、時間もかかるしお値段もそれなりなので、あまり日常的ではありませんね。
とは言え、近年はアジア系観光客の方が多く、お昼に水炊きコースを召し上がっている方もおられます。
お一人様用の水炊きセットもあります。
がめ煮などの小鉢が付いて、1,950円です。
今でこそ、お一人様もつ鍋や水炊きを提供するお店が増えましたが、こちらは先駆け的な存在ではないでしょうか。
店内は、テーブル席とお座敷があります。
本店のように和服の仲居さんはおられませんが、水炊きコースを頼むと係の方がサービスにあたってくれます。
水炊き以外で、地元民に人気のランチメニューは丼ものです。
どれも1,000円弱で頂けます。
恐らく一番人気は、親子丼でしょう。
親子丼870円(税込)。
鶏スープで煮込んだ鶏を玉子でとじ、更に玉子をのせるという夢のような企画になってます(笑)。
…と、その前に召し上がって頂きたいのがスープです。
水炊き鍋に入っているスープと同じもので、丼ものを頼むとセットに付いてます。
表面にタンパク質の膜を張る位濃厚な鶏白湯スープです。
このスープを頂くと、こちらのお店の水炊きの実力が分かるはずです。
本店で水炊きコースを頂いた時は、このスープが美味しくて、おかわりを沢山しました。
日本酒との相性も抜群です。
鍋のシメは、お餅にうどん、スープをたっぷりかけたお茶漬けでした。
最近は、昔と違って上品で優秀な親子丼を出すお店が増えたので、
以前ほどの感動はないものの、それでもトロトロ半熟卵と柔らかい鶏肉の親子丼は美味しいです。
生の黄味を崩すと、親子丼と玉子かけご飯を一緒に食べてるみたいで、
飲める親子丼に近いです(笑)。
親子丼以外の丼ものは、肝弁当・てり玉子丼・焼き鶏丼があります。
同僚は、肝弁当870円(税込)。
こちらにもスープが付いていますので、是非最初に召し上がってみてくださいね。
肝弁当は、こちらの一品料理の『肝のたれ焼き』をご飯にのせてお重仕立てにしたものです。
お惣菜によくある甘辛く煮たポクポク食感の鶏レバー煮ではなく、上品な味わいでフォアグラのように柔らかく滑らかな舌触りです。
これも本店で頂いてとっても好きになったメニューのひとつです。
親子丼と肝弁当、どちらも甲乙つけがたい水炊き専門店のランチです(夜も頂けます)。
ごちそうさまでした♪
食後は、天神ビル地下飲食店街をぐるっと見てみました。
天神ビル創業と同じくしてオープンした老舗天ぷら店。
天麩羅 酒宇。
きんさい屋 天神ビル店。
広島風お好み焼きの店ですが、ランチには特製平打ち麺の鉄板ナポリタンもあります。
40年近く営業しているという、珈琲 麻里邑(まりむら)。
純喫茶らしいメニューです。
能古うどん 天神ビル店。
もつ鍋メニューもあって、シメは一般的なチャンポン麺ではなく、うどん食べ放題です。
博多盛りそば処 肉そば屋 喰海 天神ビル店。
洋食風の定食が頂けるオタマシャモジ。
ビアレストラン パブ キリン 天神ビル店。
こちらも相当前からあることは確かです。
店内が昭和レトロな雰囲気でした。
鉄板ナポリタンを発見。
ステーキのMAXIM(マキシム)。
こちらも結構前からあるお店だと思います。
シェフが目の前の鉄板カウンターで焼いてくれるお店。
ステーキメニューは高そうですが、ランチセットのハンバーグやサガリステーキだと1,500円弱位、ビーフコロッケだと1,000円位でした。
天神 黒毛和牛焼肉 参星(みつぼし)。
数量限定の極上カルビステーキ重ランチが人気のようです。
天神ビルでランチした後は、岩田屋のバレンタインデー催事『チョコレートの祭典 サロン・デュ・ショコラ』を社会見学(買わなかったけど…笑)。
SNS用の撮影スポットもありました。
博多のあんのインスタグラム
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】博多水炊きの老舗で人気の丼ランチ♪@新三浦 天神店
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新三浦 天神店 (水炊き / 天神駅、西鉄福岡駅(天神)、天神南駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
kimono_ann at 11:30│
│日本料理・和食。 | 焼鳥・串焼・鳥料理。