2017年12月16日

【福岡】博多生まれの筑前琵琶で聴く大江戸事件帖♪@松楠居

【場所】松楠居(しょうなんきょ) 公式FB
【住所】福岡県福岡市中央区大名2-1-16

記念写真


2017年12月14日に松楠居で開催された筑前琵琶奏者・寺田蝶美氏による
『筑前琵琶で聴く大江戸事件帖』の会に行きました。
場所は、福岡市中央区大名にある松楠居(しょうなんきょ)です。

松楠居は昭和11年、醤油醸造ジョ―キュウの三代目社長だった松村久吉が建てた住居です。
幸い奇跡的に戦災を免れましたが、平成17年には福岡県西方沖地震でかなりの被害を受けました。
歴史ある大名地区がビル街に変わっていく中で、このような昭和初期の木造建築は貴重であると、
最小限の補修を施し、現在の姿で管理・運営を行っています。
1階では「手打ち蕎麦やぶ金」が営業しています。

外観

松楠居では、ギャラリーに加えて、落語会や演奏会など色々なイベントが催されています。
こじんまりしているので、ライブ感溢れ過ぎるライブを堪能できます。
そして、古民家ですが、リノベーションされているので、
隙間風もないし、床暖房も気持ちいい!

席

説明しよう!筑前琵琶とは。

筑前琵琶は、明治時代中期に筑前盲僧琵琶をもとに薩摩琵琶や三味線の影響を受けて
博多で誕生しました。
弦は四弦または五弦で材質は桑や紫檀や花梨の木などが仕様されています。
特徴は女性的で優美、華やかな節回しであり、男性的で叩きつけるような薩摩琵琶と
比較されます。
主に『平家物語』を始めとする軍記物や地域に根差した説話や逸話を題材として
弾き語りを行なうことが多いです。


説明しよう

12月14日と言えば、『忠臣蔵』でお馴染みの赤穂義士達による吉良邸討ち入り記念日です♪
それにちなみ、『元禄赤穂伝 吉良邸討入りの件』、
他に『八百屋 お七』『天晴 曲垣平九郎』が演奏されました。
力強い響きと悲哀な音色、そしてスリル感ある逸話に惹き込まれたひとときでした。
今の時代は、アニメや昔話を実写版にした映画も多く、たいそう凝ったCGやエフェクトで、
ドキドキさせられることに慣れていたので、たった一人の楽器と語りで
こんなにも感動させられるとは驚きました。
演奏の合間には、江戸の町の当時の地図や文化の説明もあり、面白かったです。
実は、途中寝るんじゃないかと懸念して、一番後ろの席を陣取ったのですが、
寝るどころか立って観るほどテンションが上がりました。


演奏前に頂いたお菓子も『忠臣蔵』にちなんだもの。
一心堂本舗』の『義士の本懐』。
忠臣蔵をモチーフとした大袋の中は個包装になっていて、
それぞれ四十七士の絵が描かれています。
個袋の中身は、飴ちゃんサイズの黒砂糖でした。
赤穂の塩入りで梅味!
甘いのに爽やかで美味しかったです。

義士の本懐黒砂糖

ちなみに、『一心堂本舗』は面白いフェイスパックでも有名です。
種類も一杯あるみたいですよ。



楽しい夕べになりました♪

出世の階段

博多のあんのインスタグラム


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