2016年07月04日
【福岡】麺皮!マーラー麺!チャイナバーガー!@龍達麺屋
中国人の方が経営する中華料理の店は近年多くなりましたが、
こちらは西安・陝西省の料理専門店という珍しいお店です。
なので、日本人にお馴染みの酢豚とか麻婆豆腐とかエビチリとかはありません。
西安はシルクロードの入口なので、新彊ウイグル料理の影響を受け、羊肉の料理が多いそうです。
それから、西安涼皮などの麺皮料理や肉挟膜と呼ばれる中華式ハンバーガーが有名だとか。
主食は、馍(中華風ナン)と饅頭、麺類なんだそうです。
お店は、福岡市博多区博多駅南の大きな集合住宅の1階にあります。
お店は雑然としてて、ある意味家庭的な雰囲気です。
カウンター席とテーブル席があります。
このお店のウリのメニューは、麺皮・マーラー麺(麻辣麺)・ローチャーモン(肉挟饅)です。
ひとつずつ頼んでみることにしました。
まずは、麺皮です。
『三国志の武将がこよなく愛した一品!』だそうです。
麺皮500円。
陝西省では陝西涼皮・西安涼皮と呼ばれるものらしく、中国式冷麺みたいなものでしょうか。
ハムの千切りと錦糸卵がない冷やし中華みたいです。
ワンコインですものね。量はそれなりにあります。
麺皮は、米粉や小麦粉で作られるものだそうですが、涼皮は米粉で作られることが多いそうです。
これはどちらでしょうか。
食感的には、小麦のグルテンの引きも感じられるし、ツルンとした澱粉質特有の感触もありました。
もっと簡単に言えば、家庭的な手作りうどんのようでした。
タレは、16種の漢方薬を3時間以上煮込んだスープと自家製のラー油だそうです。
実際は、それほど漢方臭いというワケではなく、酢の弱い冷やし中華のタレみたいでした。
お店のツイッターにあった麺皮の作り方。
生地を薄く丸く伸ばし、蒸し上げるそうです。
蒸しあがってから、細長くカットするそうで、
切ってから茹でるうどんとは違いますね。
優しい味わいなので、物足りない時は卓上のラー油や酢で調整しましょう。
こちらはマーラー麺(麻辣麺)700円。
辛さの調整ができるということで、とても辛くしてもらうようお願いしました。
冷たい和え麺の麺皮に対して、こちらは温かい汁麺です。
具は、もやし・ワカメ・青菜少々。
肉やチャーシュー類は入ってません。
なので、700円はちょっと高いかなぁ。
動物性タンパク質の具は入ってませんでしたが、
豆腐干が入ってました。
麺は中太麺でした。
スープはとてもあっさりした醤油味。
濃厚ではありませんが、色々なスパイスを感じます
これも漢方系のスープなのかもしれません。
それほど辛くはありませんでしたが、後半に従って麻の痺れが効いてきました。
そして、西安名物だという肉挟饅(中華式ハンバーガー)。
36種類の漢方スープで煮込んだ豚肉を手作りパンで挟んだものです。
こちらが熱々の肉挟饅(ローチャーモン)。
単品は500円ですが、麺とセットにすると100円引きになります。
食べやすいように紙の袋に入ってます。
とっても中国的なパッケージがイイです。
中華バーガーということで、中に入ってるのは肉団子か豚の角煮かなと予想していたら、
八角が効いた豚肉をほぐしたものでした。
イメージは角煮フレークです。
ピーマンも入ってます。
八角だけでなく、独特な風味がとっても中国本場の味でした。
挟んであるパンは、パンや饅頭のようにフワフワしてなくて、目が詰まってしっかりした食感。
良くも悪くも素朴感があります。
私は家庭的で美味しいと思いましたけど。
表面は焼いてあるのか、パリッとしてました。
一品料理もあります。
豚足の煮もの・鶏足(もみじ)・麻辣味の手羽先や鶏もも、
同じく麻辣味の鶏足や鶏首もあります。
今日は、もみじという気分ではなかったので、煮込み豚足200円にしました。
食べやすくカットしてあります。
中国の醤油煮込みらしく八角が効いてますけど、強くはないので、
食べやすかったです。
こちらは、麺とセットのメニューです。
一品料理のメニュー。
テイクアウトも出来るそうです。
ごちそうさまでした♪
並びには、人気のホルモン料理店『煮込み』がありました。
夜営業のみのお店です。
おっぱい焼飯?!すごいですね。
かっぱ煮込みって何でしょう(謎)。
斜向かいにはとってもレトロな外観のお寿司屋さん『よし鮨』。
お得なにぎり寿司定食ランチがあります。
赤だしがおかわり自由というのは珍しい!
帰りは、パン屋の『スペイン石窯パンの家 グラティエ』に寄りました。
ミルククリームパンや塩パンが有名のようでした。
広い駐車場とイートインコーナー(コーヒー100円)があります。
【店名】龍達 麺屋(りゅうたつめんや) 公式Twitter
【住所】福岡県福岡市博多区博多駅南3-9-1
【営業】※要確認
【定休】※要確認
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】麺皮!マーラー麺!チャイナバーガー!@龍達麺屋
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こちらは西安・陝西省の料理専門店という珍しいお店です。
なので、日本人にお馴染みの酢豚とか麻婆豆腐とかエビチリとかはありません。
西安はシルクロードの入口なので、新彊ウイグル料理の影響を受け、羊肉の料理が多いそうです。
それから、西安涼皮などの麺皮料理や肉挟膜と呼ばれる中華式ハンバーガーが有名だとか。
主食は、馍(中華風ナン)と饅頭、麺類なんだそうです。
お店は、福岡市博多区博多駅南の大きな集合住宅の1階にあります。
お店は雑然としてて、ある意味家庭的な雰囲気です。
カウンター席とテーブル席があります。
このお店のウリのメニューは、麺皮・マーラー麺(麻辣麺)・ローチャーモン(肉挟饅)です。
ひとつずつ頼んでみることにしました。
まずは、麺皮です。
『三国志の武将がこよなく愛した一品!』だそうです。
麺皮500円。
陝西省では陝西涼皮・西安涼皮と呼ばれるものらしく、中国式冷麺みたいなものでしょうか。
ハムの千切りと錦糸卵がない冷やし中華みたいです。
ワンコインですものね。量はそれなりにあります。
麺皮は、米粉や小麦粉で作られるものだそうですが、涼皮は米粉で作られることが多いそうです。
これはどちらでしょうか。
食感的には、小麦のグルテンの引きも感じられるし、ツルンとした澱粉質特有の感触もありました。
もっと簡単に言えば、家庭的な手作りうどんのようでした。
タレは、16種の漢方薬を3時間以上煮込んだスープと自家製のラー油だそうです。
実際は、それほど漢方臭いというワケではなく、酢の弱い冷やし中華のタレみたいでした。
お店のツイッターにあった麺皮の作り方。
生地を薄く丸く伸ばし、蒸し上げるそうです。
蒸しあがってから、細長くカットするそうで、
切ってから茹でるうどんとは違いますね。
優しい味わいなので、物足りない時は卓上のラー油や酢で調整しましょう。
こちらはマーラー麺(麻辣麺)700円。
辛さの調整ができるということで、とても辛くしてもらうようお願いしました。
冷たい和え麺の麺皮に対して、こちらは温かい汁麺です。
具は、もやし・ワカメ・青菜少々。
肉やチャーシュー類は入ってません。
なので、700円はちょっと高いかなぁ。
動物性タンパク質の具は入ってませんでしたが、
豆腐干が入ってました。
麺は中太麺でした。
スープはとてもあっさりした醤油味。
濃厚ではありませんが、色々なスパイスを感じます
これも漢方系のスープなのかもしれません。
それほど辛くはありませんでしたが、後半に従って麻の痺れが効いてきました。
そして、西安名物だという肉挟饅(中華式ハンバーガー)。
36種類の漢方スープで煮込んだ豚肉を手作りパンで挟んだものです。
こちらが熱々の肉挟饅(ローチャーモン)。
単品は500円ですが、麺とセットにすると100円引きになります。
食べやすいように紙の袋に入ってます。
とっても中国的なパッケージがイイです。
中華バーガーということで、中に入ってるのは肉団子か豚の角煮かなと予想していたら、
八角が効いた豚肉をほぐしたものでした。
イメージは角煮フレークです。
ピーマンも入ってます。
八角だけでなく、独特な風味がとっても中国本場の味でした。
挟んであるパンは、パンや饅頭のようにフワフワしてなくて、目が詰まってしっかりした食感。
良くも悪くも素朴感があります。
私は家庭的で美味しいと思いましたけど。
表面は焼いてあるのか、パリッとしてました。
一品料理もあります。
豚足の煮もの・鶏足(もみじ)・麻辣味の手羽先や鶏もも、
同じく麻辣味の鶏足や鶏首もあります。
今日は、もみじという気分ではなかったので、煮込み豚足200円にしました。
食べやすくカットしてあります。
中国の醤油煮込みらしく八角が効いてますけど、強くはないので、
食べやすかったです。
こちらは、麺とセットのメニューです。
一品料理のメニュー。
テイクアウトも出来るそうです。
ごちそうさまでした♪
並びには、人気のホルモン料理店『煮込み』がありました。
夜営業のみのお店です。
おっぱい焼飯?!すごいですね。
かっぱ煮込みって何でしょう(謎)。
斜向かいにはとってもレトロな外観のお寿司屋さん『よし鮨』。
お得なにぎり寿司定食ランチがあります。
赤だしがおかわり自由というのは珍しい!
帰りは、パン屋の『スペイン石窯パンの家 グラティエ』に寄りました。
ミルククリームパンや塩パンが有名のようでした。
広い駐車場とイートインコーナー(コーヒー100円)があります。
【店名】龍達 麺屋(りゅうたつめんや) 公式Twitter
【住所】福岡県福岡市博多区博多駅南3-9-1
【営業】※要確認
【定休】※要確認
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龍達麺屋 (肉まん・中華まん / 東比恵駅、博多駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4
kimono_ann at 00:38│
│麺(福岡市博多区)。 | 中華レストラン・中華食堂。