2014年12月24日

盛岡三大麺!盛岡じゃじゃ麺の元祖の店でじゃじゃ麺&ろうすう麺♪@白龍

【店名】白龍本店(ぱいろんほんてん)
【住所】岩手県盛岡市内丸5-15
【営業】[月〜土]9:00〜21:00(L.O.20:40) [日]11:30〜18:45 ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
※盛岡駅前から岩手県交通バス(盛岡都心循環バス・でんでんむし・左回り)で9分。県庁・市役所前停より徒歩2分。桜山神社のすぐ近く。
※他に白龍 桜山分店(岩手県盛岡市内丸5-14)もあります。

1東北新幹線@白龍


今までよく知りませんでしたが、岩手・盛岡の三大麺は、冷麺・じゃじゃ麺・わんこそばらしいです。
じゃじゃ麺の元祖店である白龍本店の先代が中国東北部(旧満州)で覚えた家庭料理だとか。
今回、仙台出張の際、盛岡まで足を伸ばして頂いてみることにしました。
仙台・盛岡間は東北新幹線はやぶさ号で40分位です。
盛岡で、青森行きのはやぶさ号と秋田行きのこまち号に分かれますので、
仙台では、チューチュー連結しています。

2小町とはやぶさ@白龍

盛岡では岩手在住の友人が案内してくれるということで、
安心して朝食を頂きます。
笹かまモーニング〜♪

3安倍の笹かま@白龍

お土産で頂いたことはあっても、本場仙台で笹かまを頂いたのは初めてです。
昭和10年創業の笹かまぼこの老舗・安倍蒲鉾店の厚焼笹。
シコシコした食感としっかりした魚介の味が美味しいです。

4安倍の笹かま@白龍

JR盛岡駅に到着しました。

5盛岡駅ビル@白龍

さすが盛岡駅ビルですね。
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で登場したまめぶ汁や、
盛岡三大麺(冷麺・じゃじゃ麺・わんこそば)が一度に味わえる夢のような定食が頂けるお店があります。

6盛岡三大麺@白龍

外に出ると、びしっとする寒さが肌を突き刺します。
JR盛岡駅からじゃじゃ麺の元祖・白龍までは徒歩で20分位かかります。
せっかくなので、盛岡の風景を眺めながら、ぼっちら歩きます。
時代小説『壬生義士伝』に出て来る下りの景色を想像してみたかったのです。

南部盛岡は日本一の美しい国でござんす。
西に岩手山がそびえ、東には早池峰。北には姫神山。
城下を流れる中津川は北上川に合わさって豊かな流れになり申す。
春には花が咲き乱れ、夏は緑、秋には紅葉。
冬ともなりゃあ、真綿のごとき雪こに、すっぽりとくるまれるのでござんす。(浅田次郎『壬生義士伝』下巻)


7盛岡駅から@白龍

お店に到着しました。
ものすごい行列が出来ることもあるそうですが、さすがに平日なので、
かろうじて入店出来ました。
でも、小さなお店はほぼ満席状態でしたよ。
並びに分店もあります。

8外観@白龍

壁には有名人・芸能人のサイン色紙が沢山貼ってありました。
大衆居酒屋の伝道師・吉田類先生のサイン。

9吉田類@白龍

メニューです。
ほとんどの人がじゃじゃ麺の中盛を注文してますが、他に、ろうすう麺や水餃子もあります。

10メニュー@白龍

友人のアドバイスで、女性は小盛でもいいかもということで、
私は、じゃじゃ麺小盛り450円。
うん、確かに小盛りで良かったかも。腹8分目前後の量です。
相席になった隣の男性の中盛を見ると、明らかに満腹量を超えてました(笑)。

11じゃじゃ麺小盛り450円@白龍

冷製ではありませんが、この寒い岩手で、つゆなし麺に
黒い味噌とキュウリの粗みじんのトッピングはチョット寒々しい感じ。

12じゃじゃ麺@白龍

彩りを添える紅ショウガとショウガ。
千切りじゃない紅ショウガを初めて見ました。

13じゃじゃ麺@白龍

まずは、全体をよく絡めて、実食!
うーん、このじゃじゃ味噌は色の濃さの割りには結構素朴な味です。
九州人が好みそうな甘めな肉味噌ではなく、地味滋味な味。
仙台味噌に黒ゴマやシイタケなど約15種類の具材を加えた秘伝の味噌だそうです。
お肉が入ってるのかは分かりませんが、肉味噌の感じはありません。
中華麺に甘辛い肉味噌を絡めたジャージャー麺とは全然違うのですね。
麺も中華麺というか、日本のうどんにかなり近い感じです。

14じゃじゃ麺@白龍

そのまま食べただけでは、物足りなさがある感じです。
だからこその卓上の調味料達。
酢・ラー油・ニンニクペーストを好みで投下し、ジャンキーによーく混ぜ合わせて頂きます。
すると…うん!結構美味しい!
後から調べると、常連さんにとってのじゃじゃ麺の魅力は『自分で好みの味に仕上げられるところ』らしいです。
なるほど!盛岡のソウルフード・じゃじゃ麺は自分が仕上げた味でもあるんですね。

15卓上@白龍

さて、この盛岡じゃじゃ麺には、更にお楽しみがあります。
食べ終わってお皿に残った味噌に、卓上の生卵を入れ、溶いた皿に
麺のゆで汁を加えて、シメのスープとして頂く鶏蛋湯(チータンタン)です(+50円)。

16食べ方@白龍

少し具を残しておいたお皿に生卵を溶き、箸を添えて、お店のオネエサンに渡します。

17じゃじゃ麺@白龍

そうすると、かき玉スープになって戻ってきます♪
味見してみると、全然味が薄い(笑)。
かき玉スープじゃなくて、かき玉湯です。
皿に注がれた液体はスープではなく、麺のゆで汁(熱湯)のみのようでした。
友人が「味噌がついた具や麺を気持ち多めに残しておいたほうがいい。」と言っていたワケが分かりました。
気を取り直して、塩コショウで調味。
これでも物足りない感じ。

18じゃじゃ麺@白龍

更に、酢やラー油も振りかけてみます。
スーラータン(酸辣湯)みたいになりました(笑)。

19じゃじゃ麺@白龍

友人は、この店ではじゃじゃ麺しか食べたことないそうですが、
今回は、あまり注文する人が少ないろうすう麺を頼んでもらいました。
ろうすう麺小盛り450円。
イニシエ系や屋台ラーメン店の小振りな鉢のサイズです。
ちなみに、ろうすう麺の『ろうすう』はチンジャオロースーの『ロースー(肉絲)』と同じで、
具の味付け豚肉を指しているそうです。

20ろうすう麺小盛り450円@白龍

ゆで玉子や肉・メンマ・海苔・ショウガなどのオーソドックスな具に加えて、
キュウリの粗みじん切りがのってます。

21ろうすう麺@白龍

ネギじゃなくてキュウリ(笑)。
こんな北国なのに、夏野菜のキュウリが年中具に入ってるって不思議な感じ。

22ろうすう麺@白龍

スープは、盛岡ではスタンダードな魚出汁系ラーメンと同じだそうですが、
私には昔ながらの支那そばや中華そば、醤油ラーメンというより、
うどんのつゆに近いものを感じました。

23ろうすう麺@白龍

だからこそ、このモチヤワうどんのような麺と合うんです。
あー、でも、この寒い時期は温かいスープの麺が美味しい。
私はむしろ、じゃじゃ麺よりろうすう麺のほうが美味しく感じられました。

24ろうすう麺@白龍

ごちそうさまでした。
お持ち帰りのじゃじゃ麺セット(麺とじゃじゃ味噌)もあるそうです。

25お持ち帰りメニュー@白龍

食後は、またテクテク歩いて、以前より一度見てみたかった石割桜(いしわりざくら)を目指します。
山の中にあるのかと思ってたら、意外にも街中の裁判所の敷地内にありました。

26石割り桜@白龍

観光ポスターやガイドブックでは桜が咲いたものしか見たことがありませんでしたが、
冬は雪吊りをしています。
これはこれで良かったです。

盛岡の桜は石ば割って咲ぐ。盛岡の辛夷(こぶし)は北さ向いて咲ぐのす。
んだば、おぬしらもぬくぬくと春ば来るのを待つではねぞ。
南部の武士ならば石ば割って咲げ。盛岡の子だれば、北さ向いて咲げ。(浅田次郎『壬生義士伝』上巻)


27石割り桜@白龍

次回盛岡に行く機会あれば、盛岡三大麺のひとつ、わんこそばを頂いてみたいですね。
どれだけ食べられるかな?

28わんこそば@白龍

楽しいショートトリップ@盛岡でありました。

29盛岡駅@白龍

白龍本店
ジャンル:喫茶店
アクセス:JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回り菜園川徳方面行きで10分、県庁・市役所前下車すぐ
住所:〒020-0000 岩手県盛岡市内丸5−15(地図
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 盛岡×喫茶店・軽食
情報掲載日:2014年12月30日

食べログ【博多女のB級グルメ節。】
盛岡三大麺!盛岡じゃじゃ麺の元祖の店でじゃじゃ麺&ろうすう麺♪@白龍



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白龍 本店そば・うどん・麺類(その他) / 上盛岡駅盛岡駅仙北町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5



kimono_ann at 11:17│TrackBack(0) 麺(福岡県外)。 

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